※FFあまり関係ありません
新しいPCを買ってから1月ほど。
僕はPCの音飛びに悩まされていました。
僕のPCのスペックはこんな感じ。
CPU:Core i7-13700KF
GPU:GeForce RTX 4080
メモリ:32Gb
これにDENONのPMA-60というDAC付きアンプを使っていました。
旧PCでは音飛びなんてことはなかったのですが、新PCにしたところFFの音楽どころかようつべの音声も一瞬プツンと途切れるのですよねぇ。
結局設定では解決しなくて、DACを買い替えたわけですが、それまでにやったことが誰かの役に立つかもしれないと思ったので日記としてあげておきます。
ゲームが一瞬カクつくとか、そういうのにも効果があるかもしれません。
*DACとはDigitarl Analog Converterの略で、音楽を始めPCの音はデジタルなのですが、このままでは再生出来ないのでアナログに変換する必要があります。
PCにイヤホンジャックがついているものも多いと思いますが、そういうのはDACが内蔵されているわけですね。
ただ、大抵PC内蔵のDACはしょぼいので、ちょっと良い音で聞こうと外部のDACを用意する人もいるわけです。僕のように。
ネットで調べてみると、途切れる、カクつくとかは結構同じような症状の人が居るようで、いろいろな解決方法が書いてありました。
僕には効果はありませんでしたが、もし同じような現象に悩んでいる方がこの方法で異解決できるかもしれないので上げておきますね。
尚、コントロールパネルは検索のところから「コントロールパネル」と入力すると出てくると思います。
Windowsのこの……やり方が複数あるインタフェースは本当に好きになれませんねぇ。
やってみたこと一覧
・コントロールパネル→サウンド→再生しようしているデバイスのプロパティでーオーディオの補正を一旦有効にしてから無効にする
なんでも、見た目では無効になっていても、内部では有効になっているケースが有るのだとか。
・電源管理のオプションを変更
コントロールパネル→電源オプション→高パフォーマンスを設定→プラン設定の変更→詳細な電源設定の変更
なんでこんなに深いんですか!!!!
ほんとうにWindowsは……
とまれ、イカのように設定します。
ハードディスクの電源を切る0分
スリープ:全部無効
USBのセレクティブサスペンドの設定:無効
PCI Express:リンク状態の電源管理 オフ
プロセッサの電源管理:最小・最大のプロセッサの状態 100%
・USB切断機能を無効
ウィンドウズボタン(?)を右クリックしてコンピュータの管理→デバイスマネージャー→ユニバーサルシリアルバスコントローラ→USBルートハブを右クリックしてプロパティ→電源の管理→節電のために~のチェックボックスを外す
・USB DACの設定を変更
USB Audio Devicve Control Panelというのがメーカーによって配布されていると思います。
ここの、レイテンシを32msにしたり、バッファーサイズをMAXにしたり。
・Cn ステートのサポートを無効
これはBIOSから行います。
Cnという名前ではなく、C1E,C3,C6,C7とかの名前になってるともいます。
要は省電力モードに入れるか入れないかと言うやつですね。
・CPUサーマルストッロリングの無効
これもBIOSから行います。
サーマルスロットリングとは、CPUの熱が規定以上になったら破損防止のために速度を自動的に低下させる機能のことです。
・タスクマネージャーからaudiodg.exeの優先度設定を高にして、関係の設定からどれかCPUのコアに割り当てる
audiodgはウインドウズのオーディオ全般を担っているサービスのようで、優先順位を上げて、処理落ちをさせないようにするってことのようです。
・BIOSの更新
・ドライバーの更新
・USBのポートを変更してみる(2.xと3.x)
・PM-60以外すべてのUSBを外してみる
要は、節電機能を無効にしようというわけです。
節電機能は処理速度が遅くなるのもそうですが、低速モード時→高速モード時の切り替えに時間がかかることが有りそれがカクつきの原因となったりします。
ですから、低速モードにそもそも入れないようにしちゃえってことですね。
そうそう、こんなのも試しました。
まっっっっっっったく効果はなかったですけれどね!
・USBケーブルをいいやつにしてみる
・フェライトを電源とかUSBとかにはめてみる
藁にもすがる思いで、デノンのサポートに連絡。
返ってきた答えが「Windows11はそもそもドライバ未対応なのでサポート外ですが、うちでは動いているので動くと思います」とのこと。
そうですか……
期待はしていませんでしたが、僕が聞いた中で最も役に立たない回答でしたね、これは。
デノンのアンプはもう買いません……好きだったのになぁ。
設定でどうこうなるようなものではなさそうなので、次はハードウェアです。
大抵のマザーボードにはサウンド機能が内蔵されています。
通称カニ、RealTeck社のアレですね(ちなみにRealTeck社のロゴマークがカニなのでそう呼ばれてます)
僕のマザーボードにも例に漏れずカニが付いていたので、ライン端子からAux経由でPM60に繋いでみます。
これは……素人にもわかる音の悪さっ。
籠もったような音、これは頂けません。
が、音飛びはしない模様。
つまり、何らかの負荷がかかってサウンド機能が妨害されているわけではなさそう。
次は、USB転送の問題。
DACを買い直しても良いのですが、USBに問題が有って、買い直しても同じ現象が出るなら泣くしかありません。
ちょっと悩んで2500円くらいの激安DDCを買ってみました。
FX-FUDIOさんのDX-DO3Jというものです。
DDCはDigital Digital Converterの略で、Windows内部では音がデジタルデータで保存しているのは説明しましたが、これを音楽用のデジタルデータに変換するというものです。
音楽用のデジタルデータというのは、OpticalとCoaxalになります。
DACにしなかったのは、変なアナログ変換をされると例のカニのように残念な音質になってしまうからです。
デジタル変換ならまだ劣化は最低限で済むかな、と考えました。
また、PMA-60のDAC機能の問題かを調べる意味もありました。
こちらも問題なし、音飛びはしません。
これにより、PMA60のDAC機能とアンプに問題はなし。
問題はデノンのUSBドライバーにありそうだ、ということがわかりました。
でも、サポート外ですって言われてしまってますから、文句の言い様がないのがなんとも。
さて……どうしたものか。
このままFX-DO3Jを使い続けても良いのですが、この子、最大のサンプリングが24Bit/96Khz迄なのですよねぇ。
PMA-60は24Bit/192Khzまで対応しているので、最大の性能を発揮できないのですよね。
まぁ、僕には44Khzと96Hzの違いはわかりませんから、96Khzと192Khzの違いなんて絶対わからないでしょうが、アマゾンミュージックの192Khzの音源がサンプリングレート下げられた状態になるのはなんとなく嫌だっ(←カタログスペック厨)
もう悩むのに疲れるというか、調べるのに時間をかけるのが勿体なくなってきたので、買い替えることにしたのですが、このアンプを廃棄するのはちょっと気がひけるのですよね。
Windows10では普通に使えていたわけですし。
それにいくら安い中華アンプとはいえ中級機だと5万円位するので、それ買うならもうちょっと頑張ってマランツとかだよなぁとか悩み始める僕、気づきました。
いっその事PMA60はアンプだけ使って別にDACだけ用意すれば良いんじゃ!
PMA60のDACの能力は最大32Bit/192Khz(Macは384Khz)ですが、今となっては良いスペックとはいえず、今は32Bit-768Khzまで出せるものがかなり出回っています。
アンプは長く使えますが、DACは時代によってすぐに取り残されてしまう存在ですからねぇ。
探してみると、S.M.S.L、TOPPING、FX-AUDIOさんあたりが良質で安価なDACを出してくれているみたいです。
その中でも、最近発売された(らしい)ToppingさんのE30 iiというDACを選びました。
旭化成のDACを使っていて、サンプリング周波数は32Bit-768Khzまで対応。
レビューを見る限りは中々悪くないみたいです。
お値段は17000円也。
安い……大丈夫だろうか。
でも、FX-D03Jも2400円だったし、DACとかはそこそこ安い値段でなんとかなる時代なのかな?
思ったよりも小さかったです。
付いてくるのはPCとの接続用のUSBケーブル、給電用のUSBケーブル、リモコン。
RCAケーブルや光ケーブルは付いてきません。
後ろはこんな感じ。
僕はアンプとはRCAケーブルで接続することにしました。
ちなみにOptiralとCoaxalは最大24Bit/192Khzとのこと。
なので、デジタルで接続して、PM-60のDACを使うことも出来ることは出来ます。
接続は簡単でした。
差すだけ。
初期設定からいじったのは、プリアンプモードからDACモードの変更だけですね。
音は……わからんですっ。
僕は音の善し悪しがわかるほどよい耳はしておりませぬのです。
でも、音飛びは全くしませんし、クリアで良い音がする気がします。
ひとまず満足しておくことにします。
みなさんも、PCの内蔵スピーカーとか、ライン端子とアクティブスピーカーを接続して音楽を鳴らしているなら、DACを導入してみるというのは如何でしょう。
かなり音が違いますよ!
今はこんなかんじなってます。
DACはアンプの上に置くのがスマートなのでしょうけれど、サブモニタ代わりのiPad君がいるからなー。