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相手に伝わる言葉で話す

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 PT募集、特に滅みたいに人数がわんさか要るもので、募集枠が残り3人切ったあたりから「あと○○人!」とのチャットを目にする機会が最近多くあります。「あと一人!」とかそういうの。これがたまに輪唱の様相を呈し、別の人がまた「あと一人!」とかぶせることもままありまして…ここまで来たらそろそろ蛍の光を歌わねばなるまいのではないかと、そんな発作に見舞われるわけですが…問題はこの「あと○人!」がそういうネタなのかわかっている人が、果たしてこのアライアンスにどれくらいいるのかってことですよ。3人位はいると思うんだけど、20人のうちの3人くらいにしか引っかからないとなると大しらけ。それもそれで寂しいじゃん(「あと○人!」のコールそれ自体も寂しげに流されていることが殆どだが)。大体、野球が共通の話題だった、あるいはそういうノリでいられたのは遥か昔みたいな感じになって、事実そうだろうし、ましてや機嫌に作用するような人は文明の外側みたいな感じだし。相手に伝わるネタじゃないと意味がないというのはそうだけども、じゃあみんなに伝わる話題があるのかというと…ちいかわ…?

 しかし、みんなに伝わるようなネタというのは薄く広くみたいなところに落ち着かざるを得ず、つまり当たり障りのないことを言って、それって本当に面白いのかよ?みたいにも思うわけ。みんながみんな「~ってコト!?」とかいっててもおもんないよ。語録じゃなくて自分の言葉で話そうよって気持ちがある。(私はちいかわすきですよ!)

 でも世の中にはちいかわ本当に嫌いで、関連する一切を見たくない、みたいな人もきっといて、そういうのはジャンルを問わずにいるに違いない。そこまで配慮して言葉を選ぶと、もうなんもいえなくなるから気にしすぎても意味なさそうだけど、節度を欠くのも考え物だし、なかなか塩梅が難しい。まあ少しくらいなら耐えろよって思いながら放るしかない

 私もちょっとばかしやらかした経験はありましてね。実装直後の滅アライアンス、PT組んで乗り込むときに「どのアラがいい?」って聞かれる度に、「アラって、あの魚の!?」「アラは最高っす」「横綱の好物」という具合に『美味しんぼ』のネタをどんどんかぶせていたら、二度と呼ばれなくなりました

 明らかに伝わらねえだろうなあ、って奴はもちろん自重します。私はDDのミミックのことをピカチュウと呼んでいるのですが、こういうのは外に持ち出しちゃ駄目ね
 これを読み解くにはまず、ヴォルデモートの話を知っていないと駄目。つまり、名前を呼ぶとそれが出てくるってネタを抑えておく必要がある。山に入ったら熊のことしゃべっちゃいけないとかそういうの。これに加えて、ミミッキュもわかってないといけない。なのでちょっとばかし厳しかろうと、伝わらんだろうと
 会話って意外と気ィつかうんねんなー



なんとなくだけどこのネタは今のうちに処理しておかないとまずい気がした
(試合結果によっては荒れかねないので)
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