アクアポリス実装前の所持ギルは580ギルぐらいでしたが、実装後は一週間で10ｍを越えてました。
多くの方が金策で四苦八苦されてるようですが、そんなに悩まずギルをさっくり稼げる方法を書いていきます。
① 30分で実質３ｍ以上稼いだヒトの話
ヒマだったのでパーティ募集で「15分で１ｍ稼ごうパーティ」を立ち上げました。内容は、極ビスマルク倒滅戦のフルパーティ。極ビスマルクのドロップ品が一つ出品すれば１ｍなので、一回目でドロップさせれば大体７分弱で1ｍの稼ぎになります。そのパーティではラウンド三回でアソビでやっていこうと立ち上げたネタパーティだったのですが、なんと一回目の倒滅で「雲神ビスマルクの角」がドロップしました。更に二回目でマウント「ホワイトラナー」がドロップ。三回目はドロップ無し。ちなみにゲットされた超絶ラッキーマンは同一人物です。おそらく彼の名前は生涯覚えていることでしょう。次に会えば今年のサマージャンボの番号を予想して頂きたいと思っています。
ホワイトラナーが２ｍ程度というのはＰＣの価値観によりますが、こちらは２ｍ程度だと考えています。３０分弱で合計で３ｍ。うーん。美味しいですね。
② アクアポリスでヒャッハーオンライン
皆ダイスキアクアポリス。もう飽きましたけど全盛期の頃は毎晩ヒャッハーしました。ウサギが取れればそれだけで800ｋは確定、七層は誰かが到達しさえすれば一撃100ｋ。多くの場合はオールニードのガチ抽選フルパーティで募集をかけるので、赤字には滅多になりません。大体一回行けば100ｋぐらいのプラスでしょうか。運が良いと１ｍとか２ｍとかになります。
でも今は楽しくないのがミソですね。効率ばっかり求めて、チャットが無い。ワイワイしてる感が無い。ドロップアイテムも確定しちゃってるので未知へ冒険してるって感じが無い。最悪なのは無言でサクサク進むこと。感動もへったくれも無い。何しにゲームやってるのか分からない程です。
ルール付けすると楽しくなるコンテンツではあります。「逆に絶対にチャットしてはいけないアクアポリスパーティ」だったり、「ここだけ花の慶次風のアクアポリスパーティ」であったり、「稲川淳二風のアクアポリスパーティ」だったり。稲川淳二とアクアポリスパーティは相性最悪でしたけどね。
ぶっちゃけ今アクアポリスにはギル足りなくて渋々やってる方ぐらいしかプレイしてないので、つまんないです。パーティ募集立てても、サクサク進んで、扉が開いても無言。熱くなれるのは五層六層区画の深層。分かりますけどね。けど、もうちょいキャラ立ててもいいんじゃないかなって思います。パーティ募集を立ててから行く事しかやりませんけど、パーティ募集を使用されるプレイヤーの方が求めているのは、面白さや楽しさ、演出の有無ではなく、最終的なアドバンテージであるギルだという明確な目的だというのは理解できますけどね。初期の二週間は本当に楽しかった。財宝をゲットしてるトレジャーハンター気分満天でしたからね。
③禁書で貰える素材をマーケットで売る
これが割とさっくり稼げるオーソドックスなものかな？イディルシャイアで禁書20で交換してもらえる素材アイテムが高く売れます。一個70ｋ80ｋで売れます。イコンシリーズですね。禁書2000持ってたらそれだけで700ｋ以上になります。
アニマウエポン作製ぐらいでしか現状禁書は必要ないので、禁書消費されない方にはオススメです。
④クラフターになって素材ハイクオリティーを作って売る
鍛冶アダマンインゴットＨＱ、彫金オーラムレギルインゴットＨＱ、木工アストラルバーチＨＱ、いわゆる上級クラフターのための中級素材作製ですね。ＮＱでもオーラムレギスインゴット以外はそこそこの値段で売れます。時間をかけるだけでサクサクとギルが増える不思議。
こちらはアクアポリスで稼いだギルでガーロント装備を購入しました。クラフターになってハイクオリティーを売る事を続ければ、やがてはマイスターのガーロント装備ＨＱを作るに到るのでギルには永続的に困る事は無くなると思われます。
⑤倒滅戦ルーレット
言うに及ばず。というところでしょうか。15分で禁書100個ゲットみたいな夢のコンテンツ。金策③と併せて35ｋ。大体5分ぐらいで終るので滅茶苦茶オススメです。むしろ回さない人は居ないでしょうし、本当に言うに及ばず。なのだと思いますが。
⑥イクサル族デイリー、モーグリ族デイリー
前者ではクラフター・ギャザラーのマテリガを毎日入手する事が出来ます。後者では今のガーロンド装備作製に必要な素材が手に入りますし、名匠のマテリジャがメインクエスト報酬で手に入ります。イクサルデイリーを１５分やれば、巨匠のマテリガ・魔匠のマテリガといった高値で売れるアイテムが手に入ります。手を出してない方は、とりあえずはやっておくべきだと思われます。
最後に、美味しそうに見えて手を出すとろくな目に合わないコンテンツを紹介致します。
①フィースト The Feast
暴言プレイヤーが多く、プレイヤースキルが無いと最悪晒されます。ストレスマッハの選民コンテンツ。ちなみに、外部ブログやツイッターで下手なプレイヤーの名前を晒す、暴言を吐きまくるという事が普通にされてます。絶対にやめましょう。ちなみに、ツイッターで下手なプレイヤーを晒しまくってるＰＣも普通に居るので神経がマトモなＰＣは絶対に手を出さない事をオススメします。普通にツイッターで晒してるＰＣが居る事に驚きます。
②エキスパートルーレット
これを回される人は偉い。スキル回しやアニマウエポン、メインクエストやれられてるルーキーのお手伝い。でも、今持ってるスキル使用が出来なくなるのがとてもストレスでした。
逆に、これを回される人はとっても偉い人です。多くの場合がサブジョブのスキル回しの練習、といったところでしょうか。ぶっちゃけ40分拘束されるのなら、クラフターになって金策④をすれば4.5倍は稼げると思われます。でも、チャットも無いのに同じ道をだらだらとやってくのは気が引けますし、なにより面白くない。チャットがあってちょっと気が触れてるＰＣとワイワイしながらやるのは本当にパーティなのだと感じれましたけど、はてさて。
③アニマウェポン
正に冒険者のための試練。このコンテンツはゲームではありません。ＦＦ１４プレイヤーへの試練。乗り越えた先には光り輝く栄光が待っています。しかし、その道は余りにも茨。
これを完成させた方こそがＦＦ１４プレイヤー。素人は絶対に手を出すべきコンテンツではありません。玄人冒険者のチャレンジャーコンテンツ。
ギルは増えれば増えるだけ、預金通帳と同様に楽しくはありましたけど、一定額増えると使用用途の限界を感じるというのが現状でしょうか。クラフターの最終装備が共通装備というのがなんとも味気ないものに感じられてしまいます。単純に明確な一本道を示すのは分かり易く、敷居も下がったと思いますが、それがギルで一瞬で購入できてしまうのは、これまで一生懸命クラフター魂を燃やされていた方々への冒涜では？そんな感じがします。ギルさえ持ってれば瞬時に最高のステータスになれちゃいますからね。2.ｘ時代の最終装備はゾディアックウエポンのような茨の道であるように思えました。ちょっと頑張れば出来る。みたいな易しいものでは無いように感じたのです。そこには崇敬や畏敬、情景といった、世界最高峰のゲームであるＦＦ１４に相応しい装備があったように感じられたのです。それが現状ではギルさえあれば。というものへと変貌に。そこにあるのは痛感や達成感、誇りといったものから、かけ離れたものであるように思えてならないのです。
ギルを稼ぐのは簡単ですが、それが、目的や成果ではなく、過程こそが真に重要だと思えてならないのです。資産の多寡ではなく、築き上げた資産をどのように経たのかという過程こそが、やはり面白みのあるところだと思います。
脈絡無く、このような拙い紹介文めいた日記をあげてしまいましたが、閲覧されてる皆様の参考になれるような情報が一つでもありましたら幸いでございます。
あっ。ぶひ付けるの忘れてたぶひ。
