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Krolu Lodde
Aegis [Elemental]
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【クロルのプレイ日記.vol7】白魔道士、地獄のハラタリ猛特訓
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突然ですが、私は基本的にDPSぐらいしかまだ出来なくて、
レベルレやコンテンツルーレットなどでご一緒になる見知らぬタンクさんやヒーラーさんにとてもお世話になっています。もちろん、もう1人のDPSさんも。
いつもありがとうー!!
そんな私ですが、一応それぞれのロールは触ってみようと思って、幻術士(白魔道士)を早くから触ってみました。
しかしチキンなので、IDで1人行くのにまだ勇気が足りず、
でもダンジョンでの動きを学ばないと行けないんだよなぁ…って思っていたところに先輩方から教えてもらったのが「冒険者小隊」でした。
これなら1人でID練習できるよ!って教えられて、早速冒険者小隊を開放できるようにクエストをこなすことに。
開放のためにはまだ行ったことがないダンジョンに行かないといけないらしい。
クロル「ハラヘリ修練所」
ヘナさん「ハラタリだね」
NPC「この中には飢えた獣が…云々」
クロル「やっぱりハラヘリじゃないですか!」
ヘナさん「レベル80の調理師出せるよ」(ピッカピカに輝くフライパンを掲げる)
ここでいつものズベさんも合流し、ハラタリ修練所に挑むことに。
冒険者小隊の開放をしたいだけなので、サクッと終わらせたいという怠惰な自分の要望により、制限解除で行くことに。
クロル「あ、せっかくなので練習中のヒーラーやります!練習もちょっとしたい!」
ズベさん「うん、分かった。タンクは任せてくれ」
ヘナさん「じゃあ万が一に備えて回復も出来るDPSにしよう」(踊り子だったかな?
クロル「CF開いて~制限解除して~ハラタリ選んで~」
ズベさん「ところでクロル君……
"蘇生"ってやったことあるかな?」(シャキーン)
クロル「?????」
ズベさんの言葉の真意も知らぬまま、無情に響くシャキリ音。
IDにすら行ったことがない新米白魔道士ですが、ここはレベル20のダンジョン。
一方、こっちはサブクエで鍛え上げしたレベル30!
更に両隣には高レベルなタンクとDPS!
勝ったな( ´∀`)bグッ!
そんな浮かれ気分で突き進むハラタリ修練所。
最初の敵を見つけ、タンクのズベさんが敵視を奪って真っ先飛び込む。
そして、ズベさんは……剣を下ろした。
クロル「…え?」
ズベさん「私は殺さずのリューズベルト」
クロル「ズベさん…?」
ズベさん「クロル君、ヒールとDPS頑張ってね!」
クロル「ズベサン!?!?!?」
一応時折敵視が漏れないように範囲攻撃をしてくれてはいるが、圧倒的に…火力が…足りない…!
ふわふわ気分で「適当にケアルしときゃいいですよね~」と甘い幻想を抱いていたクロル。
鬼の形相でストンラとエアロを連打。
待って、待って、今の私は忍者じゃないんです…!
DPSじゃないのです…!石を投げてそよ風を起こすことしか出来ない白魔道士なのです…!
そして少しずつすり減っていくズベさんの体力を見て、慌ててケアルラを投げる。
ズベさん「見てごらん、私に付いているコレが毒のデバフだよ。エスナしようか」
クロル「エスナって何だっけ!?(パニックにより瞬間記憶喪失)」
ズベさん「青いアイコンのやつだよ」
クロル「オーケー、ズベさん!ケアルもケアルラも青いです!!」
そんなコントをしていると、ふと思った。
あれ…ヘナさん(DPS)は…?
ヘナさん「おーい!クロルさーん!ズベさーん!」
遠くから元気に駆け寄ってきたヘナさん。
良かった、これで敵が一瞬で消し飛んでくれるはず…!
ヘナさん「ボム連れてきたー!ヾ(*´∀`*)ノ」
ボム「ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ」
クロル「( ゚д゚)」
ボムの集団がヘナさんを追いかけて、そのままズベさんに吸い寄せられていく光景。
地獄でしかねぇ…。
ズベさん「良かった。流石に通常攻撃だと死ななくて困ってたんだ」
クロル「困らないで!生きてる希望を持って!?」
そんな願いも虚しく、
無情にもボムたちが撒き散らす爆発広範囲。
範囲のど真ん中でその時を待つズベさん。
「無理無理無理!こんなん付き合ってられるかァ!!」と即座に見捨てて逃げ出すクロル。
哀れ爆散四散、ズベさんはめでたく(?)HPが0になった。
クロル「うわーーーーー!!!」
ヘナさん「クロルさん、蘇生できる?」
クロル「えっと確かこれ、レイズ!……おっそ!?」
ヘナさん「迅速魔入れてる?」
たっぷり8秒敵に殴られながら、何とかズベさんを蘇生して、その後ようやく敵を殲滅できました。
ヒーラーって…忙しい…!
その後も近寄ってくる火の玉を倒しながら適度に回復を入れたり、
「ボム出るかな?ボム出るかな?……あ〜宝箱だ〜〜」という声に安堵したり、
うっかり敵の攻撃を受けて死にかけていたところをヘナさんの回復で助けられたり(ヒーラーとは?)
制限解除ハラタリ攻略は、驚きの40分をかけて完走した。
ズベさん「おめでとう」
ヘナさん「おめでとう」
クロル「( ‘ᾥ’ )」
***
後日、サブクエ消化の為にザナラーン地方に行くと、
敵の攻撃を受けてHP0になってしまった若葉さんを発見。
これは…あの地獄のハラタリ特訓で学んだ蘇生術を活かすとき!!
こういうときは…これ! → >>>メディカ<<<
間違えた!蘇生はこっち! → >>>リジェネ<<<
あああごめんなさい!今度こそ!迅速魔からのレイズ! → >>>神速魔<<<
ちゃんと白魔道士のスキル覚えなくてはいけないと心に決めた初心者なのでした……_(:3 」∠ )_
こんにちは。
日記を拝読していて、楽しそうで良いなと思いました。
ヒーラーの場合はやはりIDで火傷をするのが一番上達が早いので、その状況を(制限解除でもあえて)作ってくれるフレンドさんはとても親切だと思います。
ヒラ職、慣れると面白いのでぜひ楽しんで練習されて下さい。
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ウォールから失礼します!
白魔しかやっていない、へっぽこヒラです!!
スパルタ?なハラタリ攻略お疲れさまでした!
とても良きフレンドさんたちですね〜ヒラにとって覚えていたほうがいいスキルを使わせてくれたり、楽しそうですね!(でも自分がやるとなると、めちゃくちゃアワアワしそう…!お気持ち、お察しします)
ヒラ目線でとても楽しく読ませて頂きました。クロルさんはそれどころではなかったと思いますが…(笑)昨日は自分もたくさん床ペロして反省点いっぱいの1日でした!ヒラ頑張りましょう〜♪
>>Mjnatto Fythさん
コメントありがとうございます!
フレンドさんにもよく「ヒーラー楽しいよ!」「慣れたら怖くないよ!」と教えてもらってます。
ハラタリのここでも当初はわちゃわちゃしてましたが、
今思えば「どんな時に」「どこを見て」「何をする」ときちんと教えていただけて、
とっても為になったなぁと思います!
いつかフレンドや皆さんみたいに「ヒーラー楽しいよ!」って言えるように頑張ります!
>>Nanarota Peperotaさん
コメントありがとうございます!
当時はサブクエとFATEでレベルを上げていた白魔でしたが、
やはり本来の「ヒーラー」としてのロールの動きは全然違うんだなぁと学んだ1件でした。
サポートしてくれたフレンドさんはこのハラタリの後もヒーラー練習に付き合ってくれたりと、
本当に有り難い限りです。
私も一人前のヒーラーになれるよう頑張っていきますー!