Character

　新生エリアの友好部族たちとじわじわと交流を続けてきた。

　エカトル空力団とは新生時代から積極的に仲良く協力させてもらっていたが、その他の部族についてははっきり言って黄道十二文書のついでという意味合いが強かった。
　そうこうしているうちにノォヴ一家もまた気に入ったのでその後積極的に仲良くさせてもらった。そのついでに第789洞穴団、釣りや採掘のついでにアマルジャ族の灰の一党、基本的に私が拠点にしているグリダニアに近いので仮宿のシルフ族とも遊ぶ。という程度のテンションで付き合って、おおむね2ヶ月くらい。最後になった仮宿のシルフ事件も解決し、これで完遂。
　大変だったが、まあモーグリほどではない。いやモーグリも別に大変というわけではない。ポンポンを引っこ抜く衝動と戦うのが大変なだけである。(モーグリも同時に終わった)

　その後、仲良くなった獣人たちの誘拐事件が多発し、グランドカンパニーの要請もあってその事件を追うことになる。その過程で全ての部族たちの協力を仰ぐ。名付けて六族同盟、ヒトも入ってるのが良い感じ。最後はヒトの私が別働隊として戦いつつ、各部族のリーダーたちが特性を活かして協力し合う熱い展開！ そしてギ・グの爆発オチ。時間はかかったけど、全体として見ると楽しい旅だった。

　それはいいけど、蒼天以降も全部こんな感じなんだろうか。適正レベルのジョブがあれば経験値は少し多めに貰えるのでモチベーションにはなるけれど、ストーリーを追おうと思うと結構大変だ。最初の方のことを全然覚えていない。

　とりあえず、コウジン族碧甲羅たちの宝物殿も完成し、その過程でまた踊り子のレベルが上がってしまったのでアナンタ族とも接触してギラバニアの国境警備を初めた。アナンタ族の工兵は魔法で金属を加工できるらしい。それって強いのでは？ こちらも行く末が楽しみな話ではある。