久々にFF14(inゲーム)のお話しです▽・ω・▽
オンラインゲームはパソコンで遊べるものが多いので、キーボード+マウスを使っている方が多いイメージがあります。
他のオンラインゲームをやってた頃はキーボードで遊んでましたが、FF14はPS3で始めたので、PCに変えた今でもゲームパッドで遊んでいます。
ただ、ゲームパッドはクロスホットバーを使用するため、登録できるアクションの数に限りがあるので、スキルの配置に悩みます。
なので、マクロを使うことで登録するアクションの数を節約しています。
<マクロとは>ざっくり言うと、複数のアクションを1つのボタンにまとめ、一番上に登録したアクションから順番に実行する仕組みです。
<マクロボタンを押した後の流れ>1.1番上に登録したアクションを実行 ⇒実行できた:終了
⇒実行できなかった:2.へ
2.2番目に登録したアクションを実行 ⇒実行できた:終了
⇒実行できなかった:3.へ
3.3番目に(以下略)プログラミングをやってる人はピンとくるかもですが「
if, else if」です(´ー`)
これをどう活用しているのかと言うと、「WS(ウェポンスキル)」の前に「アビリティ」を登録することで、クロスホットバーに登録する「アビリティ」を節約しています。
私がクロスホットバーに登録している「ライオットソード」ですが、右上にギアっぽいマークがありますね。これがマクロアイコンの証です。
中身は「ライオットソード」の前に「アームズレングス」、「リプライザル」、「スピリッツウィズイン」を実行するものです。
つまり、私がナイトの場合、開幕「ファストブレード」の後、「マクロボタン」を4回押して「ライオットソード」を実行しています。
これにより、クロスホットバーに登録するスキルを節約でき、アビリティの使用忘れもある程度防げます。
アームレングズの指定<t>じゃなくて<me>だわorz<マクロの構文>/micon ライオットソード
例)マクロボタンに「ライオットソード」のアイコンにする。
/ac ライオットソード <t>
例)「ターゲット」に対して「ライオットソード」を実行する。
<t>:ターゲット、<me>:自分
※マクロの1番上に「WS」を配置すると2番目以降のアクションが実行されないので注意が必要です。ただし、
デメリットもあります。
大きなものとしては、WSの「先行入力」ができなくなります。
<先行入力とは>WS実行後に発生するGCD(グローバルクールダウン)中に、次のスキルを予約できる仕様です。
GCDが
↑↑↑の辺りに差し掛かった時、次に使用したいWSを実行するとGCDの直後にWSが発動します。
この仕様を利用すると、GCD終了からボタンを押すまでのコンマ数秒が節約できるため、トータルDPSが上がるらしく、零式や極でマクロが推奨されない理由のひとつになっています。
他には、マクロに組み込むことで「アビリティ」のアイコンがクロスホットバーに表示されず、
リキャストが管理しづらいことや、敵の行動に合わせて「アビリティ」を使うことが難しくなるなどのデメリットもあります。
とは言え、IDやノーマルレイドではマクロを使っても問題なくクリアできますし、有用な「アビリティ」を使うのを忘れるよりかはイイかと思って使ってます。
零式や極に行かない人は試してみてはいかがでしょう。
マクロを考えているだけでも中々楽しいですよ(*´ω`*)
<マクロ利用のメリット>・クロスホットバーに登録するアクションを節約できる。
・「アビリティ」の使用忘れを防ぐことができる。<マクロ利用のデメリット>・WSの先行入力ができないため、トータルDPSが下がる。
・「アビリティ」のリキャスト管理がしづらい。
・敵の行動に合わせて「アビリティ」を使いづらい。