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Elley Haraway

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竜詩戦争 完結編のイシュガルド(人と竜の融和を信じて)

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こんにちは。
エリィ・ハラウェイです。



現在、メインストーリー蒼天編の竜詩戦争 完結編の物語を進めています。


もはやだいぶ前の物語ですので、特に問題はないかと思いますが、一応ネタバレ内容も含みますので、これからストーリーを進めようと思う方は、ネタバレ大丈夫という方のみお進みくださいませ。







・・・哲学ですね。




現在は漆黒のヴィランズまで進んでいるため、先行している多くの方々からすれば、すでに過去のものとして忘れ去られてしまった物語なのかもしれません。
ネタバレも多い中ですが、後発ながら攻略中のプレイヤーの一人として楽しませてもらっています。


蒼天の物語はいい話だよー という情報を聞いている状態でストーリーを進行していますが、確かにいろいろ考えさせられる深い内容だなーと思って楽しんでいます。









千年続いてきた竜詩戦争を終わらせるための、竜と人との和解



実現に向けて、「歪められた歴史」と「時間軸の違い」という壁が立ちはだかります。

戦争のきっかけは人の裏切りによるものだった。という事実を正教がねじ曲げたことにより、千年後まで間違った認識が続くことになりました。人は何代も代替わりしており、真実を偽った人は大昔に死んでしまっている。しかし竜は悠久の時を生きているため、現在もつづく痛みとして持ち続けている。。

もはや今を生きる人が真実を知った上で謝罪をしたところで償うことも出来ず、竜側が歩み寄ってくれなければ、この問題を解決することができない状況になっているように思えました。



これは、人と竜の根本に関わる問題であり、解決は難しそうだと感じました。

現代社会でいうと、宗教戦争(キリストとイスラム)と似たような問題と言うのでしょうか。生まれてから教えられてきた思想・環境・人種などの違いにより生じる問題と同じく、表面上は一時解決したように見えても、根本は解決しないまま、なにかの拍子に表面化してしまう問題じゃないかなーと思います。


人と竜の融和・・・多くの人や竜の犠牲の上で実現に向けて進んでいく気配を見せていますが、長い時間をかけてとりくむべきイシュガルドの課題だと思います。


オルシュファンやイゼルさんのためにも、アイメリク卿を筆頭にがんばってもらいたいと思いました。













暁の血盟の存在意義



新生編の最後に、クーデターで行方不明になってしまった暁の血盟のメンバー達。仲間を再び探し出すことが蒼天編の物語の一つでもあります。


その内の一人、ミンフィリアがハイデリンと共に消滅してしまったらしい・・という出来事があり、一同ショックを受けます。(わたしは特にショックを受けませんでしたが・・)










ハイデリンを代弁するミンフィリア
この歴史が本当なのかどうかは、最新の情報を見るに怪しいところがあるような気もしますが・・






マトーヤ老に、「暁の血盟は、何を成そうとしているんだい?」と聞かれ、アルフィノが「暁の血盟の目的は、エオルゼアの救済です」と答えるシーンがあります。

アルフィノらしい、優等生回答ですね。


その後、マトーヤ老に「なるほど、いかにももっともだ。だが聞こえのいい大義ほど、人を無心に駆り立てて、そこにあったはずの「真の願い」を見失わせるのさ・・。 掲げている、その目的は、自分の・・・誰かの、死を捧ぐほどの願いかね。」

と聞かれます。










その問いに対する反応から、メンバーの思いに迷いがあるように見受けられました。
イシュガルドのストーリーは、根本に関わる多くの問題に対面する物語のような気がします。














人同士の争い



人との融和を実現させる式典の準備をする中で、人同士の争いが発生しました。
原因は竜との融和に反対する者達による反乱です。


千年もの間、間違った歴史を信じて竜との戦いに散っていった仲間を目の当たりにしてきた人達にとって融和を進めるということは、その人々を忘れろと言われているような気がする・・。
融和を進めるべきではない。という考えをもつ人たちが反乱を起こしたのです。


アイメリク卿が竜詩戦争の真実を公表した瞬間から、このような事態が起こることは予想されていました。少し前まで仇敵として戦っていた相手との融和というのは、イシュガルドの民からは到底受け入れられないと思います。アイメリク卿も、融和への段階を進めるのに少し急ぎすぎたのかもしれません。


人は弱く、脆い生き物です。竜との戦いという目的の下では一致団結することができましたが、戦争が終われば利権や私欲、過去といったものに影響されて、ささいなことで争いをしてしまうのです。


今の日本も世界から見れば平和なのかもしれませんが、平和なことへの感謝を忘れてしまって・暴挙・虐待・不正が行われています。 人の弱さはどこでも同じなのかもしれませんね。



イシュガルド内部でも、竜との和解が本当に正しいことなのか疑問視する声も出てきているようです。
偽りの歴史を公表して真実への改革を踏み出したこの国ですが、多くの悲しみの過去から立ち直るには、まだまだ時間が必要なのかもしれません。




と、いうことでイシュガルド編についての思いを綴ってみました。
まだまだ今後のストーリーは楽しめる場面があるかと思います。


続きも楽しんで行きたいと思います(。・ω・。)
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