Character

桂だ。
ついに女王陛下が姿を現した。
私は彼女をエロい目、いや、まっすぐな瞳で見つめた。
女王陛下は私を見てほほを赤くそめた。
フフフ、可憐な少女だ。
む？まてよ、このようなやりとりをどこかで･･･まさか！？いや、違うか･･･
とりあえず私はサブリガに手をかけ一気に脱ぎ捨てることにした。
だが突然ヒゲじぃがそれをさえぎるように叫んだ。

「この度はこの冒険者にたすけられ･･･！」

む？なぜ邪魔をする！？

「・・・！」

そうか、そういうことか！
さてはヒゲじぃ、彼女を好いているな。
フフフ、そういうことならこの私がひと肌脱ごうではないか。
といっても、私はすでにひと肌どころのさわぎではないのだがな。

私は女王陛下にヒゲじぃのアツい気持ちを伝えようとした。
すると今度は彼女がそれをせいするようにこう言った。

「今夜の晩餐会に彼を招待します」

な、なにぃ！？（キャプテン翼風）
彼女はすでに私のチ「ピー」に興味津々というわけか！？
なんということだ･･･
すまぬヒゲじぃ、だが安心したまえ。
私も武士のはしくれだ、人が好いている女性にチ「ピー」を出すほど落ちぶれてはいない。

ひとまず晩餐会までまだ少し時間があるので、私は外の空気を吸い考えた。

どうしよう･･･

するとそこにリアスンが現れた。ＦＣのかわいいにゃんこだ。
フフフ、かわいいな。私は彼女を抱きしめた。

「！」

これだ！私はロマサガばりにひらめいた。
そう、男なら直球勝負。
つまりこういことだ。

①サブリガを履いたヒゲじぃが晩餐会に参上。
②みなの注目が集まったところで華麗にサブリガを脱ぎ捨てる。
③そして女王陛下を抱きしめ、あわよくば挿入する。

うむ、イケる！（クワッ）
そうと決まったらさっそくこのカトちゃんのサイン入りサブリガをヒゲじぃにプレゼントしよう。
私はその場でサブリガを脱いだが、ひとつ問題が発生した。
そう、私の履くサブリガがないということだ。

私は悩んだ･･･

ア〇ルと雪の女王の歌詞にあるように、ありのままの姿を見せるのもいいが、それではヒゲじぃより目立ってしまう･･･

どうしよう･･･

そこにソシエンから「プレゼントをおくったよ」と言われる。
これまたＦＣのセクシーにゃんこだ。
私は彼女のエッチな姿を想像し、期待にチ「ピー」をふくらましてポストでイった。
ポストに入っていたものは期待以上のものだった。

サブリガだ！

しかもただのサブリガではない！そう、言うなればブラボーパンツだ！！
私は嬉しさのあまり近くにいたにゃんこダンサーズにまじり踊った。
そしてふぁんなんを呼びパンツ自慢をすると彼女も踊った。
するとソシエンもそこに来て彼女も踊った。
私たちは朝まで踊り明かした。

・・・・・

何か大事なことを忘れている気がしたが、最高の夜だった。