FCハウスに帰ると和室に様変わりしていた。
それに炬燵もある、いい部屋だ。
これはくつろげそうだ。
俺が課金した雪だるまのランプもちゃんと置かれてた。前は床に転がってて足下の照明灯かな?な感じだったけど。
炬燵を囲みだらっと雑談するのが楽しい。
『ダンジョンやらメインクエ進めろよ!!』
まぁまぁ、こういう雑談もFF14の楽しみでしょ?
梅星「俺さ、付き合い悪いしFC抜けようかなって……」
マスター「だめ!……でも行きたいFCあるなら仕方ないかな……」
梅星「実は行きたいFCがあって……」
………………
梅星「うっそーwwwやーいやーい!www」
リアルで会ったら一発ぶん殴られると思う。
FCの皆さん、こんな馬鹿息子ですがこれからもよろしくお願いします。
話は変わり。
新しく入ったミコッテさんがハウケタに行きたいとのこと。ダンジョンが怖い、本人タンクだからなおさら……わかる、わかるよ。俺もタンクだ、その気持ちはよーくわかるとも。
メンバーの1人も青魔法でハウケタでラーニングしたいとのこと。
ならやることは一つだな?
☞ハウケタに行く
……つーかハウケタってどこだ?ハウケタってなに?なにも知らない梅ちゃんはとりあえずハウケタを探して現地に赴くことに。
マップを開き、ハウケタハウケタハウケタ……あった!ここか。
我が愛チョコボ男梅に乗り、駆ける。
最初名前クソだと思ったけど呼んでるうちに愛着湧いてきていまじゃ気に入ってる。
サンキューあおか!
……いややっぱクソむかつくわ!
ハウケタに到着。ハウケタ御用邸?へぇー屋敷みたいな、あれなのね。入口はここかな?
入れない。うーん……
梅星「ハウケタきたけど入れないや」
メンバーF「えー梅ちゃんまた出禁ー?w」
(またってなんだ、俺をなんだと思ってる……)
マスター「クエ受けないとかも!」
梅星「どこで受けられます?」
マスター「確かグリダニアで、くたびれたお爺さんから受けたような」
メンバーN「北の方にベンチに座ってるくたびれた爺さんがいたような」
メンバーF「執事でくたびれてて、ベンチに座ってて」
今日のトレンド『くたびれた』
なんやねんそれ。どういう印象だよ
こんなんで見つかるんかい……
いた
くたびれたジジイがベンチに座っとる……!!!
こいつか!しかしクエストのマークが出ていない。どうやら進行してるレベル足りてないみたい。
僕のハウケタはまた今度かな。終。