Character
この間体験した少しだけ不思議な話。
いつも通り深夜のグリダニアの広場で仲間と駄弁ってたんですけど、なんか変な行動してるプレイヤーがいたんで目で追ってたんですよ。
ちっこいララフェルの女の子二人が、グリダニアの道案内板の上に登って遊んでて。
格好も幼い感じだったんで目を引いたんですよね。本当に子供が遊んでるみたいに見えて。
なんか面白いことしてんなーと思って見てたら案内板のてっぺんから手招きされちゃって。
自分らもノリが悪い方じゃないんで、一人ずつ登ってったんですよね。
てっぺんまで登るには、少しだけコツがいりましたけど、そこまで難しいってもんでもなくて。
先に登った人を讃えたりして盛り上げて。
こっちが登るのに苦戦してるとララフェルが下りてきて、お手本のつもりなのかピョンピョン登り直してくれるのが面白かったですね。
最後には狭い案内板の上に全員で登って、押し合いへし合いしながら狂喜乱舞しましたね。すごく頭の悪い駅前で大騒ぎする若者みたいだったと思います。
ひとしきり騒ぎ終えると、ここで初めてララフェルが口を開いて「ありがとう」って。
それまでは全員、ジャンプしたりとかエモートだけでコミュニケーションをとってたんですよね。
謎のララフェル姉妹は案内板を下りて去っていって、後にはガラの悪い三人の不良が残されたんですけど。
なんかすごく不思議な体験でしたね。妖精とか座敷わらしと遊んでしまったみたいな。
さて自分らも下りるかと思って辺りを見たら、他のプレイヤーさんが不思議そうに案内板に乗った自分らを見てて。
とりあえず手招きしましたね。
怪談?
最後は何かに取り憑かれたように手招きとか😱
怖い!
Miiさん!
全然怪談じゃないですよ!夜のグリダニアで遭遇した少しだけ不思議な交流の話です(笑)
その時のシチュエーションも影響するんでしょうけど、プレイヤーキャラクターのはずなのにゲーム内のイベントキャラクターみたいな人っていますよね。
ちなみにMiiさんは他のプレイヤーさんから『玉藻御前』の本体だと思われていると思います(笑)
ヒッ💦
次に誰かを登らせないと、自分達が降りれなくなるそんな場所なんですね…((p*>w<*q))プルプル
トンさん!
いやいや全然怖い話じゃないんですよ!
真夏の夜の夢みたいな、グリダニアのあの森の中の不思議な雰囲気が見せた幻想みたいな、そんな素敵なワンシーンだったんです(笑)
そして怖がってる顔も可愛いです!(二回目)
知らない人と微交流できて、とてもいいですね!
アスレチックは苦手です…チャレンジはするんですけど、クガネとかシロガネとかにあるやつが、未だにいけたことがありません。
Thioxaさん!
そうなんですよ!微交流(笑)
知らないプレイヤーさんの物語と自分たちの物語が、ホントに少しだけ繋がって、また離れていく感じが好きです。
屋根に登るのは大分慣れてきました(笑)
この流れ怪談話かと思いましたw
めちゃくちゃ素敵なお話じゃないですか!こういう交流って楽しいですよね(≧ω≦)フレンドになるわけでもなくもう二度と会わないかもしれないし、でももしかしたらどっかのIDで偶然…なんてこともあるかもしれないですよね(*´ω`*)
ステキ…(´◇`*)
ロザさん!
怪談にはまだちょっと早いですもんね(笑)
刹那の関係ってなかなか乙なものだと思うのですよね。……まぁ私はがっつり名前検索して相手のFC等把握済みですが(笑)
ちなみに、その少し後の話ですが、手招きしたら迂闊な冒険者が登って来てくれたので皆で一斉に飛び降りて脱兎のごとく逃げました(笑)
危うくあの場に囚われるとこでしたね(笑)
楽しそうですね。
次から次へと登って、案内板の上には常に誰かいるんですね(笑)
私も登りに行ってきます。
Asclepiasさん!
子供の頃、道路の白線を踏み続けながら下校したりとか、電信柱から電信柱まで息を止めたりとか
そういう馬鹿馬鹿しいことを、またやり直せるのもエオルゼアライフなのかなって気持ちで遊んじゃってます(笑)
変なルールに縛られて雁字搦めになっちゃうのは大人も子供も変わらないんですけどね(笑)
がりさんくらい大きくても、ここに上れるんだ!というのがちょっと驚きでした(笑)
ララフェル二人組かわいいですね!
私はいまだに、横断歩道を白線だけ踏んで渡る、っていうのをたまにやってます(笑)忙しくない横断歩道で。
以前タケさんと二人でスキさん宅に初訪問した際に、段差をジャンプして登るロフトスペースに一人だけ登れず「ロスガルやルガディンは天井に頭がぶつかるから登れない」という間違った結論に落ち着いたことがあります(笑)
悲しかったです(笑)
その後、何度もやってたら登れました。
先日は日記へのコメントありがとう御座いました。お礼参りとお詫びをしに馳せ参じました。
頂いていたフォロー申請、さっき気がつきまして…誠に申し訳ありません!!orz
大量のコメントといいね通知に埋もれていたのをさっき発見してしまい…。こんな失礼なヤツですが、今後とも宜しくお願い致します。
日記非常に楽しく読ませて頂きました。自分はホラー小説の文才が無いので、非常に引き込まれる文章の展開に非常に刺激を頂きました。こんな文才のある方に自分の日記を褒めて頂いたなんて恐縮です。シンプル編集モードではガチの構成力でしか殴れないので、このスタイルを貫いてるGarimpeiroさんは凄いと思いました。
新作ホラー小説投下されたらまた見に来ますね!えっ?違う?
Mimitoさん!
わー!転生の方だ!(笑)
丁寧なコメントありがとうございます!
自分としては、日々起こった出来事や、ありのままのエオルゼアライフを記録しているつもりなのですが……変に怖くなったり気持ち悪くなったりしがちです……。
性格の問題なのでしょうか……。
みんなみたいにキラキラした日常を記録したいだけなのに……。
………………。
は!こういう感じが気持ち悪いのですねっ!気を付けます!(笑)
あのとき自分もご一緒させてもらいましたが、
正直今までやってきてあの標識に上ろうなんて発想もなかったし、
街中で面識のない通りすがりの人と交流することもなかったので、
すごく自然にエモを交わして人と交流しているがりんさんを見て
すごいなあ、そして素敵だなぁと思いました。(∵ )
標識の上にみんなで登った、たったそれだけの関りとはいえ、
このSSを見るたびに、こんなことあったなぁ、こんな人たちがいたなぁ、と
何か暖かい気持ちになれますね。あの時一緒に上ってよかった!
しかし前回の日記のせいで身代わりを呼ぶ妖怪系ホラーにしか見えない・・・(∵ )フシギ
スキさん、ありがとうございます!
スキさんのコメントでこの日記が完結した気がします。
すごく不思議で、すごく楽しい夜でしたよね。
……どうして身代わり妖怪の話みたいになってしまったんだろう……。