おはようございます
第一世界を巡る旅もいよいよ終わりが近づいてきました。
イノセンスを倒したことで全て大罪喰いの力が自分に集まり、せっかく取り戻した夜空も再び光のカーテンに覆われてしまいました。
大罪喰いルシャーナの爆誕であります。
事態はそう楽しいものではなく、このままでは我らが英雄が残虐無慈悲な虐殺を繰り返す罪喰いとなってしまう！
それはさすがに主人公としてどうかと思うので、仲間たちと共に早い話エメトセルクをぶん殴りに行くことになりました。
クジラの鼻息でできた海底の泡。
水もないのに元気に襲いかかってくる魚の魔物が憎らしい。
仲間たち、とにかく英雄の身体を心配してくれます。
そりゃ一歩間違えば最強の罪喰いが生まれてしまうんだから腫れ物を触る気分なんでしょうね。
だがしかし……
お前らほんとに休ませる気あるのか！？？
こんな状況で海底散歩しにきたんじゃねーぞおれは！！
身体が辛くなければこれやってねってそれもう強制だから！！！
もお！！！！おれがいないと何も進まないんだから！！！！！
罪喰いのなりそこないは今日もおつかいをこなす。
なんか海の底の建物に明かりついてたよーってサハギンっぽいサハギンに教えてもらったので、岩とサンゴをつたって更に海底へと足を伸ばしていきます。
そこにあったのは……
デカ！！！！
建物っつーか都市やん！！！しかも原初世界にあるどの主要国よりもだだっ広い大都市！！
歩みを進めていくと、段々とその異様な大きさに気づきます。
…………でかいな？
なんというか……アーチも道も椅子もていうか人すらでかい……
これが全部幻覚だなんてエメトセルクはんぱなっ……
これがわかたれる前の完全な人類だというのか……？
完全どころか全部同じに見えますけど……
あちらから姿を見せたエメトセルクと最後の対話をします、
やはり……やはり相容れない！
言ってることはわかる。そりゃ自分の世界が1番いいよな！
だがしかし！
今まで相容れないものはことごとく叩きのめしてきた我らが暁であり、闇の戦士！
第八霊災なんて起こさせません！世界統合、断固反対！！
(エメトセルクを倒した後どうやって元の世界に帰ろうとかこの溢れた光どうしようとかまあ細かいことはいいでしょう)
あと水晶公を返してもらおうか！！
ハーデス討滅戦！！！
よりによって暁メンバーは戦線離脱ですが、最終決戦にあたり水晶公が7人の英雄を呼び出す演出が最高にカッコイイ。
今まで不自然に増えてたもんね、ヒカセン。
いざ、ほんとに最後の決戦へ！！
回れ右！！！
さすがにストーリー重視のための暗黒騎士のまま突入するのは怖いので、DPSで……ていうか侍のレベル79なんだよねー！！ちょっと待っててねーー！！80にしてくっから！！
おれ本業DPSだからさー！！初タンク討滅戦がラスボスってさすがにちょっと世界舐めてる気がすっからさーー！！
ひとりぼっちで残された水晶公、もといグ・ラハの耳がこいぬのように垂れていた。
