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暁月日記その59 人の生きる歓びと意味(ネタバレ有)

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ではエメトセルクがタンク、ヴェーネスがヒラ、ヒュトロダエウスと私がDPSでヒュペルに入ります。
私は赤魔で行くよ。装備が86装備なので弱かったら88装備作ります。そもそも赤魔久々だった。
ヒラ出来るのが私とヴェーネスしかいない。ヴェーネスのタンクを見たいならまた私がヒラやるしかない。
エメトセルクの黒魔(かどうかは知らんけど)も見たい。

エメトセルク暗黒騎士じゃん……。やだ好き。ヴェーネス白魔だった。 

造物院の利用案内とかあったわ。
エメトセルクが飛び降りて敵視取るのかっこいいー。制圧しろとか言ってる。
エメトセルクの暗黒めっちゃかっこいいんだけど。エメトセルク、吹き飛べ!とか言ったわ。

何か皆さんお強いので安定してますね。

1ボス、エメトセルクにピクミンしようと思ったのに、あいつとヒュトロダエウス避ける時に消えるんだよ。ずるい。ヴェーネスにピクミンするしかない。
足跡増えたら安置全然分からなかった。 ヒュトロダエウス、倒した後に「魂よ、星の海に還り、また巡らんことを……」って言うのね。悼む心ちゃんとあるじゃん。

途中で一杯敵が出る所でヘルメスが「すまないが足止めさせてもらう」と言った。
それにヒュトロダエウスが「ご親切に警告どうも」と答えてた。
 
ヒュ「彼、施設の管理能力は高いよね」
エメ「何を呑気な……座の話は後回しだ」
施設管理能力高くないとダメなの?

2ボスの前で美しいイデアでは無いとヴェーネスが言い、ヒュトロダエウスは奇妙な生物と言った。君達余裕ね。

2ボス、真ん中からあまり動かない敵でギミックも分かりやすかった。
光線撃ってくるのちょっと被弾したけどLB撃ちやすくていいね、こういう敵は。
ヒュトロダエウスが「弱点は見えてるよ」って言ってた。
倒したらヴェーネスが生命力は合格だけど知能は低いと言い、ヒュトロダエウスが「ウチにイデア登録が来たら却下しておきますよ」と言った。
君達創造生物の審査をしにここに来てる訳じゃないからね?

ヘルメスはメーティオンを回収させないと言う。世界に押し殺される前に星々の声を聞きたいから。
エメトセルクはメーティオンを絶対回収したいし、いい加減にしろと怒鳴った。聞こえているんだろう?と。でも返事なし。
「ここまで頑なな人も珍しいね」ヒュトロダエウスが呟いた。

3ボスやっぱりヘルメスじゃん……。しかも反逆者。
ヴェーネスが「転身してまで守りたいのね」と言い、エメトセルクが「反逆者となってまでか…」と呟いた。
泣きながら戦ってたら1人だけめっちゃ被弾した。何となく緑の線が繋がれた方向から範囲攻撃がくるんだなというのは分かったけど避けられないからヴェーネスにピクミンした。
LB撃ってたら硬直でめっちゃ被弾したけど、ヴェーネスが「大丈夫よ」とか優しく言ってフルケアかけてくれた。そんなのあるの。
赤魔レベル89になったわ。

ここIDじゃなければ博物館で楽しいね。

ヘルメスは転身を保てなくて人間に戻った。
ヒュトロダエウスが「これで少しは落ち着いてくれるといいんだけどね」と言った。
ヴェーネスは彼の処遇はエメトセルクに任せるって。
「やれやれ……面倒をかけてくれる」エメトセルクは普通にめんどくさそうだった。



何でヘルメスは生きる意味を宇宙に問おうと思ったんだろう。
アーテリスの人々とは価値観が違ったから?ヴェーネスと話した?この人も生命に対して割とヘルメスと近い考え持ってるかもよ?
でも、要らないと判断した命をエーテルに還す事に関してはヴェーネスはどう考えてるか分からない。
あ。分かるか。メーティオンを十四人委員会が保護する事に関してヴェーネスは反対しなかった。それが答えか。

人だけが尊くて、それ以外の命は軽んじられる。
人にとって都合の良い命は生きていいけどそれ以外は殺していい。
人間が1番、星にとって害悪だからいなくなればいいとずっと思ってる私に、このヘルメスとメーティオンの話は共感性が高すぎた。

それでもヘルメスはメーティオンと一緒に行かなかった。
ここでメーティオンとはお別れになるのに。あんなに可愛がっていたのに。
自分が裁く側にはならなかった。
エメトセルク達と同じように記憶を無くして真っ新になって、終わりを迎える人と一緒に抗うと言った。
ヘルメスの公正さがここにあるんだな。
人を見捨ててメーティオンと行く事も出来たのに、あくまで肉体を持ったまま人として最後まで人が生きるにふさわしい存在なのか確かめる。
星を善くする為に死ぬ事は出来なくても、自分の目的の為に死んでもいいと思える所はやっぱり古代人だよヘルメス。

メーティオンの共通意識は人は生きるに値しないものだと判断した。
どの星に行っても生命は終わりを迎える。
絶望も苦痛も苦悩も何をしても消える事はない。
でもこれ、他の皆がそうだからあなたもそうなりなさいって言ってるのと同じだよね。
他の星々が生きるのに絶望して、生きる歓びが無いとしても、アーテリスの人々は生きる歓びがあるんだから、それはそれでいいじゃない。

共通意識が合理的だとすると、他の多くの星々は滅んで命が無いのだから、アーテリスも同様に滅びるべきだとするのは何となく分かる。
多くの命が選んだ道なのだから、それが正解だとするコンピューターみたいな意志だよね。

共通意識に感情が含まれてるのなら嫉妬だと思う。
宇宙のどの星に行っても絶望しかなかった。その絶望をエンテレケイアであるメーティオンは多分普通の人間以上に敏感に受け取った。
だから1つだけ幸せに生きてる星のアーテリスの人々が妬ましい。妬ましいから自分達と同じく不幸にしたい。滅びて欲しい。

それでもアーテリスに残ったメーティオンだけは違った。
共通意識の出した結論を受け入れずに黙っていなくなろうとしていた。
このメーティオンだけは生きる歓びもまだあると信じてた。
だから逃げてた。
でも、逃げても何も解決にはならなかったよ。
最初から逃げずに教えて欲しかった。それならきっと、話し合いが出来ていたのなら、こんな終わりを迎える事は無かったかもしれない。 

宇宙探索に心を持つ生命は向かない。
もし探索させるのなら心は要らない。
心があるのなら耐えきれないから。
心を持つ生き物を宇宙に飛ばすのなら独りで行かせてはいけない。
複数の仲間と共に行かせるべき。
昔からSFで言われてる命題だよね。

エメトセルクにもヒュトロダエウスにもここで出会った記憶が無かった理由を後付けで付ける為に、記憶改竄してましたって展開を無理矢理突っ込んでくるシナリオ班のやり方よ……。
違う歴史だからだと思ってたけど、そもそも記憶改竄かーそっかー……ヘルメスが記憶改竄出来るっていう設定ちゃんと出してたものね!
いやー人間にはやらないって言ってたのにね!
嘘つき。

でも、ヘルメスの事は嫌いじゃないんだ。むしろめっちゃ分かる。ヘルメス側の気持ちが分かりすぎて痛い。


戦闘後、エメトセルクはヘルメスに時間だと呼びかけた。
メーティオンの身柄は十四人委員会が預かり、ファダニエル推挙の話はどうあれヘルメス自身にもアーモロートに来てもらう。
状況を見極めるのにヘルメスの知識が必要だから。

ヘルメスはメーティオンの報告をゆっくり聞きたかったと彼女に言った。
その意味を考えて、しかるべき言葉で伝えて、皆に己の行いを問い直して欲しかった。

人が生きる為に他の命を選別していいのかどうか。
自分達が創造したからといって勝手に命を終わりにしていいのかどうか。
人以外の命の生きる歓びを勝手に奪っていいのかどうか。 
ヘルメスは他の古代人にもそれを考えて欲しかったんだろう。

ヘルメスの力が足りなかったからその機会は永遠に失われるとヘルメスは語る。
自分と彼女の命運が他者に委ねられる前にこれだけは聞きたいとヘルメスは言った。

「彼方の星に、幸せは……命の意味は、生きる歓びはあったのだろうか?」

メーティオン達は言いつけ通りに探した。
遺された記録から、死んで漂う思念体から、絶命間際の遺言から、知的生命の想いを心で受け止めて来た。

メーティオンの体から黒い影が出てくる。

ある生命は、親愛に溢れる世界を目指していたけど、傷つけあわない為に断絶、孤独に蝕まれ壊れた。
ある生命は、より良き暮らしを求めて発展に勤しんだけれど、襲われ略雑された。報復で相手を滅ぼしたけど自分達も再起不能だった。
ある生命は、悲劇の根源は有限な時間にあると考えて無限を目指したけど、宇宙さえも有限だから終わりからは逃げられないと悟り、未来と共に生きる理由を失った。
ある生命は、怒りや悲しみを呼び起こすもの一切を切り捨てたけど、歓びも薄れ、生に意味は無くなり、静かな自滅が始まった。

メーティオンが報告をするたびに、エメトセルクが、ヒュトロダエウスが、ヴェーネスが辛そうな顔をする。
「誰もが声で、心で、歴史で、訴えていました。一生懸命に生きたのだと。最善を目指して精一杯歩んで来たのだと」
それはアーテリスの皆も同じ。最善を目指して一生懸命に生きている。


メーティオンの体が黒くなった。
他の星の知的生命達はその上で思い知った。
「絶望は、悲しみは、怒りは、孤独は、恐怖は、諦めは、決してなくすことなどできないのだと」
だからメーティオン達と、メーティオン達の心に溶け合った全ての他の星の知的生命体達は、終わりを謳う事を決めた。
『私は、わたしとワタシ、私たちは……この心に溶け合った、すべての先ゆく者たち』は、『美しい人、美しいアーテリスの輝ける命たち』に、苦しいくせに意味のない生から解き放ってあげる。

「何にもならないんですもの、何もしなくっていいでしょう?
終わりは合理的で美しい。乱れ得ぬ静穏、唯一の安らぎよ。
さあ……天の果てに巣を作り、星という星から死と終焉を集めましょう」
話す間ずっとメーティオンの体から黒い霧が出ていた。
それは未来のアーテリスで偽神獣や獣になる前の前触れ。
メーティオンの姿は劇的には変わらなかった。
メーティオンの体が黒く染まる。青い体が真っ黒に染まった。

「そうしてもっとうまく強く謳うの。エーテルで覆われたこの星にもちゃんと終わりが届くように。
それが答え。天つ星々からアーテリスの命に贈る、結論よ」
メーティオンが終末の災厄の引き金になる。この予想だけは当たって欲しくなかったな……最初からピースが揃いすぎてたけど。

ヘルメスが絶望的な顔をする。
エメトセルクは自分達の終わりを勝手に決めるなと憤った。
メーティオンに攻撃しようとしたけどヘルメスが杖を出し私達4人に拘束魔法をかけた。
エメトセルクは今の話を聞いても尚メーティオンに味方するつもりかとヘルメスを詰る。
彼女が終末を起こそうとしてる事がここでハッキリ分かったから。

ヘルメスは、自分達が星を善くする為に基準に合わない命を屠るのと、終わる事こそ救いだと信じて自分達を屠るのと、どう違うのだろうと言った。
そうだね。違いは無いね。エメトセルクは詭弁だと言うけど、両者に違いはないよ、考え方や立場が違うだけで同じものだよ。
自分はきっと正しくないけど、君達も正しくはないとヘルメスは言った。
そうだね。どちらも正しいし、どちらも正しくはないのよ。

だからヘルメスは測らなければならないと言った。
エルピスは生命の実験場だから、所長ヘルメスの名において「人」の裁定を執り行う。
人がもし、命を見つめ直し生きたいと渇望し、それに足るだけのものならば、いくら真理であろうとも終わりは退けられる。
そうでなければ星ごと滅びる。
そして裁定だから公正でなければならない。


ヘルメスはカイロスを起動した。カイロスは記憶改変機構。
ヒュペルボレア造物院全域を対象に記憶の消去と変更を行う。
起点はプロピュライオンにエメトセルクが到着した瞬間。私がこの世界に、エルピスに来たのと同じ瞬間だな。
以降、現在に至るまでの記憶を消去。
同時に以下の情報をかろうじて思い出せる程度に焼き込む。
ヘルメスはエメトセルクとヒュトロダエウスに日頃研究に使っているカイロスを見せようとした。
しかしメーティオンの共有意識が暴走して存在を維持出来なくなり彼女は宇宙にいる者も全て弾けて消え去った。
その際の衝撃でカイロスが誤作動し、自分達含めて館内にいた者の数日分の記憶を焼き消した。
すごく冷静に話すのね。

カイロスが起動を始める。プロセスは3つあるらしく第1プロセスを開始した。
ヒュトロダエウスが流石だね、それだけまっさらにしてくれたら公正だと茶化す。
そして私の顔を見た。
「キミに出会った事も、教えてもらった未来の話も、メーティオンが変わり果てたって事実さえ、消えてなくなるんだから!」
皆の記憶から私も消えるけど、自機の記憶からも皆の記憶が消えてしまう。
嫌だよ私は覚えてるけど自機にも覚えてて欲しい。

ヘルメスはメーティオンに誰の手も届かない天の果てまで行けと言った。
メーティオンはヘルメスを連れて行こうかと尋ねた。血肉を捨ててくれるのなら運べるからと。
ヘルメスは首を振る。
「……自分は最後まで人として、君のもたらす終わりに抗おう」
「馬鹿な人。頷いてくれたら、いちばん優しく終わりにしてあげたのに」
メーティオンの優しさをこんな所で出さなくていいよ。
個人的にここでヘルメスが頷かなかったのが意外だった。ここまで人に絶望しておきながら、まだ人の事を諦めてないんだな、ヘルメス。
『最後まで人として終わりに抗う』のがヘルメスの意志なんだ。

ヴェーネスが束縛の魔法を引きちぎった。ヴェーネス強い。
ヘルメスに攻撃する。メーティオンを捕まえようとした方が速かったのでは?それだとヘルメスに攻撃されるか。
メーティオンは翔んで逃げた。
エメトセルクも拘束を引きちぎってヘルメスに攻撃する。
その隙にヴェーネスはアルゴスを呼んでメーティオンを追った。
その間にもカイロスの記憶改変作動準備は第1プロセスが終わった。

私とヒュトロダエウスの拘束も解けた。
「焦らせてくれるなぁ!」
ヒュトロダエウスが珍しく焦ってる。まあ記憶消されるし。
「いいかい。キミは絶対に今日の事を忘れちゃダメだ。ここで知った事は未来を救う為の鍵でもあるんだから」
その通りだけど個人的にここで貴方達に会った事を忘れたくないです。
「極論、ここでメーティオンやワタシ達がどうなろうが、それはあくまでこちらの歴史……ワタシ達の戦いだ。そして、キミにはキミの戦いが待っている。他の誰にも代わりはできないんだ」
正論過ぎるな。こういう所は冷静だよなヒュトロダエウス。変わらないね。
「だからとにかく脱出が優先!わかったらワタシにお任せあれだ」
ヒュトロダエウスがウインクする。本当にしたっけ。気のせいかもしれない。
ヒュトロダエウスが空間の繋ぎ目を探して見つけた。


一方、ヴェーネスは成層圏でメーティオンに追いつこうとしていた。
成層圏なのか宇宙なのかは具体的には分からない。
もう少しで手が届きそうになったらメーティオンが鳥の形に姿を変えて逃げた。

ヴェーネスはメーティオンに何かマーカーを付けた。

メーティオンの逃げる姿はこちらからは空に登る流星として見えた。
あー前にここの職員の話に聞いたアレだな。確かに綺麗だな。
ヒュトロダエウスはそれを見て悔しがる。
でもそういう場合じゃないと思い直した。

ヒュトロダエウスが空間の繋ぎ目を矢で壊して外への出口をこじ開けるからそこへ飛び込め。
頷いたけどヘルメスが私達に気付いた。
「君には謝る事さえできないな……だが、逃す訳にはいかないんだ!」
ヘルメスがこちらへ攻撃をする。ヒュトロダエウスに当たるから身体を張って庇ったら自分が攻撃されて落ちた。

ここ、確かめっちゃ高かったよなー、助かるかな。

エメトセルクが指を鳴らした。空間の裂け目が出来る。私が落ちたのと、ヒュトロダエウスの狙ってたのとは別の場所に。
「……キミならそうするって思ってた!さすがはエメトセルク、完璧な仕事だね!」
ヘルメスは空間の繋ぎ目が視えない。視えるのはエメトセルクとヒュトロダエウスの2人だけ。
私達が何もない方に向かった時に陽動だとエメトセルクは気付いてた。
そもそもヒュトロダエウスの矢では繋ぎ目は壊せない。
エメトセルクは馬鹿げたやり方だと言いつつも、どこぞの困った旧友のせいでそういうのに付き合い慣れてると言った。
そして、馬鹿な無茶に親しんでいるのは彼らだけではない。
「なにせあいつに座を託した人だ。彼女だってすぐに理解しただろうさ」
さっきから言ってる馬鹿な無茶をする人ってヒュトロダエウスではなくアゼムなのか。
アルゴスでヴェーネスが助けてくれたらしく、アルゴスに乗って現れる我。
エメトセルクは時間が無いからそのまま行けと言った。
ここでもうお別れなのか。もう忘れられてしまうのに。
でも覚えてるからな。お前が言ったんだからな覚えておけって。
だから貴方が忘れても私は覚えておくからね、エメトセルク。
エメトセルクは私の話した未来を今も信じてないし、そんな無様な歴史にするつもりもないと言った。
うん。頑張って。記憶無くすからきっと元の歴史のままになりそうだけど。
「だが、それでも、あえて言うのなら……「私」に託されたものを、投げ出すなよ」

そんな事言われたら泣くわ、手も伸ばすわ。
ヒュトロダエウスが手を振ってた。彼もきっと私の事を忘れてしまう。
さよなら、2人とも。

私とヴェーネスが空間の裂け目に飛び込んだ後にカイロスの最終プロセスが完了した。


建物の外に出てきた。
アルゴスから降りようとしてよろけるヴェーネス。
ちょっと疲れただけだって言うけど、そりゃ貴女さっきまでメーティオン追いかけて宇宙まで行ってたものね。
疲れるわよ。そもそもよく呼吸出来てたよね。

星を見上げながら、ヴェーネスがこれらが全て終わりを迎えた骸で、生きる事や世界を美しいと思ってたのは私達だけで、他の星々はもうとっくに見切りをつけてたのかと問いかけた。
ミドたんがこの後、生きる事を求めてアーテリスに来るよ。
あ。そう言えばミドたん、アーテリスが最後の希望だって言ってたのはそういう事?
他に生きる事を望む星はミドたんの時点でもう無かったんだな。

ヴェーネスはメーティオンに追跡の術をかけたから、どんなに果てしなく遠くてもいつか至るべき場所がある事が分かると言った。
彼女には記憶も残ってる。
ああ。だから貴女はハイデリンになったのね。
この時の記憶があるからゾディアークでは星を救えないと悟ったんだな。

選択肢が出た。
「エメトセルク達はどうなっただろう……」←
「ひとまず現状を把握したい」
どうなったって記憶消されて何でこんな所にいるんだろうって思ってるんじゃないの。
現状把握も別に……。上でいいや。
ヴェーネスに造物院の様子を見に行こうと言われた。多分私の事忘れてるわね、3人とも。

彼らの記憶がどうなってるか分からないから私達が直接会いに行くのは避けようとヴェーネスは言った。
ああ、そうか。エメトセルクとヒュトロダエウスは一緒に視察に来たけどヴェーネスとはあの時には会ってない。
ここでヴェーネスに会った記憶も彼らには無いのか。
ヴェーネスはアルゴスに頼んだ。映像送る機能でも付いてるのかしら、この子。
今日は無茶ばかりさせているからこれが終わったら休んでいいと言ってるけど、まだ働かせるつもりかってきっとアルゴスは思ってるよ。
割と素直に駆けていった。いい犬だな、アルゴス。

アルゴスと感覚を共有するから彼の見聞きする事を私達も見聞き出来るらしい。
便利過ぎるな古代人の魔法。


造物院の前に古代人が沢山集まってる。
エメトセルクがヘルメスに肩を貸してて、ヒュトロダエウスも左腕を押さえてる。 
3人とも満身創痍。
職員に3人とも無事で良かったと言われてエメトセルクがエルピスに着いた辺りから記憶が吹き飛んでると悪態ついてる。
記憶、消えちゃったんだな……。
ヘルメスが謝った。
カイロスを見せようとしたら、メーティオンの共通意識が暴走して、消滅。
ヘルメスが言った通りの記憶改竄が起きてる。
ヘルメスはメーティオンを失ったからか意気消沈してる。
職員は冷静。その影響で館内が警戒態勢になって様子を見に行った3人がカイロスの誤作動に巻き込まれたと認識してる。ヘルメスの記憶改竄のシナリオ通りに。
エメトセルクは直近の記憶も思い出せないって。 

「共に入られたヴェーネス様達はご無事でしたか?」
職員の記憶改竄出来てないんですけど!?
エメトセルクとヒュトロダエウスにはヴェーネスの記憶が無い。一緒にいたかどうかも覚えてない。
カイロスに近くにいた者ほど記憶改竄が出来るのかな。
それとも造物院の敷地内って外は含まれないのだろうか。
ヒュトロダエウスがアルゴスを見て、彼女の使い魔がいて助けを求めてる様子じゃないから無事みたいだと言った。
アルゴスを見に行かせたのはそういう意味でも有益だったのか。ヴェーネス頭いいな。

ヒュトロダエウスがヴェーネス様「たち」という言葉に反応した。他に一緒に院内に入ったのかって。
わーたーしーがーいーまーしーたー。
雰囲気が違ってて容姿も古代人達とは少し違ってたから、使い魔だったのかもしれないと職員は言った。
アゼムの使い魔です。それでこの世界は使い魔に人権は無いからいなくなっても気にされないんだ。
ヒュトロダエウスはそれもヴェーネス様の使い魔なのかな、いつか機会があったら聞いてみるよと言った。
忘れられちゃったな……。
せっかく会えたのに、会った事すらもう覚えて貰ってないんだな……。
本物のヒュトロダエウスにも。創られたヒュトロダエウスにも。本物の魂のヒュトロダエウスにも。
結局私の存在は残らなかった。そう考えたらとても悲しくなって来て泣いてる。
海底都市のアーモロートにいるヒュトロダエウスには覚えて貰ってるか。もう会えないけど。NPCとして残しておいて欲しかった。

エメトセルクがヘルメスの手当てをしようと言う。
メーティオンの暴走に巻き込まれたんだろうと言うけど、ヘルメスの怪我は私達のせいです。
主にエメトセルクのせいです。
転身解けた後のヘルメスに攻撃してたのはエメトセルクだしな。
手当ての後は記憶喪失以外に問題が無いか調べる為にアーモロートに行くらしい。
きっとその後ヘルメスはファダニエルの座に就く事を受け入れる事になるのね。
ファダニエルの事を話した事も忘れてるのね。もう一度話すのか。
それにヘルメスは世話をかけると頷いた。

カイロスはエーテル照射によって記憶操作をしてるから、強い放射で焼かれた記憶も星に還り、魂が洗われる時には思い出す。
ヒュトロダエウスがそう話す。シャーレアンにいた名前の思い出せない学長?もそんな事を言ってたね。
「だったらワタシ達もいつか還った時に思い出すのかな?この失われた時間の事をさ」
……エメトセルクのナレーションにそんな意味があったの?
月でヒュトロダエウスが星に還った時に何て言ってた?「これもワタシ達らしいよねハーデス」だっけ?何かハーデスに呼びかけてた事は覚えてる。
「たった数日だ。どうせ大した事はしてないだろう。私ならもっと他の事を思い返しながら消えたいものだ」

ねえエメトセルク。貴方、星に還る時にこの時の事思い出した?
ねえ。だから覚えておけって言ったの?

もうだめだ涙で画面が見えない。

ヴェーネスに少しだけ休もうと言われた。
彼女も私もまだ進まなきゃならないから。
そうね。休もう。休ませて。布団に潜り込む。
耐えられねえ。
2023年8月10日①
Comments (8)

Alice Btch

Mandragora [Meteor]

メーテオン、共感無理にゃん🐈️🐱🗿
どうしても好きになれないよ、この娘は

エメト、イケオジ最高( ゚∀゚)ノシ💝
見た目だけでなく、立ち居振る舞いもいいお🌸🇺🇲🕺

Acid Amino

Yojimbo [Meteor]

私いつもCFでコンテンツはいくから
絶対にサブdメインストーリーやるときは
サポーター使う
わたしも「やだ好き」って言いたいw

感情がこみあげてくるところだよね
暁月やってるとき本当に何度も目がウルウルしてた
あーまたストーリー一気に見直したい!!!

Nao Nonomiya

Asura [Mana]

ふむふむ…ひなたさんは、えめさん・ひゅーさんのコンビが推しだったのか。私も2人の記憶がぶっとんだ時は寂しくて悲しかったけど、実際に泣きはしなかったもんなぁ…

造物院での3人組の吹き出しはそんな感じになってたんですね。パッと見、関係ない話をしながらの遠足みたいで舐めプに見えるけど、真面目に分析してるようにも見えるから、やはり座を持つ者は食えない性格してますよね。

Chihaya Akasaka

Gungnir [Elemental]

おはようございます♪

このシーンは冒険録で何度か見直してみたりもしているのですが、わたしの感覚がアレなのか、ヘルメスの言動が腑に落ちないのは良いよしても、記憶が消されて何にもない、という収め方に首が大きく傾ぎます。
このあとに続くヴェーネスの判断にも、ねぇ…🤔🌀

Hinata Tachibana

Chocobo [Mana]

ありすさん
メーティオンダメでしたか……。
集合体としての彼女はアレでも青い子の方は私は好きです。
エメトセルクはイケオジですねぇ。
エルピスの時はまだ若いのかもしれないけど、古代人って長生きだし、やっぱりおじさまかな?

Hinata Tachibana

Chocobo [Mana]

アミノさん
私は逆でIDは絶対にコンサポを使います。ゆっくり感想書きながら出来るのはコンサポなので。
この辺りは感情が左右される所なのでじっくり進めたかったです。
暁月のストーリーは泣く所多かったですねー。

Hinata Tachibana

Chocobo [Mana]

なおさん
ヒュとエメのコンビというか、ヒュトロダエウスが好きなのです。
エメトセルクに関しては覚えておけって言った癖に忘れちゃったのねーというなんか複雑な気持ちがありました。

吹き出し会話もSS撮ってたので載せたかったんですが、この日記は文字数だけで9800字超えててほぼ余裕が無くてSSほとんど載せられませんでした。
普段から会話してる人達だからか色々喋ってましたねー。

Hinata Tachibana

Chocobo [Mana]

ちはやさん
こんにちはー。
冒険録で何度かこのシーン見てるんですね。
記憶を消してしまうのは、漆黒でエメトセルクと会った時に初対面のような対応をされたからでしょうね。
『アゼムの魂を持つ者』として認識されてはいたけどエルピスで会ったという記憶は無かった。
エリディブスだけはエルピスに来る直前にエルピスで君を見た事あると言ってたけど、あれはこの伏線だったのかな。
未来が繋がらなかったからエメトセルクにはエルピスの記憶が無かったとやりたくても、後のヴァーネスとの約束の為に未来を繋げる必要があったから辻褄合わせの為の記憶消去だと思います。
その点では安直ですよね。
何度か星海に還ると魂が洗われて記憶も戻ると出てくるのも後の伏線なのでしょう。
記憶を消された以上十四人委員会の考えを変える機会も失われたし、ヴェーネスも1人でどうにかするしかないと思ったのでしょう。協力者はいたみたいだけど。
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