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言いたいのはこれだけだ。
名前を隠す必要があったのか?(広報的な意味で)
これのせいで終始、彼女を疑惑の目でしか見れなかった。
ディ●ニーランドに入ってからもそれは変わらず、彼女がいくら国民を愛していると言葉にしても、何かあるんじゃないかと邪推してしまう。
キャラクターの名前を伏せるということは、他の作品でもたまに見る。
それは、その名前自体に重要な意味が含まれる場合がほとんどだ。
例えば、今まで登場したキャラクターの過去、あるいは未来の姿であるとか。
発表時から、アシエンでないかと予想する声もあったし。
だが、彼女の名前には特にこれと言った意味は(現状)無い。
宝石の名前から、アレキサンドリアとの関連性が伺えるかもしれない。
だが、彼女がかの国の女王であることが明かされるのは、名前を明かすのとほぼ同タイミングだった気がする。
何をその程度と思うかもしれないが、これが一番重要な要素を台無しにしているのが納得いかない。
後半において、スフェーンの自国民への愛と、他国民の命を奪うことへの葛藤がテーマだと言って、それを否定する人はいないだろう。
普通であれば、その葛藤に共感し、プレイヤーが一緒に悩むことで没入感というものが生まれる。
だが、「名前も明かされていなかった怪しげなキャラ」が「国民への愛」をいきなり語り始めて、それを怪しまない人間のほうが少ないだろう。事実、ウクラマトでさえも怪しんでいた。
正直言えば、スフェーンのキャラデザはかなり好みだった。
何かを守るために、何かを犠牲にする強い意思を持つ人物というのも好きだ。
だからこそ、「ゲームの外部の要因」で、彼女の魅力を壊されていたのが我慢ならなかった。
同じ気持ちを抱いた方はいないだろうか。
……と言いつつも、上記が解消されたからといって、後半の評価が変わるかと言うとそんなことはない。
どれだけ一緒に悩もうが、最終的に、勝てば官軍の流れになってしまっては台無しである。
最後のカットで、スフェーンのティアラ(レギュレーター)が写されていたことから、彼女の出番がこれで終わりではないことは分かる。
7.1以降のシナリオを含めれば、全体の印象は変わるかもしれない。