本編進めてるときにアレキサンダーが起動したぞ!的なカットシーンは見ていたけど
覗きに行くことすらせず放置していたのをようやくやりました。
例によって制限解除でゴリゴリやってクリアという感じだったのですが、
やはりストーリーがきちんと描かれていていいですね。
アレキサンダープライム戦は初見はなにしていいかわからず理不尽に死にました。
ログを見てもイマイチ直接の死因がわからず(ギミックなのはわかるにしても)で、
攻略サイトを見て、飛び込む系ギミックあるや~ん!と気が付き無事クリアしたものの
なんとなくそのギミックに対応している時間と、初見時に突然死ぬまでの時間があまりにも一致していなくて
変なギミックだなあ~~~~~~~~と思っていたのでした。
その後先駆者さまの日記などで考察を読んで、びっくり!
飛び込んだ先は僕が突然死んだのより過去の時間軸で、
あの時間軸の時間停止を止めることで過去の自分の命を助けたってことだったんですね。
(つまり、プライムはあの瞬間目の前の僕という障害の排除を諦め、
過去に干渉することで僕に勝とうとしたわけで、まったくもって卑怯ですね。)
それが「ぞわっ」を”知っている”ということだったんだなあ。
初見時は知ったかぶりしてしまっていた笑
もちろんその後もう一度挑戦して上空から自分たちを見下ろしてきました。
なんにしても、暁月で過去編とかが出てきたのもそうだけど、
タイムワープものというかタイムパラドクスものというかはすごく好きなので
アレキサンダーでもそれが見られてよかったな。
ミーデたちは過去世界に産み落とされて、また輪を閉じるために、
いつか自分の仲間にまた悲劇が起きることは覚悟のうえで未来にコーデックスを残したのかな。。
そのあたりの描写がもう少しあればより素敵だったかもしれないなと思ったり。
でもちゃんと味わいがいのあるストーリーがあって本当に素晴らしいですね。
それで、突然タイトルに戻るのですが、僕は最近、FF14はスペアリブなんだなって思っています。
さまざまなコンテンツという骨組みに細かいところまでお肉(ストーリー)がくっついていて、
そのコンテンツ自体にも味わいどころがあり、高難易度コンテンツを踏破するというのは
骨までバリバリ嚙み砕くような所業なのかなと。僕も早く骨までイケるヒカセンになりたいものです。
P.S.
アレキサンダー、そこに足がついていたのか…!