Lily Spider
Ramuh [Meteor]
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さて、今回の「長編カットシーン予告」はいつもと一味違って「戦闘シーンの後に」との但し書きが。
否が応にも闇の戦士との決戦を強く予感させます。
準備を整え……
(あ、違うジョブだった→着替える→ミラプリが適用されない→一瞬悩む→泣く泣く一旦レストエリアに戻る→着替える)
…………
いざ突入!
崩壊に瀕した「第一並行世界」のため。
追い詰められ、手段を選べなくなってしまった哀しき戦士達の宣戦布告から開始。
ここで、アリゼーがまさかの近接職へのジョブチェンジ。バハムート編ではアルフィノ君と合体魔法を見せてくれていましたが…
魔導書から変じた光の剣を手に格好良くポーズを決める様は、まさに主人公の風格。
何回倒しても「超える力」で完全回復してくる闇の戦士達相手に一旦ピンチに陥りますが、颯爽とウリエンジェ登場。
主役は遅れてやってくるばりにキメキメのポーズ。
でも、アリゼーの主人公パワーには敵わない。
一度は倒れるも、再起を為すべく脱出用に光のクリスタルを取り出す闇の戦士。
彼らもアシエンのように存在なのかと思いきや…
覚悟完了どころか完全に後に引けない状態であることが判明。さらに…
闇の戦士から発露される、文字通り魂の叫び。敵ながらこれは同情を禁じ得ないというか、流石に理不尽が過ぎると思わざるを得ないです。闇堕ちするには十分な理由ですね。
SSでは伝わりませんが、闇の戦士の言葉に合わせて沈鬱な表情を見せる闇の仲間達や、光のクリスタルを壊れんばかりに握りしめる闇の戦士など、とにかく演出が細部まで凝っていました。
激憤に駆られるウリエンジェに請われるまま、光のクリスタルを翳す光の戦士。そして共鳴現象のようなものが起こり、一同はマザークリスタルの元へ……
それが狙いだったのかウリエンジェ!?
……って違ったぁー!??!?
ここ、情報量が多くて混乱しかけましたが、とりあえず復習と整理をすると、
1:これまでの霊災やらなんやらでハイデリンの力がかなり弱まっている
2:ミンフィリアを取り込むことで何とか最低限を維持していたが、主人公にメッセージを届けた時点で使徒ミンフィリアを顕現させる力すら残らなくなる限界状況に
↑ここまでが戦闘前までの状況
3:第一世界の光のクリスタルと主人公の光のクリスタルが接触、共鳴?することで、ハイデリンに光の力が戻る
4:ミンフィリアが再び活動可能になる
5:ハイデリンが直接第一世界に干渉することはできないので、光の使徒ミンフィリアが第一世界に渡り光の氾濫を止める(この辺りの縛りはゾディアークが闇の使徒アシエンを必要とするのと同じ)
……と、こんな感じでしょうか。
この状況に対して、既に是非は無し。第一世界は救われると思いますが、闇の戦士達は救われた世界を見ることはないでしょうし、ミンフィリアとは再会できるか定かではない別れとなることが確定です。
ミンフィリアtoサンクレッド
これはもう言葉になりません。サンクレッドの心中や如何に。
闇の戦士to光の戦士
「過去の俺」へ向けた「未来の私」からの言葉。これもまた心に刺さります。
ミンフィリアto光の戦士
……送り出すイメージより呼び出されるイメージの方が…いえ何でもないです。
そして。
これはやばい。泣けます。
戦闘など諸々併せて30分少々の時間を費やしましたが、体感ではもっと長かったように思います。密度が色々凄かったですね。
こうまで濃い展開が続くと、この次に一体何が来るのか期待感半分不安感半分になるのですが…
でも今日は紅蓮まで止まれない! 引き続きクエストを進めていきます。
イダとパパリモと合流し、アラミゴ解放軍の話に方向がシフトしていきます。
……まあ、これはメタ視点ですが、「ギラバニア」というのがアラミゴ方面の地名、とのことですし、紅蓮のリベレイターの主な活動地域がギラバニアであるようですから、そこへ向かう足掛かりとなるイベントが何かしら発生していくのでしょう。
しかし…祖国解放の急先鋒にして、褐色肌にゴツい顎にがっちりした体格の大男「鉄仮面」か…一体何ベルドなんだ…
あと、イダとパパリモが合流した直後から、時折触れられるイダの「秘密」。何か隠し事があるようですが…イダは確かアラミゴ出身だったと思ったので、次章への引きか何かでしょうか。
時折日常?を挟みつつも活動再開した暁の血盟のもとに、傷だらけで転がり込んでくるアラミゴ解放軍のメ・ナーゴさん。
彼女からグリダニア軍事同盟とアラミゴを遮る軍事要塞に鉄仮面率いるアラミゴ解放軍が攻勢をかける、という情報を得て、急速に事態が動き始めます。
燃える要塞。GC制服を着てエオルゼア軍事同盟に偽装したアラミゴ解放軍。吠える鉄仮面。
はい、ダンジョン突入ですね。わかります。
そして邂逅する鉄仮面。その正体は……
本当にこいつは最悪ですイルベルド。
祖国を取り戻すために蛮神を呼ぼう。その為に志を共にする仲間達を生贄に捧げよう。完全に目的と手段が入れ替わっています。しかも、自ら命を絶ってしまったので、その行いを償わせることもできない。何の救いもなく、ただ厄災だけをばら撒いて逝った大迷惑野郎でした。これにはアシエンもニンマリでしょうね……
そんな大迷惑野郎のせいで…
その笑顔はダメだパパリモ!
うわあああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!
蒼天編……ほんとに何人逝くんでしょうか……
決意を秘めた女を送り出した後、覚悟を決めた男のために憎まれ役を買って出たサンクレッド。
心中察して余りあります。
その直後のクエスト報酬を見て唖然。ほんとこういうのよくない。
とはいえ、悲しんでばかりもいられないと、新たなる蛮神への対策のために動き出す一行。
ここで三国…ではなく、イシュガルドも加えた四国の会議に思わぬ闖入者。
(ここはネロや周囲の表情とかの描写がかなり細かかったので、敢えて編集していません)
挑発、屁理屈、揚げ足取り…とはいえ、間違ったことは言っていないネロの巧みな弁舌。完全なアウェーの中、国を代表する面々を相手にここまで論を振るえるのは素直に凄い。
良識派の面々がどんどん表情を険しくしていく中で、メルウィブ提督が「ふぅん…?」といった様子で面白そうにネロを見ているように感じられましたが気のせいでしょうか。ちょっと印象的でした。
あとユウギリさん、ネロの出身的にも喋り方や性格的にも何もかもが合わないのでしょうね。殺意が漏れてそうな顔してます(その後の移動時に出てくる台詞も全て刺々しさ満載)。
最終的にはシドも折れ、オメガ起動に向けて動き出す一行。
シド……お目付け役を自称したいのでしょうけど……今回何の案も出せずにネロの弁舌に振り回された挙句丸め込まれたってこと、忘れてはいけませんよ……
しかしネロ、どうなんでしょうねこいつ。クリスタルタワーでの行動は私欲がかなり垣間見えましたが、今回は真意が読めません。クリスタルタワーで最後シドに助けられたこと、一応彼なりに思うところがあったのでしょうか……今後の動向が気になる男です。
なんかもう凄い空中大決戦。私は一体何を見せられているのでしょうか…
さしものメルウィブ提督も言葉に困っているようです。さもありなん……
なるほどあれ「しんりゅう」か……で、「オメガ」と戦った、と……
FF5とか懐かしいですねえ……で、あなたは誰・ヴァン・何者さんですか…?
その後、明かされるイダの素顔と本名。ただ、例によって頭が飽和状態のため、この辺りはほとんど無感動状態です。
いざ、ギラバニアへ……