こんばんは、セルビナです。
今回は秘密結社D.E.(エオルゼアを調べる会)の活動でエオルゼアの食文化について調べてきました。
食……それは動物の生命行為そのものです。食べずに生きていける動物はいません。
え?ふっち?あの子達は植物じゃ……いや、動物かも…?えー、どっちよー……。
……ゴホン!
食事を取ると言う事が生命活動の基礎であるというのなら、料理をする事はより良い食事を得るための方法。そこには種族や地方ごとの英知や文化がコッテリた~っぷりと詰められているのです。
というわけで今回は各地の鍋を覗いて回ってきました!
……つまみ食いはしていないですヨ?本当ですヨ?
まず最初に訪れたのは『シルフの仮宿』です。
シルフ族はどんなスープを食べるんでしょうね。美味しいんでしょうか。
画像を見て頂くとお分かり頂けると思いますが、彼らの食べるスープは白濁したものとなっています。
以前、バスカロンドブラザースの店主から『シルフを手懐ける時は木の根を発酵させたミルクルートで酔わせるのが手っ取り早いぞ(※意訳です)』って聞いたことがあったので、恐らくミルクートが中に入っていると思われます。あと同行していた方の話によるとシルフはそもそも食事を取らず、水だけで十分だそうなので、この鍋のスープは嗜好品の類なのかもしれません。
あと鍋の傍にカボチャが置かれていました。もしかすると具材のひとつなのかもしれません。
野菜食べるなんて、まるで共食いふっちー!あるいは人族との交易用のものなのか……。
お次は『悪い子シルフ』の鍋です。
少しだけ色合いが異なり、焚火スタンドもシルフ領の物よりも苔むし鍋が傷んでいます。
近くを散策すると傷んだカボチャや敷物が放置されているのが見えます。敷物はシルフ領で使うとは考えにくいため、過去に人と交易に使われていたものなのかもしれません。
恐らく『悪い子シルフ』達はテンパード化に伴い、物資をそのままに自分達は水だけで生活するようになってしまったのか。それとも腐ったカボチャを美味しく頂いているのか。疑問は尽きません。
お次は南ザナラーン中央付近で盛大に焼かれている肉!
上手に焼けましたー!物凄いワイルドです。
あの辺の生息動物からしてペイストのお肉だとは思うのですが、食べられるのかな、アレ……。
同行した方の推測ではアルマジャ族の肉かもという話があがりました。
……まさかね。まさかね……。
尻尾のお肉が美味しそうなアルマジャ族の野営地『ザンラク』も訪れてみました。
彼らは別段、調理している様子ではなかったのですが、なにやら焚火に当たっている様子。
彼らの体格に対して焚火の大きさが合っていないという意見が上がったのですが、同行した方に
「アルマジャ族はイフリートを信仰しているから、強い炎は神の怒りを招くんだよ」という
推測を成されている方がいらっしゃいました。結構有り得そうですよね!
お次はラノシアにある『レッドルースター農場』のスープ!
室内には白いスープと赤いスープがグツグツと煮込まれていました。
農場の屋外には無数のシープが養羊されており、その事から恐らく白いスープは麦とミルクで作ったミルク粥と考えます。赤いスープは棚にそれなりの数のワインが置かれて居た事からワイン煮と予想します。
いきなり集団でやってきてスープを覗き込んで去っていく奇妙な集団には、農場の人たちもビックリした事でしょう。視線が痛かったですがロアのために気にしません。
住民「イエロージャケット呼ぶよ?」お次は今回の調査の中でも一番やばいやつ。
ゴブリン達のお袋の味(多分)、ゴブリンスープ!
既に酷い臭いが紫の湯気と共に立ち上っています。これは絶対ヤバイ!
以前、ブレイフロクスから聞いたのですが彼らの種族は強烈な臭いの物とか大好きなんだそうです。
……でも最早それ絶対劇薬ですよ!?
同じ地域の別のゴブリンさん達の料理は普通でした。
やっぱり部族や集団ごとに嗜好が違ってくるのでしょうか?謎です。
こちらは『ロストホープ流民窟』のスープ。
この黒紫でドロドロしたスープ……彼らの苦労が見て取れます……(ホロリ)
中身についても色々、同行の方々と考察したのですが、実は流民窟奥で栽培されている夢そ…おっと誰か来たようだ。
【……手記はここで途切れている】そんなこんなで今回もワイワイ楽しい調査になりました!
調査を企画してくださったアルケー隊長に感謝感謝です!
写真は24人まで座れる円卓がある秘密結社D.E.の拠点です!地下にあるから地上が燃やされても大丈夫な親切設計!
あとこっそりと(結構堂々としてましたが)秘密結社D.E.の本部へ潜入。
やっぱり秘密結社と言えば幹部と地球儀!
というわけでそれっぽい格好でそれっぽい写真を撮ってきました。
……うん、これ、どう見ても不審者ですわOTL