この文章はロールプレイの要素、新生編ストーリー・各ジョブクエの内容のネタバレを含みます。
特に幻術士、白魔導士の話を含みます。
苦手な方、ネタバレされたくない方はブラウザバックをお願いします。
またNPCを勝手な想像に巻き込んだ作品になっています。
それでも良いという方はご覧ください。
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!
黒衣森中に響き渡るような大声。
今僕は幻術士ギルド所属のシルフィーと南部森林を歩いている。
隣にいるシルフィーが大声をあげ、僕もびっくりしてしまった。
数時間前、僕はエ・スミ様を訪ねに幻術士ギルドに来ていた。
ラ・ヤオ様から白魔導士として鍛錬を積むように言われた。
しかし長いこと角尊にのみ継承され、魔法の使い方を間違えれば
自然を破壊してしまう大魔法・・・
数日一人で考え込んでしまったが、何も答えが出ず
一度、エ・スミ様に相談することにした。
ついこの前まで来ていたはずの瞑想室が懐かしい・・・
そんな風にエ・スミ様を待っていると
少しげんなりした顔のシルフィーが現れた。
久しぶりに僕の顔を見たからかこちらに駆け寄ってくる。
しかし憔悴した僕の顔を見て何か悟ったのか少し身を引いた。
僕はエ・スミ様と奥の部屋で二人だけで白魔導士について話をした。
あまり感情を表に出さないエ・スミ様でも驚いていた。
しかしラ・ヤオ様や僕が関わっているのなら何も心配はないと言ってくれた。
短い間でしたが貴女は立派に幻術士として、そしてシルフィーの良き友として
活躍してくれた。そんな貴女だからこそ、ア・トワ・カント様もお認めになられたのでしょう。
自信をもってその力を存分に使ってください。
エ・スミ様と話をして少し気が楽になった。
エ・スミ様との話を終え、そこから出てきたところをシルフィーに捕まえられた。
ついこの前までは、親を亡くし、自分ひとりで生きていくためかツンツンしていたが、
今僕を捕まえて離さない様はまさに年頃の女の子のそれだ。
前に淀みを浄化して回った南部森林に着くと
面倒くさい!
シルフィーの第一声。
せっかく自然について学んだのに、ずっと瞑想してばっか!
ずいぶんと愚痴がたまっていたらしい。
一通りシルフィーが話し終わるまで聞き手に徹していた。
しばらくすると、僕の話になった。
流石にひどい顔をしていたからか心配をかけてしまったらしい。
まぁシルフィーであればむやみやたらと話してしまうことはないだろう、と
僕が白魔導士になったことを話した。
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!
気の置けない人たちに話ができて胸のつっかえが取れたようだった。
僕なんかよりも驚いて慌てているシルフィーを見てると逆に落ち着いてくる。
(それってあの角尊様にしか受け継がれないあの!?とか早口でしゃべり続けているシルフィー)
つい笑ってしまって、シルフィーが少しむくれていたが、結局二人して大声で笑いあっていた。
導師を目指すシルフィー、白魔導士を目指す僕。
お互いに大きな肩書だがそれにつぶされないようにこれからも一緒に頑張っていこう。