何をサムネにするかクッソ迷いましたが、これで。
今回はアクセル全開でお送りします。
いつも全開では? と言われそうですが、いつもは70~80%くらいなのに対して今回は100%でお送りします。
あと落ち着いたらロールクエだとかの感想も書くかもしれないです……多分。
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ローディング画面からしてもうやばくない?
ウルティマ・トゥーレ、やばくないですか? 曲変わっていくのやばくないですか?最初は薄暗くて曲もあんな感じで(最初の曲めっちゃ好き、あと「最初は」つったけど終始暗い)、綺麗な曲なのにフィールドと状況……あんなことがあった後だし、しかもサンクレッドがいなくなってるしでめちゃくちゃ不安になるんですけど、エスティニアンの想いで風が吹き、霧や靄が晴れたように曲も透き通った感じのものになって、
……風に乗って移動するっていうのが強く背中を押されている感じで、しかもアルフィノも泣いてるしでこっちまで泣きそうになるじゃないですか。想いを遺して消えたままで終わりにしないからな、絶対連れて帰るからな。
なんか、エスティニアンがいなくなった辺りで
「ああ、多分これ最後には自分一人になるんだろうな……」って思ったんですけど、不思議とウルティマ・トゥーレに来たばかりの頃より希望が持てるような気がするというか、
「絶対にこれで終わりにしない、こっちも想いを貫き通して絶対連れて帰る、全員揃って帰るんだ」って意思が強まっていく、というか……。
イーア族の話を聞いてて「終わりを望んでるんだからそりゃそうだけど、すっげえネガティブだなこいつら……」ってなりました。ああ俺そこまでネガティブじゃねえな! って思えるくらいには。(でもやっぱり俺という人間はだいぶネガティブだと思うよ!)
この、ウリエンジェの話を聞いて「ああ、消える気なのか……」って察して、……いや、「消える」というのは不適切で、「道を繋ぐ」というのが適切なんですけど……。
多分、生きて帰ってきてくれるだろうとは思うんですけど、それでも辛い。
↓思いのままに語ったらめっちゃ脱線したクソ長自分語り
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今度はウリエンジェとヤ・シュトラが道を繋ぎ、私達は先へと進みます。
……
スティグマ・ワンがあのオメガの本体(?)的な目玉っぽい見た目してる! すげー! とかはしゃいだりして、……でも、ここも終わった星なんですよね。
ウィンドウが青くなっててすげー! っていうのと、めっちゃ畜生みたいなことしてて笑っちゃった。
「愛しき翼よ」。
……終わりを望んでいる存在の話を聞いて、「自分、の定義について悩むの分かるわ……最近は悩んでないけど……」とか少し共感したりして、……グ・ラハの「約束してくれるか」って問いに「当たり前じゃん!!! 絶対生きて帰って、約束果たそうな!!」って……決意して……
ほんまにな!!! 絶対これで終わりにはさせんからな!!!
ここ、あまりに辛い。
スティグマ・ワンが水晶に覆われて(いやそんなびっしりって感じじゃないし、覆われると言うより生えてる、だけど)、ああ、グ・ラハらしいって思って、
あのタイミングで曲変わるのすごくずるくないですか?ほんまに……。
ていうかイーア族のとこの「賢魔の転送装置」(うろ覚え)でもう
あ~~~~ってなったんですけど、「残光のポータル」でもう、彼の存在をはっきりと感じて
あ~~~~~~~!!!! になりました。
後から改めて見直してみたら普通に「○○に移動する」って感じになってました。「果ての竜巻」はそのままでしたが。
なんかもう、皆で背中を押してくれるし、アルフィノとアリゼーのセリフでまた泣きそうになるし。
ここ、支え合ってるって感じで良いですよね……
本当に……
この、「どんな傷でもなかったことにしたくない」っていうの、強いなって……私は思いました……
「ポータルがもうあんなに遠い」って感じのセリフでこっちも遠くを見渡すし、本当にあんなに遠いし。
「あの人たちの想いが」
あ~~~~~~~~!!!!……命なき街で2人が決意するとこで(決意、だよね……?)
アリゼーめっちゃ泣いててこっちまで泣きそうになるし、「必ず、幸せな結末が待っている」ってずるくないですか。でも、そうなんですよ、想いだけが真実ならこっちの想いだって真実になっていいはずで……。
ここ、「英雄でも人間らしく苦しんだりするんだねえ……(ニチャア)」という気持ちと「『一身に向けられる絶望は重い』、辛い……『まだ歩けそうだ』、強い……」という気持ちが同時に襲い掛かってきて情緒がおバグり申し上げる。
自分だけになって歩き出すとこで、「エンドウォーカー」のバフが付いてて、そのテキストでまた泣きそうになるんですよ。『終わりの旅を孤独に歩む状態。その足取りは重い』。
影のそばを通り過ぎる度に誰かが背中を押してくれて、……歩いてた時は「みんなの想いがここまで届いてきてるのかな」くらいに思ってたんですけど、今思うと、あれは今まで託された想いで、今もヒカセンの中にある想いで……
今まで仲間達が道を繋いでくれたように、その託された想いがヒカセンの背中を押して足を進めさせてくれるんだろうなって……感じて……。
寂しいけどきっと「孤独」だとは感じていなくて、だって肉体は無くなっても皆が背中を押し続けてくれるんですから……。
ここ、「皆を喚び戻したい」って葛藤があった……ように感じられて大好き。
え、エメトセルク~~~~~!!! ヒュトロダエウスも!!!(誰が出てくるんだと思ったらこの二人でまあまあびっくりした)
……エメトセルクとヒュトロダエウスの創造魔法で何が出てくるのだろう、と思ったらエルピスの花で、しかも虹色で……。
様々な人の様々な想いを映しているんだろうなって思って、メーティオンが泣くところも辛くて……。
頭上の黒い星から零れてきたそれもまるで涙みたいで。……エルピスの花が咲いて「ここはもう絶望だけが渦巻く場所じゃない」ってセリフを聞いて……なんかもう……(ボキャブラリーが溶けている)。
少しだけかもしれないけど確かに希望があって、……ウルティマ・トゥーレのBGMも最初は朧気な感じで、それが透き通った感じになって、最後には歌が付いて……。いや決して嫌とかそんなのではなくて、最初は神秘的だけど不安で、それが寂しくも透き通ったような感じになって、最後には……寂しさもありますけれど、前に進む力強さと希望が表れている気がして……もう……もう私は……!
レムナント突入前に皆に声をかけたんですが、ヤ・シュトラが「エルピスでは使い魔だと思われたのに、何故アーモロートでは人の子どもだと思われたのか」みたいな話してて
あ~~~~~~!!! になりました。
クソ長睡眠をしたり仕事で疲れ果てていたりでまとまった時間が取れずなかなか突入できませんでしたが、今日ついにレムナントに突撃……
「THE DEAD ENDS」の時点でもう辛いのなんなん?最終幻想、すなわちファイナルファンタジー。
内部がどうなってるのか想像できなかったんですが、
「へえ、おもしれー構造」って感じでした。
「ああ、絶望に満ちてるわー」みたいな気持ちで進めてたんですけど、途中から段々辛くなってきて
コムニオするだけで泣きそうになったりプレンティフルハーベストするだけで泣きそうになったり、リーパーの「死の供物」「死の供儀」を見るだけで泣きそうになる情緒不安定人間になりました。なんでそんなもんで泣きそうになるんだ? とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、なんか、
「出せる力を出し切って全力で戦っているんだ……」って、果てまで来たんだというのを感じたり、「終わりを望んでいるもの達に死を与えるのか……」って感じたりで……うう……
ここで呆然としてた。「平和砲」とかそういう名前の技でも、ああ、ってなってたんですけど。
なんか、ちょいちょい立ち止まっていたので、「絶望を受け止めながら進んでいる」感が出ていたのではないかなあ……と思います。
「えっエルピス!?」って思ったら全然そんなことなくて恥ずかしかった。
目の前に見えてる景色はすごく綺麗なのに、下の大地を見下ろしてみると荒廃しているんですよ。どうして……? どうしてでしょうね……どうして……
時々死の危険を感じながら攻略を終え……
思い出すだけで辛くなってきた……いや、マジで辛かったんですよ。攻略中にFCの人達に「ストーリーが辛すぎる、助けてください」って助けを求めるくらいには。
私の心は今にも折れそうなんですが?……いや、諦めるつもりはない、一切ないんですけどそれはそれとしてまあまあ絶望してるんですよ。しっかり絶望しながらここに立っているんですよ、私は。
ここ、
「漢!!!!」ってなりました。可愛いのに格好いいのずるい……何……?
欲張りセット……?
ここで
「え!!?!?」ってなりました。この少し前に「こうするしかない、これでみんなが助かる」みたいにハッてするの好き。
どの場面で使うんかな~って思ってたんですけど、転移装置を起動させて装置を手放すのかっこよすぎる……なんなん……?
ここ、アイティオン星晶鏡でアモンが言ってた「どういう答えなら良かったんだ」ってセリフを思い出して……あの……
「みんな等しく幸せになれる方法」を求めてたんだろうなって……。
急にカゲロウがヒロインになってる!!!!(何?)お前ダーリンか???私は「ありがとうゼノス~~~!!」みたいな気持ちだったんですけど、選択肢が結構辛辣で笑った(そりゃそう)。
下を選びました。絶対護られるタイプじゃないし。
ここ……あの……好き……。「ヒロインになってる」発言のスクショもそうなんですけど、なんか……昔っから大好きな映画があるんですけど、それのワンシーンのことを思い出して余計に感極まってるというか、のめり込んでるのかもしれないです。
ガッタガタ震えながら
「こんなグチャグチャの情緒で冷静に予習できるとお思いか?」とか言いつつ予習し、カンペを書き終えて突撃。
予習して行くか未予習で行くかかなり迷ったんですけど、「不安が強くなりすぎて楽しめなくなったら困るな……」という懸念から予習して行きました。
ここだけじゃなくてレムナントもそうなんですけれど、ダンジョンのテキストでいつも「一行は~」「冒険者は~」って感じで書かれているのに、
ここで「あなたは」って言われるのずるくないですか?ふぁいなるでい。最後の日。
何回かあの世が見えた気がしますが、一応無事に勝てました。星がぶつかるやつ、分かってても当たってしまうのどうして……?(どっちの星が遅いんや!? ってきょろきょろしてるうちに逃げ遅れちゃう)
一挙一動がイケメンなの何なん?ここで……あの……メーティオンの手をぎゅってするの好き。
ここ……好き……
そしてこの景色ですよ。めっちゃ綺麗でびっくりしたしそっとスクショした。
この……対峙するとこ好き。
ちょうど今日「わあい! ヴァルサンダガ覚えた!」ってはしゃいだので分かるし、「分からないものを分かるように、自分の糧にしていくのが楽しい」って思うこともあるので分かる。
ここで「冒険者」って呼ぶの「解ってる」でしょ、何!!? 好きになっちゃうじゃん!!!という思いだったし、きっとカゲロウもそう思ってくれているでしょう、と「……まったくそのとおりだ」を選んだらカゲロウが……我が子がニヤッとして
「ハッ!?!? ホアッ……ハ!? ヘエッ!!? ハアッ!!!」と奇声を発することしかできなくなりました。オタクの、ていうか自キャラ大好き人間の性です、生暖かい目で見てください。
ていうかいちいち顔が良いの何なんですか?
ゼノスの顔が良すぎるせいで私のフォルダがカゲロウとゼノスでいっぱいになったんですけどどうしてくれるんですか?リーパー対決だオラァ!!!……ボロボロになりながらも今度は武器すら使わず、拳とかそういう……肉体で戦うの、好き。
「英雄」らしい戦いではなく、そういう肩書きを捨ててやりあってる感じが本当に好き。
そうやって急に泣かせるのはやめろ!……私は、今までの旅を「楽しかった」と思っていますが、ゼノスは愉しかったんでしょうか?
この辺のシーン、「ああ、生死の境を彷徨うくらいにはボロボロだったんだろうなあ」って感じられて大好き。
死にかけるくらい全力でぶつかったってことでしょうから……終焉の戦いでの傷ももちろんあるでしょうが。
ここでパン! って力強く手を取るの好き。
ここでいきなり自キャラの名前が出てきて
ウワーーッ!!! ってなりました。
そうか、カゲロウはウォーリアオブライト、光の戦士なんだな……(何だ……?)
……そして、私の長かった旅……おおよそ10ヶ月の旅は一つの終わりを迎えました。無人島とかアライアンスとかレイドとか90IDとかサブクエとかやれることはまだまだありますが、ひとまず今日は休みます。
明日も仕事だし。……装備をどこまで、どのジョブから整えていくか悩みどころです。因果集めなきゃ……新式装備を買っても良いかも(正直自作したいけど)……禁断はするのか……? などなど。
暁月、めっちゃ面白かったです。情緒がガタガタになるくらいには。
6.1以降も感想記事を書くか迷いますが、「書きたくなったら書く」のスタンスで行こうと思います。
(〆)
なんか、そうやって、子供や後に生まれてくる人間に何かを託して(使命的なものだけじゃなくて、そう……なんか……想いとか思い出とか……)、それを託された人もまた誰かに託して……みたいな、生きるってそういうことだと思うんですよ。その生きた証さえも最後には残らない、って言われると何も言えませんけど……。それでも、なんか……何かを求めて生きるというよりは、生きることそのものを求めているイメージなのかなあ、と……。何の話をしているんだろう! でも割と真剣です!
多分私はこういう哲学的な一面があると思うんですけど(自分でそういうこと言う?)、そういう一面もみんなに見せたいというか、本当は、俺の奥底はこういう風になっているんだ、と明かしたくなる時があります。
よく分からないことを考え続けてここまで生きて歩いてきたことに、どうしようもなく孤独感を感じてしまう時がある……。