人とは常に欲望と闘っている。
お腹が空いたがこの欲求に従っていいのか。
眠くなってきたが仕事中....。
あれが欲しいこれが欲しいetc。
ギルが欲しい。
このゲームを始めてから1000万ギルを超えたことがない。
なぜなのか。私にもわからない。
つまり、あなたにもわからないということだ。
とりあえずギャザラー装備を更新しようそうしよう。
そのためにはこのオレンジ貨幣を集めねばならぬ。
アラートマクロを組み、リテイナーの面倒を見、そしてたまに服装を変える。
アラートが鳴ったら西へ、アラートが鳴ったら東へ。
東奔西走なんのその、あーだこーだがどういうこと?なんて曲も遥か昔。今では聞く機会すら無くなった。
走り始めて数時間。
気づけば防具とアクセサリーを更新した。
時たま見かける同じ採掘場で見かける先輩ヒカセン。
私は心の中で(流石先輩!もう取り掛かってるんですね!)なんて呟いている。
もちろん到着が遅れることもある。
(遅いですよ先輩!)なんて生意気な後輩ムーブもしばしば。
しかしチャットはしない。
初対面の人にそんな後輩ムーブをされたら困るだろうという日本人精神が出るからだ。
こんなとき外国人ムーブができれば....と思ったものだ。
なぜ外国の人のVCはあんなにも心を安らげるのだろうか。
さて、なんだかんだと綴ってみたが、無事にギャザラーの装備一式をIL750に仕上げることに成功した。
マテリアもつけちゃおうかなぁとマケボで雑に購入。
雑に買ったが故70万ギルほど失っていた。
おかしい、金策をしていたはずでは?
今日の収支はマイナス150万ギル。必要経費だと言えばそうかもしれないが、いったいどこで収益を得ようというのだろうか。私にはわからない。
明日ログインしたら市場調査をしようと思う。
しかしこのマケボでの市場調査、果てしなくそして、果てしない。0〜100を調べようものなら1日を48時間にせねば調べきれない。
当たりをつけることができれば苦労はしないが、当たりをつけるための知識もなければ当然、知恵もないのだ。
誰かが言っていた、「知識だけで知恵がないこと」と。
確かに知恵は知識に基づき己の知見などで肉付けをしてようやく知恵になるのだ。私には知識がない。
先輩ヒカセン達に聞いてみるしかないが、果たして聞く機会を自分から作ることができるのかわかあっ、文字数が