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【歌詞考察】ラクシュミの歌詞を考察してみました

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※この日記にはパッチ4.0に関してのネタバレが多分に含まれる
 可能性があります。あらかじめご了承ください。






皆様、こんにちは。

パッチ4.0「紅蓮のリベレーター」が発売されて早3週間が経ちました。
過去のストーリーやマップにも負けず劣らず、今回のシナリオ及びマップやNPCも
大変魅力的なものが盛りだくさんで、とてもいい意味でお腹いっぱいです。

今回巷ではアジムステップでのシナリオ・サブクエスト・NPCの評価が
特に高いようですね。
特に余輩さんこと「マグナイ」さんはひたすら偉そうですが、カリスマ性を
感じさせられつつも時折見せるピュアな一面にギャップを感じる面もありました。
(自分は余輩さんがクエストバトルで使用した「対複数ホルムギャング」
とてもロマンを感じました。)

アウラ・ゼラに関してはかなり細かい設定が紹介されていて、
とても興味深いトピックの一つです。
アジムステップも広い広いゼラの活動範囲のほんの一角だったり……。
こちらもまた面白い内容があればまとめてみたいなと密かに考えています。

急ぎすぎて楽しめてないかも?という方は、一旦手を止めて
BGMにでも耳を傾けてみてください。
クガネのにぎわい、紅玉海の穏やかな海底、アジムステップの大草原などなど、
環境音すら心地いい場所も豊富です。

そういえば、クガネの潮風亭登山
チャレンジされている方がたくさんいらっしゃいますが、皆さんはどうでしょうか。
まだ登っていない方は、ぜひチャレンジしてみてください。

昼と夜で、その表情をがらりと変えるクガネを一望できるロケーションなので、
最高の一言に尽きます。



──昼、クガネ城を見据えて。/ 夜、商店街を見下ろして。



さて本題ですが、
ラクシュミ討滅戦および極ラクシュミ討滅戦でかかっているBGM「美の謀略」に
関して、今回は日記を書いてみようと思います。

というのも最近は何かしら作業するのに
この「美の謀略」や「ドマ城」のテーマなどの新BGMを流しているのですが、
ラクシュミのテーマがどうも耳に残っており……。

そしてついに歌詞の意味を調べてみようと思い立ったわけです。

しかしながら
もちろんこの曲は英語詞なので、それを紹介しつつ自分の意訳を多分に取り入れた歌詞解釈に取り組んでみました。

では早速そちらの歌詞を紹介していきたいと思います。
英語詞はFF14 Englishフォーラムで
Mysteltain氏が独自にまとめてくださっているスレッド
“Song Lyrics in FFXIV: Compilation, Discussion, and Interpretation”
から引用させていただきました。
※微妙に変更している部分があります。

つたない英語力ではありますが、ラクシュミへの解釈に関して何か参考になればと思います。

※サビ(Rise high~♪の部分)で2分割しております。


<前半>
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Beauty's Wicked Wiles
           ──「美の謀略」

Night
Embrace her worldly delights
 ※1
(夜、彼女は浮世の歓びを抱擁する……)

Tonight
In time you shall follow
In time you shall follow

(今宵、おいでなさい。さあ、ついてくるのです)

Behold as our burdens come soft with the song (comes off with the song?) ※2
(そして見届けるのです。
 私たちの苦しみが、美神の賛歌によって癒されてゆくのを──)


Tonight
Step from the dark to the light
Tonight

(今宵。そう今宵、闇から光へと踏み出しましょう)



Rise high
High above our rivals

(さあ空高く、何者よりも高く)

Spread our wings
Spread them wide
Let them by

(翼を広げ、大きく羽ばたかせて。)

Keep high
Free to ever slumber

(高く高く、終わりなき微睡みに身を任せ)

Open the door, close our eyes
(扉を開けて、瞳を閉じて……)

We are the Dreamers
(さあ、夢を見ましょう)

※1.1段目の "worldly" は全体を通しての「現実からの逃避」または「厭世観」のようなイメージから「浮世」と訳しています。

※2.3段目の "come soft with~" の部分は、引用元が "comes off with~"なのですが、[z]の発音が何回きいても聞き取れず、別ソースの "come soft with" を採用させていただきました。意味はどちらでも変わらないと思います。
 また "the song" はおそらく賛歌「ストトラム」のことではないかと推測されます。

※参考:「癒しの力をここに……沸き上がる命の賛歌、ストトラム!」
            ──ラクシュミ討滅戦、ラクシュミのセリフより



<後半>
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Fire
Born of the flames of desire ※3
This fire

(炎、これは欲望の火炎より生まれいでし炎)

Give in to the hunger
Give in to the hunger

(その渇望に身を委ねるのです、さあ屈しなさい)

Cast off inhibition, let passion run wild! ※4
(理性を脱ぎ捨てて、その情熱を野性の赴くままに──。)

Desire
Though the unquenchable fire
Desire

(ああ、たとえその欲望の炎が、
 消すことのできないものだとしても……)




Rise high
High above your rivals

(さあ天高く、あなたが知るなにものよりも高く)

Spread your wings
Spread them wide

(あなた自身の翼を広げ、大きく大きく広げて。)

You needn't hide
(その翼を隠す必要などないのです。)

Keep high
Free to ever slumber

(高く高く、終わりなき微睡みに身を任せ)

Open the door, close your eyes
(扉を開けて、その瞳を閉じて……)

You are the Dreamer
(さあ、共に夢を見ましょう)


※3.後半の大きなテーマは「欲望」ですが "Fire"≒"Desire"≒"Hunger"と考えてよいと思います。
  韻を踏んでいるのも意図があるのかも?

※4."inhibition" は "desire" に対しての表現だと考えると「欲望を抑制するもの」=「理性」(情動の対義としての)という解釈です。
  加えて、理性との対比として "wild" を「野性」と解釈しました。




◆曲の内容に関して

誰の視点なのか、ということに関してですが、おそらくラクシュミの
テンパード視点
だと思います。
理由としては代名詞の使い方とアナンタ族のシナリオとの関連です。
具体的に説明するならば、2点注目してほしい部分があります。

まず1つ目は、最初の段の歌詞 "Embrace her worldly delights" です。
素直に解釈するなら「抱擁」を行うのは "her" ということになります。

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Night
Embrace her worldly delights
 ※1
(夜、彼女は浮世の歓びを抱擁する……)

女性と確定しているのはラクシュミ、またはアナンタ族(おそらく全員女性?)ですが
「抱擁」という名のテンパード化の儀式を行うのはラクシュミなので、この "her" はラクシュミのことだと考えられます。

                

           我が抱擁を受けるがいい……!
                   ──ラクシュミ戦「魅惑の抱擁」時のセリフ

つまり、ラクシュミのことを三人称で表現していることになりますね。
(=ラクシュミ本人の視点ではないと考えられます。)

2点目は、このすぐ下の "our burdens~" の部分です。
ここで一人称が登場し、以下前半のサビは「私たち」が主語として話が展開します。

"burdens" というのを「重荷」や「精神的な苦しみ」と解釈すると、
それが "the song" によって緩和されることになります。

また、サビでは "We are the Dreamer" と歌われています。

これらをメインシナリオと関連付けると、
"burdens" → カリヤナ派「族長シャンティ」苦悩(娘アナミカを人に殺された)
       および、アナンタ族自身の人に対する恐怖感...
"the Dreamer" → ラクシュミによってテンパード化され、夢を見る人々...


↓メインストーリー内でのラクシュミのセリフ
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「怒る者よ……それでも、人に脅かされ、怯えながら日々を生きるよりも、夢見る方が、よほど幸福であろう。」

「人は信用できぬ。
だが、信用に足る存在に造り替えることはできよう。
我が輝きにより、祈る者たち共々、夢に浴するがいい!」

「我が輝きを拒むか、怒る者たちよ……。
だが、今は他のアナンタらに祝福を与えるのが先か……。」

「人よ、アナンタの土地から去れ。
そして二度と、夢見る子らを脅かすなと、同胞に伝えるがいい……。」


「祈る元たち共々、夢に浴するがいい!」「夢見る子ら」という表現から、
ラクシュミが夢を見せ、テンパードが夢を見ていることが分かりますね。

余談ですが、
蛮族によって呼び降ろされた蛮神は、しばしばその蛮族の親のような側面を持ちます。
タイタンはそれが顕著で、コボルドたちを「我が子」と表現していました。

こうして見ると、ラクシュミも子を抱擁する母のように見えなくもありませんね。
なお、抱擁すなわちテンパード化の模様。

◆"You"とは誰なのか / 曲名「美の謀略」について
 ※余談です。

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●"You"って誰のこと?

後半の歌詞に出てくる "You" はまだテンパードではないアナンタの者、または
敵対する冒険者あたりが候補として上がります。

というのも、今までに行った解釈に基づくとこの歌はテンパードたちが
新たな者をテンパードにしようと甘言で導く様子を描いています。

サビの最初の段にある "our rival" "your rival" という表現ですが、
このライバルとは誰なのでしょうか。

これはおそらく冒険者たちにとどまらず、ヒトそのものを表現しているのだと思います。
彼女たちにとっては、冒険者も帝国軍も自らの領地を侵すヒトに違いはありません。

もしかしたら、その恐怖心さえも幻の翼によって克服(という名の逃避を)するべき対象
として "rival" と表現されているのかもしれません。

話を戻しますが、テンパードはその状態になった時点で、もはや個人の意識を持ちません。
グナースのように共通した集合意識を持つのかは、はっきりしていませんが……。

ただ、その司令塔となるのは間違いなく蛮神です。
蛮神によって動かされるテンパードたちがいざなう者たちを "You" とするのなら
それはアナンタや冒険者に限らず、テンパード化できる者たち全てのことなのかもしれません。



●「美の謀略」について

英題 "Beauty's wicked wiles" をそのまま直訳しても差し支えない表現だと思います。
この "Beauty" は「美しき者」、つまり「美神ラクシュミ」のことだと思います。

そもそも蛮神の存在意義は「しもべである蛮族たちの願いを聞き届けること」であり
そのためにクリスタルを喰らい、長く顕現し続けることが必要になります。

今回スサノオがそうだったように、蛮神にはクリスタルだけではなく依り代のようなものも
必要な可能性が高いです。

ですので自身はあまり広い範囲を動けず、クリスタルの補充はテンパード任せです。
その効率を上げるためにも、テンパードを増やすことが欠かせません。

ラクシュミの場合はその方法が「美の謀略」なのでしょう。
ラクシュミ自身もそうですが、アナンタ族も美しい種族です。

おそらくラミアがモデルですが、その美貌と甘美な囁きでもって他を籠絡し、
テンパードにする。

そういった解釈です。
ちなみにバトル中はよく見えませんが、ラクシュミにも蛇のような下半身があります。

また前述した考察にも関連しますが、こう考えるとテンパード自体は誰でもよく、
"You" は上でも述べたようにテンパード化する者たちのことだと捉えることができます。



長くなりましたが、以上になります。

Rise high~♪というフレーズと陽気な音楽が相まって、すごくポジティブな曲だなあと
ウッキウキで聞いていたら、意外と歌詞は病んでる感じでお、おう…となった
自分みたいな人もいるはず。

あと履行技の時、よこしまな理由でわざと巨大ラクシュミの方へ近寄る人も多いはず。

じ、自分はタンクなのですぐ殴れるように近づいてます(滝汗

さてさて。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

それではよい旅を。

Comments (13)

L'achesis Balanche

Tonberry [Elemental]

ダンさんのエッチ!

歌詞の内容がこんな感じだったとは…あのBGMから「思考停止してテンパードになれば楽しいぞ〜」的なのかと思ってたら全然違った(>_<)
掘り下げていくと面白いですね〜

Miu Myu

Carbuncle [Elemental]

むずかしいこといっぱい書いてあるねえ〜
美神なのにあんまり美しくないのはなんでかな〜?
と思ってたんだけどアートでは美人さんだったよ〜♪(*⁰▿⁰*)

わたしはね〜
あーほーにゃににゃーにゃー
ってとこのBGMがすきだよ〜♪

Ray Stinger

Carbuncle [Elemental]

ラクシュミってどっかで聞いたことあるねんなぁ
どこやったかなぁ・・・
たぶんどっかのファンタジーやと思うねんけど・・・
いまいち思い出せへん・・・めっちゃカッコイイ奴やと思うねんけど・・・


あっうちの近くにそういう料理屋あったわ

Teck Blacksnow

Pandaemonium [Mana]

久しぶりのダンデさんの日記キターーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんか、メインで描写された内容そのものな感じしますね。ただ、なんだろう…ラクシュミが"言わせてる"感じも匂ってるような気はします。ラクシュミ自身も争いを好まない蛮神のようですけど、自身を信仰させて事を収める…って感じですかね。そんな印象を歌詞から少し感じました。

次の日記も楽しみにしてますー!

Jelly Bambina

Ridill [Gaia]

まだ行けてないんやけどな

あーほーにゃににゃーにゃー

が気になりすぎる

Yoru Neru

Durandal [Gaia]

ラキさん

ち、ちちちちがいますからね……!

>「思考停止してテンパードになれば楽しいぞ〜」的なの
だいたいそれで合ってると思いますw
歌ってる人が女性なので、もうちょっとお上品に
「こっちにおいでうふふ」
みたいなイメージです。

Yoru Neru

Durandal [Gaia]

みうちゃん

そうだよ~
美人なのです。
……アートでは。
いやアートじゃなくても美人……だよ!

>あーほーにゃににゃーにゃー
これでわかっちゃうのがなんか悔しくて笑ってしまう……!w

Yoru Neru

Durandal [Gaia]

ミニ四k・・・れいさん

おかえりなさい!
またロドストに旋風を巻き起こしていってくださいねw

自分も最近たまたまテレビでれいさんを見かけて
おお~瑞々しくて美味しそうだな~て思ってたら
それはスイカでした。

結構似てますよね頭らへんが特に。

Yoru Neru

Durandal [Gaia]

てっくさん

お久しぶりです!
ネタはたくさんあったんですが、手を付けられてないうちに紅蓮が来てしまいました・・・w

>ラクシュミが"言わせてる"感じも匂ってるような気はします。
うんうん。自分もそれには同意です。
美と快楽に溺れさせて、すべてを平定する……的な、ちょっとテクニカルな側面が感じられる蛮神ですよね。

次もぜひ読んでくださるとありがたいです。

Yoru Neru

Durandal [Gaia]

じぇりちゃん

時間が合えば一緒に遊びましょうね。

>あーほーにゃににゃーにゃー
>が気になりすぎる

聞けば多分、分かりますw
フフってなりました。

This comment has been deleted.

Yoru Neru

Durandal [Gaia]

レオン兄貴

メインストーリー楽しんでますか!
も少しでラクシュミって感じかな?
お手伝いいつでも呼んでくださいね~。

Rain Thunder

Shinryu [Meteor]

毎度猫ネタで、楽しませて頂います、
凄い考察されててびっくり
また、ログイン出来る様になったら一緒に
私をエデンに連れてって下さいませ
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