暇なので!ユノアさんが作った
ミートオブラウンドを勝手に掘り下げて一方的に考察してみようと思ってこんなの書き始めています。すんごい長文になりましたので覚悟して読んでください!!
まずは基本情報の掘り下げ
ミートオブラウンドとは一体何か!
まずミートは言わずもがな
肉です、問題は
オブラウンドの部分です
元ネタのナイツオブラウンドはいわゆるアーサー王伝説に出てくるアーサー王と12人の円卓の騎士の事です。エオルゼアでは蒼天の前半のラスボス的位置づけですね、
1000年の祈りと
12人も騎士がいるのに
8人の光の戦士に
10分足らずで屠られるという、なんともアレな1000年だったなーという印象しか持てない討滅戦…まぁ当時の極はそれなりに凶悪でしたがね…w
そもそもナイツオブラウンドって名前がどこから来ているのか…という所すら知らなかったので調べると
円卓の騎士を英語にすると
"Knights of the Round Table"ナイツオブラウンドテーブル…となるので
まぁ…そのまんまの名前って事です。
なんでナイツオブラウンドからテーブルが消えてるんだ!とか思いましたが、よく考えたらあの12人とトールダンが出てくるときにテーブル出てこないですしね、テーブルとセットで出てきたら反応に困りますが、一体何のギミックに使われるんだ…?とかなる
ではここで
ミートオブラウンドに戻って
ナイツを
ミートに変えてみます、
ナイツは言わずもがな、
騎士であり
ナイトです、最近の極や零式ではもっぱら後ろで盾をブラブラさせて味方と敵に盾を投げてて自分にはあまり使ってないポジションですね
で…
ミートオブラウンドは直訳すると
円卓の肉アーサー王と12個の肉という事になります…では考察してみましょう。
ミートオブラウンドはアーサー王が1人で12個の肉を並べてる晩餐会の事と仮定し、あの部屋に置かれてるマネキンがこの場合、アーサー王とします。
テーブルについてはこの場合割愛します、ミートオブラウンド
テーブルだったら
テーブルから考察しなきゃいけませんが、ミートオブラウンドなので
テーブルはありません。
そもそもなぜアーサー王は12個の肉を並べたのか…普通に考えたら食べる時に1個ずつ持ってこさせておかわり!とか言えば一度に12個も並べる必要は無くなります、何より一度に用意させると冷めてしまって美味しくないです。
ではなぜあえて肉を12個も並べたのか、ここを考察していきましょう。
まず肉をいっぱい持ってくるってのは現代に例えると
焼肉屋に行って色々な肉を一度にいっぱい注文するっていう感覚に近いと思いますが、単純な話…全部食べられますか?まず無理ですよね、サイズ的に1人1個…頑張っても2,3個が良い所です、なのに12個
どう見ても食べる為に用意した肉ではなく並べる事に意味がある…という事になります。
12個も肉を並べる意味…さすがに英雄と言われた王様であっても目の前に脂滴る肉がジュージュー言ってて我慢出来たとは思えないので1個か2個は食った事でしょう。
そしてアーサー王は悩んだ訳です
残り10個もあるけど…食べきれないし、勿体ない…と
勿体なくても食えないものは食えない、騎士達は適当な口実を付けて遠征させた為にこの
ミートパーティは
禁断の宴であり他は誰も頼れない
アーサー王は悩んだ…このままでは騎士達に内緒でミートパーティをしていた事がバレる上に遠征がただのお使いだった事実まで露呈してしまう…
なんとかしてこの肉を必要不可欠な存在に出来ないか…とそこで思いついたのが儀式…10個の肉…それを綺麗に並べればなんかサークルっぽいものになる上に焼けば更に儀式感が増す!!!と
しかし、ここで王は更に問題にぶつかります
何の儀式なんだこれは…
そりゃそうです、これは儀式というより野営地の宴です、外でやってたならともかく、なんで屋内でこんな事してるんだ!外でやれっ!と騎士に怒られても反論出来ません
儀式路線は潰れました、野営地の宴はもっと無理です…
ではどうするか…そこでついに王はいくつかアイデアを並べました。
・民衆に食わせればいい!!!!
・どっかそのへんに隠す!
・頑張って全部食べる!
・エクスカリバーで微塵切り
・全てを捨てて逃げる順番に考察してみましょう
・民衆に食わせればいい!!!!一見名案に見えますが、民衆の数は膨大です、肉10個ではただの取り合いにしかなりません
民衆分の肉を用意させてもいいですが、帰って来た騎士達に
あんた唐突に何してんの?って言われたら上手く反論出来ません。
・どっかそのへんに隠す!脂が床に染みてる上に強烈なミートフレーバーが残ってるので絶対バレます
・頑張って全部食べる!あなたは一体何に悩んでたかもう忘れたのですか…
それが出来たら悩んでないでしょう
・エクスカリバーで微塵切り(宝具付き)肉と共に国まで潰す気ですか王よっ!!
それこそ騎士達に怒られるレベルじゃすみませんぞ!
・全てを捨てて逃げる肉食った事実隠す為だけにそこまでするんですか王よ…
そうこうしてるうちに騎士達が帰ったきたのです、王様は肉の問題であまりに悩みすぎました…
外はすっかり夕暮れで…肉は冷めてカチコチになり…床には垂れた脂が固まってむしろ別の何かに見え…
そんな異様な光景のド真ん中で1人頭を悩ませる王を見た騎士達は状況が理解出来ませんでした。
「なんだこの肉は…それにこの匂い…それとあの白い塊…」
「真ん中にいる王は何をしているんだ…?」考えれば考えるほど結論は出ず…かといって王様は心ここにあらずといった感じで
呼びかけても…
蹴っても…
刺しても反応が無く…
脱がそうともしましたがなぜかそこだけ
全力で抵抗されました結局脱がす以外は何をしても反応がありませんでした。
仕方なく
騎士達は無理矢理王様を脱がす事にしました、大事な主が肉の真ん中で固まっていて
唯一反応したのが
脱衣であったならそれに徹するのは極めて冷静な判断であると言えます。
そうして12人の騎士達は全力で王様を
脱がせました、えぇ…いくら王様でも12人の精鋭たちに脱がされては多勢に無勢です、宝具なんて飾りです。
あっという間に王様は素っ裸にされたのです、勢いあまって全裸に剥いてしまったのを見てさすがにやり過ぎたと反省したのか腰巻と時代に似合わない帽子をかぶせてあげました。
以上がここまでの考察になります。
ここまでの考察を重ねた結果ミートオブラウンドは
全ての肉を独占する幸福感を欲した王が
その事実を隠すために四苦八苦した末に
肉の事実は隠ぺいした代わりに
ありもしない事実を勝手に想像された事と
ただの武者震いを性癖と勘違いされ
最終的には全裸に剥かれてしまった
王様に対する騎士達のいたわり
というワンシーンを切り取ったレイアウトだったのではないでしょうか。
そう考えるとこの一見不気味…じゃなくて斬新なハウジングも説明が付くと思います。
長文をご拝読頂きありがとうございました!!!