先日のこと
GL教大司教ことかもさん。
フリーザの50万分の1の戦闘力を誇るものの、そんな大司教にもアキレス腱がある。
そう、何度も言うが若葉ゆえに金がないのである。
だから最近ハマっているギャザクラも装備は自分で素材を集めて作るしかない。
←※ヒゲキ先日GL教のおりにけしかけられて秘伝書を購入した大司教。
秘伝書を揃えて、ふふふと悦に入っていたのだが・・・。
それでいいのだろうか・・・?
←※ハテ?秘伝書とはレシピである。
作らなければ意味がないのではと気づいてしまったのである。
←※ジーニアスそうとなれば善は急げ!
採掘場へ猛ダッシュする大司教。
これが地獄の入り口だと、このときはまだ・・・。
知る由もなかったのである・・・。
必要材料リストを作り、採集に乗り出す大司教。
しかし・・・。
おや?伝説の素材?
そうなのである。
秘伝書のレシピには伝説の採集場でとれる素材が多数必要なのだ。
伝説とは簡単に言うとつまりレジェンドということなのだ。
←※ジーニアスしかしそんなもの聞いたことも見たこともない。
調べてみると伝承録というものが必要だとかなんとか。
さっそくイディルシャイアに行ってみる。
鴨 「すいませーん。伝承録下さい~」
店員「一個につき手形5個だよ」
鴨 「えー・・・」
仕方ないのでスクリップを集めてくる大司教。
しかしこれで伝説素材をゲットできるようになったのだ。
伝説素材を時間順に並べてタイムラインを書いたメモを作成する大司教。
←※実はマメ採集は未知の採掘場と同じ感じだ~!
←※スゴイこうして大司教は仕事終わりの貴重な時間を二日くらい費やして、伝説素材を多数ストックしたのである。
さてさてそろそろ制作である!
しかし・・・。
クラスター?どこでとれるのだろう?
調べてみたけど未知の採掘場でちょっと採れる以外は出てこない。
しょうがないからマーケットで調べてみる。
すると・・・。
結構高いのだ。
こんなものいちいち買ってたら、大司教貯金がなくなってしまうのだ・・・。
しょうがないので手に入れることにする。
クラスターをまともにゲットしようとした場合。
【生命、精選、君が好き】みたいなクエストをクリアして精選(
←※ジハードではない)を行わなければならないという。
幸いクエストはクリアしていたので、グーグルなるもので時間を調べ刻限の採掘場へと赴いてみるものの、それらしいものは一向に見当たらない。
チキショー!どっかのアホが作ったインチキマップだった!!!
←※プンプン怒と思いきや、、、
最近、刻限の場所が変わったそうな
←※ウッカリ!こうしてもくもくと精選を行い各種クラスターを700個くらいずつ集める。
これだけあれば今回の制作活動には問題がないだろう。
←※多分さあ、これで素材は全て採取した!
いざ制作!!!
と、思いきや・・・。
【制作条件を満たしていません】
そう、秘伝書のレシピを作るにはある程度のステータスが要求され、貧乏装備ではだめなのだ。
←※ヒゲキしょうがないのでステータスの上昇値の高い主道具と副道具をスクリップで交換することにした。
ひとつのジョブではだめだ。
中間素材から作るためには、ほぼ全てのジョブの道具を更新しなければならない。
鴨 「すいませーん、全部のクラフタージョブの主道具と副道具をください」
店員「手形400個になります。」
鴨 「スクリップにしていくらですか?」
店員「10000っすね」
鴨 「えー!」
このレベルで制作スクリップを集めるのは大変なのだ。
大司教そんなに持ってないよ・・・。
仕方ないのであの人のところに行ってみる。
鴨 「すいませーん。恵まれない子供たちにおもちゃを作ってきました」
鴨 「少しでも子供たちの笑顔が見たくて・・・」
シロ「ごめんなさい。今週分は終わりなの」
鴨 「でも大司教、子供が大好きなんです!」
シロ「そういう決まりなの」
鴨 「この代償はガキ共の血で支払うことになるぞ!!」
だめだ・・・。
この女が気前がいいのは週に6回までなのだ。
←※ヒゲキもはや仕方ない。
大司教は最後の手段にでたのである。
採集場に走っていき
←※厳密にはテレポうおおおおおおおおおおおおお
こうして数時間で総数5000にも上る素材を採取し、、、
のおおおおおおおおおおおおお
収集用のラミーターバンとミスライトニードルを作り始める大司教。
スクリップを多く貰おうと思ったら収集価値を約400以上にしなければいけない。
400というのは実はそんなに難しくない。問題は・・・
その数である・・・。
大司教は制作マクロを使わない。
よく分からないのだ。
以前、大司教は人から聞いたことがある。
←※エヴァンなんたらなるものが好きだとかよく分からないものを使うと爆発するというのだ!
←※コワイ!こうして大司教は手動のスキル回しでいっきに作り上げたのである。
収集用ラミーターバン150個とミスライトニードル150個を途中血を吐くかとおもった。
こうして大司教は主道具と副道具を更新し、それに伴いクラフター防具も制作。
全ての準備は整った。
集めた素材で布を作る!チクチクチク
集めた素材をインゴットに叩き上げる!カンカンカン🔨
集めた素材で皮をなめす!ザッザッザ
中間素材は全て揃った。
最後の仕上げだ。
ミスは許されない。
ここまでの努力が水の泡になってしまう!
大司教は一心不乱に、そして正確に制作に打ち込む。
そしてついに。。。
出来上がったのである。。。
大司教の全てを出し切った作品たちが。。。
~🦆2か月前🦆~鴨 「すいません。ちょぬさん」
ちょぬ信者「はい?」
鴨 「GL教のカウル(Lv5)を編んでいただけませんか?」
ちょぬ信者「いいですよ」
鴨 「大司教はギャザクラ上げてないから自分ではHQ品が編めないのです・・・」
ちょぬ信者「カウルなんてお安い御用ですよ~ははは」
鴨 「いつもすいませんねぇ・・・」
~🦆そして今🦆~大司教の心はまるで蒼天のように澄み渡っていた。
※秘伝書4:ガーロンドクラフターセット(HQ)+ガーロンドクラフターアクセセット(HQ)
※秘伝書4:ガーロンドギャザラーセット(HQ)+ガーロンドギャザラーアクセセット(HQ)
ついでにガーロンド一式を作るために作った、キマイラフェルト装備HQとカーボンクロス装備一式HQ。
どれくらいの価値があるのかは知らないけれど、しょせん蒼天の装備である。
こんなものはマーケットで少しのギルをだせば簡単に買えてしまうのだろう。
だけどこのガーロンド装備は大司教に本当に多くのことを教えてくれた。
伝説の素材。刻限の採集場と精選。お得意様に頼らないスクリップの収集。
秘伝書の理解とクラフトにおけるスキル回しの基礎。
そして何より折れない心w
めるがくれたライトコーディアル99個。
「ライトコーディアルは誰も使わないよー」とめるが言っていた。
だけどこのライトコーディアルがあったからこそ、伝説の素材が順調に集まったのだ。
前にも言ったけど、お金が欲しいなら漆黒までさっさと進めてしまうのが正解なのだろう。
しかし新生にも蒼天にもこんなにたくさんの楽しめる要素がどっさりだ。
やり方は人それぞれだけど、急ぐことはないのである。
少しずつ楽しみながらゆっくりすすめていけばいいと思った。
急いでしまっては、それはもったいないおばけなのである。
おわり