Character

※注意※

この日記は長くなる事が予想されます。

興味無いね。というヒカセンは回れ右を推奨致します。



初めに。

自分は重度のコミュ障です。

ただ、これは顔が見えない相手に限ります。

職場や、プライベートでお会いする方々に

「自分コミュ障なんですよ。」

そう言うと驚かれたり、見えないと良く言われます。

自分は顔が見えてる相手や、初対面でも相性の良し悪しに関係無く割と喋れます。

ただ、ネット上では滅茶苦茶人見知りします。

後、メールや電話も苦手です(以前会った事ある方は平気ですが)

表情が見えない相手だからこそ萎縮してしまうんですよね。

なので、基本的にネット上での付き合いはほぼ無いです。

オフ会に行って遊んだりすると打ち解けられて話せます。

逆のパターンはよく有るイメージですが、このパターンは珍しいんじゃないかと勝手に思ってます。

FF14を始めた理由は実はこれを治したい願望も有りました。

エオルゼアに降り立ち早二ヶ月。

一向に治りませんでした。

それでも何とか頑張ってロドストの日記にいいねや、コメントを残して交流してフレンドを申し込もうと思ってもやっぱり怖い。

FCやLSは以ての外。大人数になると余計に萎縮してしまいます。

考え過ぎだろうとか、実生活が大丈夫なら大丈夫じゃん？と思われるかもしれませんが、やっぱり違うんですよね。

あっ、因みに出会い厨じゃないです。男性オンリーのオフ会にも何度か行った事有ります。(そもそも出会い厨なら片っ端から色んな人に声掛けられますよね。)



閑話休題



取り敢えず、先ずはフレンド申請を頑張ってみる事にしました。

ロドストでお話しさせて頂いた方で、この方なら打ち解けられそう。

相手のアカウントをサーチする。

オンラインになってる！

あっ、でも邪魔しちゃ悪いかも。

一緒にプレイしたいってコメント貰えたけど挨拶代わりかな？

そんな感じが何日か続いてました。

そう思って諦めてメインクエストを進めていると久々に聞いたtellの音。

「ゆうさんですか？」

もうビックリです。

一緒にプレイしたいってのは本当だったんだ！

慌てて返事をする。

「そうです！」

此方から挨拶しなければ行けないのに、わざわざtelを頂いた上にお手伝いを申し出て頂く。

心の準備が出来てなかったので、何をお願いしようか迷ってしまった。

「風脈集めが終わってなかったので、お手伝いお願いします。」

いやいや、ダンジョン行ったりするもんじゃないの？っと突っ込まれるかもしれませんが自分にはこれが精一杯でした。

それでも、快く承諾して頂けました。

そして、ID外の初めてのパーティプレイは風脈集めの散歩となりました。

コンパスの正しい使い方や、風脈の残り個数の確認など基本的な事を分かって居なかったのに親切に教えて頂きました。

途中色々雑談させて頂きました。

初めてダンジョン以外でチャットを活用したので、結局自分の事ばかり語ってしまいました。

道に迷ったりして迷惑をお掛けしたりしてしまいましたが、コンプの度に一緒に喜んで貰えたりしました。

もう感動物です。

あぁ、楽しい…。

その後、PT募集のやり方を教わったりして自分のデビュー戦は終わりました。

でも、何だかんだやっぱり付いて行くだけのプレイで申し訳無かったなと謝りましたが、

「また遊びましょう。」

この一言に救われた気分です。



フレンドが中々出来なくて悩んでいるヒカセンはきっと自分以外にも居ると思います。

こんな人間でも縁が有りました。

きっと大丈夫です。

先ずはいいねやコメントを頑張ってしてみましょう。

日記も些細な事でも書いてみましょう。

きっと誰かが見てくれます。

誰かが反応してくれます。

あなたの出会いに幸あれ。