紅蓮のリベレーター
&
漆黒のヴィランズ
クリアしてました!!!!!!!!
(過去形)
5.3をクリアしたのはもう2週間前くらいにはなるんですけど、紅蓮編を駆け抜けた先で念願の水晶公の声を聴き、そのまま勢いで第一世界を救ってきました笑
実は私、漆黒のヴィランズが発売した時にFF14を買ったのですが、メインをヒーラーで初めてしまったのもあり、IDや討滅戦で知らない方と組むことに引け目を感じてしまっていたという経緯があります。それにゲーム環境もあまりよくなかった(PC版で始めましたが、しょっちゅうDirectXの不具合で落ちてた)ので、第一世界に来るまで本当に長い時間がかかってしまいました。
でも、私がFF14をプレイするきっかけになった水晶公にようやく「おはよう」と言えたのが、なによりも嬉しかったです。
ここからつらつらと紅蓮と漆黒の感想を書いてますが、深夜テンションで書いたので長いし何言ってるかわかんないです。読まなくていい()
紅蓮のリベレーター感想
紅蓮は感動系というよりは、国家間の戦争の中を奔走するという中々にアクティブな役回りをすることになっているなぁという印象でした。戦争群像劇大好きなので楽しかった。
エオルゼアという広大な大地を描くことに加え、3国やイシュガルドには無い、「帝国と戦って負けた」という過去を持つ国々の描写をすることが目的ではあったと思いますが、それと同時に光の戦士たる主人公の「なんでも成し遂げてしまえる」という特性をかなり膨らませるのに一役買ったシナリオだな、とも思いました。
加えて、ゼノスという「誰が戦っても勝てない強者」の登場と、その相手から「唯一認められる存在」になることで、他の人間達とは一線も二線も違う次元にまで至ってしまったという、ヒカセンの本質を残酷に描き出しているのではないかな、とも思いました。
アラミゴ解放軍のリセやラウバーンをはじめ、ヒエン様やシリナちゃんたちを含めた東邦の人間とも縁を紡ぎ、盟友や恩人、そして英雄という存在へと成長できたのも事実ではありますが、やはりどこかで「英雄」としての偶像になりすぎているのでは?という懸念はありました。
ただ、最後の方のゼノスの気持ち悪い程の執着と依存感は個人的に滅茶苦茶良かったです。ああいう「俺とお前とだけは渡り合えるし殺しあえる」という謎の信頼みたいなの、すごく好きなんですよね。
良くも悪くも、その力は一人が背負うにはあまりに大きくなりすぎ、政治的にも、人心を掴めるほどの存在へと上り詰めてしまった。その懸念が噴出し、問題が提示され、ある意味で救われたのが、漆黒のヴィランズだったのではないかと思うのです。
漆黒のヴィランズ感想
ヴィランズではところ変わって、帝国とも各国の政治とも関係のない第一世界での冒険になりました。
こちらは原初世界でのごたごたが一気に払拭され、光という脅威の下、暁の皆の成長が描かれているのが印象的でした。イシュガルドではアルフィノ、リベレーターではリセ、と言うように毎回一人ずつフォーカスが当たっているように感じましたが、今回は暁の全員が何かしらの成長をしているという点が良かったですね。
特にサンクレッドは兄から父へという、今回のメンバーの中でも特に大きな変化が起きた人でした。ミンフィリアという大切な存在に対しての一つのけじめの出し方が非常にドラスティックでしたし、その後に彼の過去を知るメンバーが茶々をいれることで、彼女を失う前の彼からの成長を感じられました。
同時に、ウリエンジェの一人で背負いやすい気質を持ちながらも信念をもって行動する姿や、単独行動を好んでいたヤシュトラが誰かに何かを与えるという行為をするようになったことなど、あまりメインシナリオでフォーカスされてこなかった部分が濃く描写されることで、星の問題に暁で一丸となって取り組んでいっている感が良かったです。(ウリエンジェの天然ボケもめちゃくちゃ良かった)
さて、リベレーターで持ち上げられすぎた我らが英雄が、ヴィランズでどう変化したのかという点ですが、これにはもう一人の英雄の話が必要になります。第一世界の英雄、アルバートです。
彼は紅蓮以前から登場をしていましたが、実際にヒカセンがこのまま進んでいったらどうなるのか?という、まさに反面教師であり、鏡合わせの存在だったと言えます。
そんな彼と交流をすることは、たとえ霊体であるとは言え、ヒカセンにとって初めて「自分と同じような境遇の人間」との関りだったと言えるでしょう。魂の本質が同じであるが故に彼と重なる部分がありますが、主人公がアルバートのような境遇になっていた可能性だってあるのがぞっとしますね。
次に何よりも語らねばならないのが、エメトセルクという存在です。
彼は本当にいろいろ言いたいことはあるんですけど、彼のキャラクター性と途方もない使命の話を聞いて、顔がぐちゃぐちゃになりました。アーモロートに初めて到達した時に感じた胸の締まるような寂しさは、中々体験できるものではないですね。
目指すものは同じでも、進むべき道は真反対という筋書きがあまりに素晴らしく、プレイ中に思わずうなってしまった程でした。
主人公が無自覚に持つ要素、「誰かを救う事をいとわない」ということと「誰かの想いを託される」というこの二つを持っていたのが、まさにアルバートとエメトセルクであり、そんな彼らの現状と境遇はRPGという、「積み重ねる程強くなる」主人公に対する皮肉と疑問を提示していて、あまりの面白さに奇声を上げながらプレイしてました。光を宿し、罪喰いになろうとしていた(強くなりすぎてしまった)主人公に対してエメトセルクが「化け物め」といったのは、ゲームの主人公という存在への皮肉と憐みもあったのだと思います。
しかし、この皮肉に対しての一つのアンサーになったのが、水晶公もといグ・ラハ達未来の人間たちです。それは、英雄が歩んできた道筋が生み出した一つの奇跡でもありました。
新生の、チョコボキャリッジに乗っていたあの時から今の今まで歩んできた英雄としての足取りは、気が付かないうちに確かに誰かの希望になっていて、救われた人間たちは今度は自分たちの番だと諦めずに集い、知恵をふり絞り、世界の理と戦った。
その確固たる想いがクリスタルタワーと一人の青年を別世界へと送るという偉業を成し遂げ、本当に一人の英雄を救った事実は否定のしようが無いですし、エメトセルクにとっては主人公の魂が世界中を駆け巡って想いをつないできた旧友、アゼムから分かたれたものだという確かな証明でもあったのでしょう。
この奇跡は英雄の歩んできた道のりを肯定する出来事であり、運命に抗う契機にもなりました。
短い間ながらも第一世界の現状と主人公の活躍を見てきたアルバートは「己が今できること」と向き合い己の魂を委ね、主人公はそれを受け取って止まらず立ち上がった。そしてエメトセルクは激闘の末、主人公を未来に進むに足る人間として認めた一方で、古代人達の苦痛を、悲願を、自身の想いを「忘れる事勿れ」と言って託した。
ココまで書いた内容だけでも、ヒカセンの腹がはちきれんばかりの重みを背負ってるなぁ……と思わず笑ってしまいましたが、キャラクターたちのそれぞれの思惑が見事に絡み合った素晴らしいお話でした。特に5.3クリアしてから三日は泣き過ぎで頭痛かったです。
記憶を消してもっかいやりたい(切実)
長々と感想を書いてきたが、結局言いたいのは「最高」
5.3についても書きたいけど頭が回ってないので割愛。いつかちゃんと文章にしたい……
正直ここまで泣くとは思わない程泣きましたし、本当に辞めずにプレイしてきて良かったなと心から思いました。ありがとうFF14。
現在は今まで解放してこなかったアライアンスレイドやレイド、ギャザクラを中心に毎日コツコツ遊んでいます。漆黒秘話を読んだ時に「これアライアンスレイドとかで出てくるキャラじゃん!!!やってない!!泣」とかなり悔しく思ったので、現在は人数制限も駆使しつつ消化している毎日です。
中でもイシュガルド復興…もといギャザクラがめちゃくちゃ楽しい!同じことをひたすら続けるのが苦ではない人間なので、ひたすら復興資材を取ったり納品したり。ずっとほしかったエプロンとアシンメトリー髪形をゲットした時はめちゃ嬉しかった。
現在は以前所属していたFCが解散してしまったのでソロでもそもそ遊んでいますが、如何せんただメインストーリーをクリアしただけの初心者なので、高難易度系のコンテンツが出るとやっぱりどこかに所属したいな……と思うことも。もっとアクティブに自分から行ければいいんですけど中々難しいですね。
ゲーム内ではないですが、5.3クリアしたタイミングで「吉田の日々赤裸々。」を3巻まで買ったのでこちらもちまちま読んでます。
吉P、FF16期待してるゾ
またなにか面白いことがあったら書こうと思います。
では!