息詰まった時や物思いに耽ってしまう時。
ふと身の回りのものを整理する傾向にあります。
遅い時間にこんばんわ。
パスカルの、「人間は考える葦である」という言葉が一番好き、jackです。
モブハンターの手記ならぬ、jack andersonの手記が出てきました。
単身イギリスに渡った際、友人が託してくれたものです。
革で作られた手記を携え、放浪の旅に出ていた私。
少しばかり振り返ってみようと思います。
大学を休学し、春を全てヒッピーとして生活したことがありました。
何度かご紹介した、沢木耕太郎の「深夜特急」に憧れていたというのが一番の理由です。
これは留学先で出会った慶応の先輩に頂いたのがきっかけで、文字通りすり切れるまで読みました。
今でも私の生涯の一冊だと思っています。
ざっくりにはなりますが、「深夜特急」は陸路で世界を旅する内容です。
それも、お金と片道の切符のみを持って。
世界を回る程のお金は私にはありませんでしたので、
とにかく行きたいところを回ってみようと、ヨーロッパに狙いを定めました。
同じ様に、片道の航空券とお金だけを握りしめて。
全てを振り返ると長くなりすぎてしまうので、要点だけを。
回ったのはイギリス、スペイン、イタリアの三国。
贅沢すること無く、毎日出来るだけ質素な生活をしていたのを思い起こします。
宿はもちろんその日に決める。
ユースホステルやら、とにかく安いところを探しながら、気に入れば連泊という日々を過ごしました。
大抵は連泊すると安くしてくれるのが大助かりだったこともあります。
時にはランチで入ったピザ屋のおじさんが宿を貸してくれたり。
相部屋がまさかのスペイン女性×3人+私というハーレムだったり。
同じ部屋のイタリア人がやたらクラブに行こうと誘ってきたり。
兎にも角にも刺激だらけの毎日だった様に思います。
時間の多くは教会と美術館で過ごしていました。
元から好きだったんですよ、西洋の美術。
今でもよく観に行きますが、実物を観に行けるまたとない機会だったので毎日通っていました。
写真に載せたのはフィレンツェでの一枚と、サグラダファミリアの入り口。
どこを撮影しても画になるとはこういうことを言うんだなと感じるばかりです。
それともう一つ。
「郷に入っては郷に従え。」"When in Rome, do as the Romans do"
英語で押し通す自分では無く、各国の言語で勝負しようと誓っていました。
スペイン語は履修していたので滞り無くでしたが、イタリア語。
こればかりは興味本位の独学で勉強して行きました(+辞書持参)
如何せんボキャブラリーに乏しかった私ですが、
生活していればどうとでもなるものです。
幸い聞き取りには自信があったので、①あいさつ②よく使ってる言葉
2つに絞ることで如何様にも工夫は凝らせました。
文章として綴っているとどんどん言葉が溢れてくるものですね。
止まらなくなりそうなので一旦この辺りにしておきましょう。
ここまでスラスラと思い出すことが出来たのも、アップした手記にその日の出来事を綴っていたからなんですよね。
次回は起こったハプニング集を載せてみようかな。
願わくば陳腐な文章をここまで読んで下さった方々に届く様に。
デジカメの写真の他に、撮影に使用したトイカメラが出てきたので、現像出しておきます。
面白い写真があったらまた投稿致しますので。
結局長くなりましたがこの辺りで。