弊固定では、次元断絶のマーチの処理法としてリリティア式が採用され、それで攻略を行うにあたり、詳細を解説した動画は以下を参考にさせていただいた。
VIDEO
なお、上記動画投稿されたご本人(みんとっと様)より、この日記における動画へのリンクと、動画をキャプチャした画像を使う事についてご快諾頂いた。この場を借りて御礼申し上げたい。
このリリティア式、1、2だけ懺悔の配置で動きが変わる、他は常に同じような動きとなるのは上記解説動画でも述べられている通りだが、やってみると意外にも1、2は割と簡単であった。
ただし、2番はちょっと立ち位置を気をつけないとアポカリを他のメンバーに当ててしまうことがあるが。
それに対して、実は決まった動きとなる3~8が意外と難しく
・散開の左右を間違えてしまう
・最初の小散開の位置から所定位置へ移動する際のタイミングが遅くて2番への突進に轢かれてしまう
・所定位置へ散開するタイミングが遅れてジャスのアポカリに焼かれてしまう
・所定位置へ散開する際の経路を間違えてジャスのアポカリに焼かれてしまう
・奇数番で、スプリントのタイミングが遅れてしまい、アルファソードの後の突進をくらってしまう
・奇数番でアルファソードの向きを内側寄りに誘導してしまい、反対側にいる偶数番のプレイヤーを巻き込んでしまう(意外と範囲が広く長い)
といった事故が多かった。
また、上記解説動画内でも触れられているが、特に7番は懺悔の配置次第では踏み位置がシビアで、うっかりずれるとアポカリに焼かれてしまう。
まず最初の準備段階として、3~8は以下のリズムを意識して動くと良い。
(1)ジャス前集合してサイコロ確認。
(2)中央集合へ集合する。
この際、
プライムの方を見ておく のを推奨。理由は次項で述べる。
(3)中央から、
プライムを正面として 奇数なら左 、
偶数なら右 に小散開する。
この時の図は以下の通り。(みんとっと様の許諾を頂き、動画からキャプチャした画像にメモを書き込んだものを使わせて頂いている。以下の画像全て同様。)
※なお、小散開する理由は動画で述べられてる通りではあるが、一応以下に折りたたんで記述する。
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ここは図の通り難しいことを考えず、懺悔の配置がどちらのパターンであろうが、
シンプルに中央からまっすぐ左右にずれればよい だろう。
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小散開後の立ち位置は懺悔に踏み込む程度でいい。弊固定では左右このあたりの位置にマーカーを置いていたため(片方は2体フェーズにおける3回目の水捨て位置)、それを目安にしていた。
もしアポカリが怖いなら、(プライムを上として)ほんの少し下へずれてもいい。
3と4はさらに下側へ行って良い。チェイサー誘導位置までの距離が短くなるので、到達が遅れるリスクが減り安心できる。ただし前に出過ぎるとチェイサーのソードをくらうのでほどほどに。
で、この小散開を、
この画像をカンペとして何らかの手段でゲーム画面とは別に表示させておいて、このカンペを見ながら行う ことで、左右を間違えるリスクはぐっと減るはずだ。
(2)でプライムの方にカメラを向けるのを推奨したのはこのためである。
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※もちろん、この画像を上下反転して最初からチェイサー側(Aマーカー側)を見るようにしてもいいだろう。重要なのは、小散開で左右を間違えない事だ。
なお、5と7、6と8が重なっていない図は以下の通り。見やすい方をお好みで。
(4)1番(Aマーカーにいるはず)にチェイサーが出現したら、番号に応じた持ち場へ移動
- 3番、4番:チェイサー出現したら即堅実アムレンスプリントしてチェイサー誘導位置へ。
- 5番、6番:外周へ移動し、赤丸付近の
懺悔を踏む。 - 7番、8番:外周へ移動し、赤丸の上で待機。
懺悔は踏まない。 この時の図は以下の通り。
ここの5~8番も、最初の小散開同様、シンプルにまっすぐ外周へ移動すれば良い。
ただし、懺悔の位置によっては5、6番は図の通りに(プライムを上として)少し下へさがった方が、アポカリ対策としては安全である。
※当然だが5、6番は懺悔を踏んだ状態を維持するのが大前提である。下がると懺悔を踏み外すような位置なら移動しない。
この移動は
チェイサー出現後すぐ行うこと。 もたもたしているとアポカリに焼かれる。
ただし、かと言って焦って
スプリントを使わないこと。 使わなくても間に合うし、何よりこの後に必要となるからである。
まだあわてるような時間じゃない。 ところが、(2)でプライム側を見るように推奨しているため、Aに出現するチェイサーがやや見えにくく、タイミングを計れないかもしれない。
その場合、小散開が済んだらチェイサーの方を向いてもいいだろう。自分はそうしている。
ただし、こうなるとカンペも逆にする必要があるが、多分そんな暇はない。
こうなったらもうカンペを見ないで、3、4はまっすぐ行けばいいからはともかくとして、5~8は「近い方の外周」へ行くことを意識しよう。左右逆転しているのにカンペ通りの左右判断してしまうと、真ん中を通ることになってしまいチェイサーに轢き逃げされるのがオチ。
※もちろん、先ほど述べた通り、最初からカンペを上下反転しておいて、最初の中央集合の時点からチェイサー側(Aマーカー側)を見てそれを基準にしてもいい。
ここまでの3~8の流れをまとめると、
(1)ジャス正面で自分のサイコロを確認
(2)中央集合、プライム側へカメラを向ける
(3)中央へ戻ったら、カンペを参照しつつ左右小散開
必要であればチェイサー側へカメラを向ける
(4)チェイサーが出現したら、所定位置へ移動
3、4はスプリント+アムレン堅実使う、それ以外は使わない
5、6は断絶踏む、それ以外は踏まない(そのとき、5、6は断絶の位置に応じて、(プライムを上として)若干下にずれておく)
次からはいよいよ3~8番のチェイサー(サイコロ)処理と懺悔踏みだが、それまでにまずは(1)~(4)のリズムをしっかり身につけて欲しい。
3~8番それぞれについて、動画を見ながら上記音読するとより効果的だろう。
後半 へ続く。
次回予告:
・かと言って中央に固まってると、チェイサーの突進の回避が間に合わないリスクがある。
・所定位置への散開が遅れてアポカリに焼かれてしまうリスクがある。