エレで過ごす最後の日と私の誕生日が重なった7月4日、私たちは2人きりで手作りのエタバンをしました。
1月に私がハウジング代行したのがきっかけで知り合い、その後しばらく経って仲良くなった頃には、ユニコーン民の私はメテオ行きが決定していました。
DCトラベルがあるとはいえ、今までのように気軽に行き来しにくくなるだろうと、この数ヶ月一緒に過ごせる時間を大切にしてきました。
価値観がよく似ていて、チャットすればする程に共通点を見つけます。
些細な事もきちんと言葉にしてその場で話し合ったり、状況や感情の共有をします。顔が見えない世界では「分かってくれてる」「察して」は危険であるため大切な事です。
一緒にいる間自然と会話が多いので、言葉の裏や無言の向こう側を考えなくてよく、とても素直に気楽に過ごせる方です。
互いに気遣う事はあっても、無理や我慢をする事はなく、自分らしく居られる…そういう相手は簡単に見つかるものでは無いと思います。
時が経つにつれメテオ行きが寂しくもなりました。
でもお互いに自鯖に思い入れがあり、大切にしてきた場所です。
そういう場所もまた時と人との繋がりの上で出来上がるものであり、すぐ簡単に手に入るものではありません。
どちらかが移動すればエタバン出来ますが、形に拘りはなく、ただお互いを大切にしたい。
どちらかが犠牲になるようなのは嫌で、対等でいたい。
私達の意見は一致していました。
ある日彼の銘入のハピネスブレスレットをくれました。
2つ作ったので1つずつお揃いでつけていようと。
とても嬉しかったけど、ふと思い立って私は自分で同じものを2つ作り、私の銘入を渡しました。
2人ともサブがいるので、余った1つも交換しました。
これが私達のエタバンリングです。
式場は、私が自分でFCハウスの個室をハウジングして作りました。
誕生花が白百合なので、祭壇周りにたくさん飾り、公式のエタバン会場に比べたら小さくてベールも伸びない場所だけど、とてもとても素敵な教会が出来上がりました。
相手の方はSS勢なので、元々ハウジングやスタジオ巡りでの撮影が好きな方です。
出来上がった教会をいつものように、言葉を尽くして褒めまくってくれました。
そして撮る、撮る、撮る…w
ハウジング勢の私は、いつもぷらぷら散歩やハウジング用のギャザの途中で風景ばかり撮っています。
私は彼に散歩の楽しさを教え、彼は私に思い出を残す撮影の楽しさを教えてくれました。
この4ヵ月程の間に、2人で撮ったSSは3200枚を超えましたw
一緒に居るだけで楽しい。
一緒に居るためには、これからはお互いに会うための努力が必要にもなりますが、それすらも楽しんでいきたい。
鯖も、DCもこえて、私達の絆が強く強く結び付きますように…。
フレンドの皆さん、いつもありがとうございます。
どうか今後とも私達を温かく見守っていて下さい。
サクレン君、ずっと仲良くいようねฅ•ω•ฅ