東ラノシアの帝国基地はダラガブの破片の調査のためのものらしい。という話の続き。この時空ではアリゼーとは第七霊災追悼式典でアルフィノと喧嘩別れみたいになって以来の再会という形になっている。そういえば最近、アリゼーに赤魔道士の手ほどきをしたという人に会った(赤魔道士開始クエスト)。時系列がめちゃくちゃだけど、回想ということにしておこう。
ここではやらかして落ち込む前の元気なアルフィノも登場する。最も乗りに乗っている時でかっこいい。アリゼーが嫌がるのもわかる。ウリエンジェさんも何言ってるかわからないし砂の家が遠い。なつかしい。
実はバハムートはまだ完全に消滅していなくて、各地のダラカブの破片が地下のバハムートを維持している装置につながっていて、要は潜入してバハムートを完全に消滅させようという話らしい。アリゼーと2人で、とても2人でとは思えないような大冒険をしている気がする。地下何千ヤルムにたった2人で? でもこれも冒険という感じはする。お伴は制限解除した歴戦の冒険者である。戦闘は任せろ。
と思ったが割とやられた。途中のツインタニアにやられたし、帝国の軍団長ネールさんにもだいぶやられた。ネールさんには勝てなさすぎて結局強い攻撃が来る前にスキルを駆使して畳みかけることでなんとかした。そういえば最近、フェニックスと同一視されて同一の能力を得た朱雀さんと戦って、勝てなさ過ぎて色々と練習していたところだった。奇しくも醴泉神社での修行が活きた形になった。
その他はまあ、さすがにレベル差は大きかった。演出で仲間が8人いる風になっていたが実際は1人だった。このあたり、アレキサンダーとかは違和感なかったなー。
そしてついに第七霊災で実際に何が起きていたかを知った。これでようやく新生編が終わったという気がする。ちょっと思ってたより壮大なストーリーだったので、やってよかった。