You must be logged in to post comments.
Log In
Filter which items are to be displayed below.
* Notifications for standings updates are shared across all Worlds.
* Notifications for PvP team formations are shared for all languages.
* Notifications for free company formations are shared for all languages.
COUGAR-CONQUER 2
もう見た瞬間に一目ぼれでございました。
この存在感、色合い、並みのPCケースでは得られない特別感…。写真や動画だけでも窺い知れる、規格外の大きさ。このケース以外では次のPCは作りたくない、そう思いました。
次に浮かんできた思考、それはこれだけ普通じゃないケースを使うのだから、PC内部にだって趣を凝らしたい。そうだ、本格水冷をやろう!
そうして新たなPC作りのためのパーツ探しの旅が始まったわけです。
少し時は流れて昨年8月末、RTX3090が発表されます。
これもまたそれまでから考えたら規格外のモンスターGPUでした。今回のPCのGPUにはこれしかない。ロマンという文字は常に眼前で燦燦と輝いていました。
そんなこんなで10月中旬、こいつが着弾
MSI RTX3090 GAMING X TRIO
本当はASUSのROGブランドが欲しかったのですが、当時3090の入手性が極めて悪く、さらに該当ブランドがいつ発売されるかも不明瞭だったということで、ネットショップでたまたま在庫を発見したこちらを即決で購入しました。しかし結果的に、この決断は失敗であったと今では思います。
ともあれ、当時は最新最高のGPUを手に入れて有頂天。早速この型に合うVGA用の水枕を探し注文するのですが、これがとにかく出荷されない。コロナの影響が大きかったとのことで、結局紆余曲折あって水枕が到着したのは1か月後のことでした…。
この水枕を待っている間の11月、ついに発売されたのがAMDの最新CPUZen3。これまでFF14においてはインテル製のCPUが圧倒的に強かった中、とうとうAMD製CPUが逆転した記念すべきCPUです。
本当は5950Xが欲しかったのですが、どう考えても一番弾数が少なく競争率が高すぎると踏んで5800Xに1点特攻をする計画を立てました。
そして無事に
Ryzen7 5800X
ミドルクラスではありますが、8C16Tと十分なコア数にうちの前任CPUである9900Kを軽く凌駕する性能。たった2年で付く差とは思えませんね。
こうしてパーツが揃い11月中旬、ついに初めての本格水冷PCを組み立てます。
まずは各パーツの通水洗浄(超大事)をし、マザボをケースへ組み込み。ラジエーターやポンプも固定して、最後にGPUをこう剥いて
こうしてやります
※保証はここで切れます
そしてこれもケースに組み込み、パイプの曲げ加工、接続を済ませたらいよいよ注水・リークテストそしてエアー抜きです。
これらも問題なくクリアしてできた外観がこれ
初めてにしては本当によく出来たもんだなぁと感動すら覚えました。
最後にこれをケース外装に入れてしっかり固定すれば…
ついに完成!!!
構想から約半年、ひたすらにロマンを追い求めた初めての本格水冷マシンがこうして爆誕したのです。
これにて、本PCの組み立ては終了しあとは定期的にメンテナンスしていくだけ…だったら良かったのですが……。
…………思ったよりも温度が下がらないな?
GPUコア温度は大体50℃台中盤くらい。空冷に比べれば確かに冷えてはいますが…水冷として考えるとどうにも高すぎる温度です。
考えられる原因はファンの回転数不足。そしてラジエーターのサイズ不足。
どちらもすぐに手を付けることが出来ないところで、そのうち何とかしないといけないなぁと考えながらしばらく使い続けていたところ、大事件が発生…
その日は3月にしては少し暑い日でした。超絶激重ゲーム、FF15を水冷にかまけて最高設定4Kで遊んでいたところ、GPUコア温度が60℃台の危険領域に達したその時…
ブツッ…と、PCの電源が落ちました。
嫌な予感がビンビンにする中、電源を付け直した私の目に飛び込んできたのは、明瞭なXO病(別名インベーダー病)症状に侵されたモニター画面でした…。
あぁ25万円のGPUが…と物凄い落胆を感じつつも、一応の応急処置としてGPUメモリのダウンクロックをし、一度PCの電源を落としてGPUを冷却しました。そうしてもう一度電源を付け直してみたら、一応は症状が治まり、FF14程度の軽いゲームであれば問題なくプレイは可能な状態にはなりました。
しかし、その後もFF15を起動しようとしたら即電源落ち…。最早このGPUはダメなのだろうと、新たな組み替えを行う決意をしました。
まずは元の問題点の洗い出しです。
1.ラジエーターの容量が足りない
2.GPU裏面のメモリ冷却が全く足りていない。
これらを解決することを目標に新たなパーツを買い漁ることになりました。
まずは、CPUをネットショップに入荷しているところをたまたま発見した5950Xに載せ替えます。
……いや、分かります。文脈が全くつながっていないことは分かります。ただ、見つけてしまった。それだけなんです。
新たなロマンを手に入れ、気持ちも少し持ち直した私はまず、ラジエーターの問題に着手しようと考えました。
しかし、新たにラジエーターを追加しようにもこのケースにはもうこれ以上ラジエーターは搭載出来ません。悩んだ結果、見つかった解決策はこちらでした。
NexXxoS UT60 Nova Radiator
360mm×360mm×60mmの大型ラジエーターです。
これをケース外置きすることによって、全ての熱をPCケース外に排出させようと画策したわけです。
若干見た目が野暮ったくなってしまいますが、性能には代えられないと目を瞑りました。
次に背面メモリの冷却問題です。
丁度その問題を考え始めたころ、EKWBからアクティブバックプレートという製品が出始めていました。これはバックプレートにも水を通して背面メモリを冷却する構造の製品で、正しく私が必要としているものでありました。
しかし問題は、MSI-Trio用のものがどうやら製造計画に入っていないであろうということです。ただでさえ、急なPC停止などの問題を抱えている今のGPUということもありましたし、背面メモリについて全くの無対策ということは心象的にもあり得ませんでした。
ということで購入したのがこちら
ROG-STRIX-RTX3090-24G-GAMING
”2代目の”RTX3090です。
我ながら本当にアホだなと思います。しかし、ロマンは捨てられない、そういうことです。
何故新しい3090としてASUSのSTRIXモデルを選んだかというと、非常に高品質であるということはもちろんなんですが、BitspowerというメーカーからEKWBのアクティブバックプレートと似たようなX-TENDバックプレートという製品が出ていたからです。
本当はEKWBのアクティブバックプレートがあればそちらが良かったんですが、時期が合わず結局Bitspowerから水枕とX-TENDバックプレートを購入。
そしていよいよ全てのパーツを組み込み終わり、完成したPCの全貌を映したのがこちら
これにて、最終完成!となりました。
気付けば構想から1年。長い時間がかかりましたが、ようやく私が理想とした「よく光り」「抜群に冷え」「馬鹿げた性能を」持った最高のPCが完成しました。
水冷組み上げ以外の部分で様々な問題に襲われた今回のPC製作でしたが、なんやかんや楽しかったですし何より出来上がったものがとても満足できる仕上がりとなったため、心は晴れ晴れとしております。
ロマンこそ趣味にふさわしい言葉