サマリアで冒険を始めるにあたり、どこのサーバーで始めるか？
メインがマナDCで故郷にガイアDC。残るはエレメンタルDC。友人がユニコーンサーバーにおり、最近始めた知人がエレメンタルDCだったのでユニコーンサーバーでサマリアの冒険は始めました
そして
…………
噂に違わぬ外国人プレイヤーの多さ。外国人は身近にいるので気にもならないのですが、ちょいちょいギミックがわからない外国人さんと遭遇。定型文のスキル未取得なサマリアは拙い英語で冒険します
言葉が通じないなんて冒険あるある！むしろ冒険っぽい！冒険だぁ！と。
「ふ、認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものを」
しかしそんなサマリアの心をべっきり折られる出会いが。とあるイシュガルドのダンジョン。サマリアは意気揚々と乗り込みます。日本人DPSとヒーラーの方と英語圏の戦士さん。開始早々に気づいたのが
「ん？ディフェ切れてない？ID突入で切れたの気づかないのかな？」
途中まで進めるも一向に入らないスタンス。ヒーラーさんの負荷が高く流石に英語で
「ディフェ入れて」
と。なんとか伝わったのかスタンスが入るものの…また切れるスタンス。最初のボスまで四苦八苦…
ボス。でっかい牙の白いムック
とあるギミックが全く伝わらずクリアできそうにもない。2回目の全滅でヒーラーさんが抜け、自分も心が折れて退出
自分の英語が下手だから伝わらなかったのかな…
と反省しつつ再度突入
即シャキ！ん？即？ヒーラーさんが先程DPSだった方。そして先程の戦士さん降臨
ヒーラーさん
「マジかよ…」今回はDPSさんも英語圏の方で、始める早々に状況を連絡
戦士さん初心者でギミックわかっていないこと。英語圏のこと。
「わかったわかったOKだサマリア。俺が伝えるぜ！」イケメン竜！それでもなんとかその方のアドバイスで冒険は進むもラスボス手前のザコモブでまたも切られるスタンス
流石に最深部もモブ。全滅です。
竜さんが説明しますが応答は
「OK」
本当に英語圏の方なのか？と思いつつも突っ込むスタンスオフの戦士さん
残り3人はポカーン。そして再度竜さんが説明しだすと同時に動かなくなる戦士さん。3分ほどたち
「残念だ」by竜
イケメーーーン！の一言と共に開始される除名投票
戦士さんは元の世界に
補充
ナイトさん
「よろしくお願いします！ってあれ？もうクリア目前じゃないですか！？なんで？」
ナイトさんが辿り着くまでに説明
なるほど
そして難なくモブもボスも退治
流石に心が折れました。竜さんのようにイケメンプレイヤーが多数おりますが、英語がわからないと勘違いしてるのか時折あまり良くないことを言う英語圏の方に遭遇しましたし、もちろん日本語圏でも酷い事を言う方は残念ながら極少数おられますが、ともかくこの件で定型文に対する恐怖症が生まれました
そしてサマリアの冒険は紅蓮の終わりをもって新たな世界に旅立つのでした…
まさかそこでも定型文の弾幕を見る事になるとは露知らず(でも今の定型文は楽しいけど
