ラリホー! こんにちは、ミナト=フィスです。
前回の日記ではご心配おかけいたしました。
まだ戦闘は難しいのですが、多ボタンマウスを活用するなどして、簡単な移動などはできるようになりました。
マウスのサイドボタンをジャンプ(Space)に対応させているのですが、右クリックとサイドボタンの感覚がまだ慣れなくて、オブジェクトにアクセスしようとしてジャンプしてたりします。NPC前で無駄にジャンプしてる人がいたら、もしかしたら私かもしれません。
前回日記を読んでくださった方、いいねをくださった方、優しいお言葉をコメントで、モグレターで、もしくは直接くださった方。色々な想いをいただきました。
ヒカセンは優しいなあとしみじみした次第です。
皆様ありがとうございます。状況的にクラフター作業程度しかできないので、モーエンツールを作るために今更ながら6.3ギャザクラ新式装備を作り始めたりしました。そうしたら泡沫の泡のように消費されていく超強力ゲル。
その儚さのあまり
「力がほしい……超強力ゲルを思う存分取得できる力が……!」なんて言ってたら、心優しいフレさんがお見舞いにと分けてくださったりしました。ありがてぇ……。
おかげで無事新式装備もでき、フル禁断こそまだ途中ですがモーエンツールに着手できるレベルになってきました。ありがとうございます!(まだ完成はしていないのでちまちま作っていきます)
強く語りかける、その鼓動は本物かさて。
最近ずっとこんな感じですが、今回もリオルゼアの話になります。
現在進行中の話であり、リオルゼアの審問官の皆様やヨウジンボウ先生とも色々やっていることなので細かい部分はお話できないのですが、前回日記の語れる部分を語っていこうかと思います。
先日ある事件に遭遇し、九死に一生を得るような体験をしました。
幸運なことにすぐリオルゼア医療館のドクター達(複数科)に囲まれ、人工アトモスの口の中に突っ込まれてゴウンゴウン鳴らされ、めっちゃ薄めた黒薔薇を嗅がされ、気づいたらミニウィンドスプライトで呼吸してたりしました。
印象に残ってるのは、ドクターやナースさんたち総出で押さえつけながら
「今投与できる限界量入れてるけどめちゃくちゃ痛いと思うごめん!」とか早口で言われながら身体バッキボキにされたことです。
映画やマンガとかで見るやつだ!!! マジいてええええ!!!!! とか痛みに耐えつつ密かに感動してました。
数回の手術のあと、リハビリを重ねながら体力が回復したら再度手術をすることになっています。
「あなたは本当に運がよかった」
私の経過を見ながらドクター達に口をそろえて言われた台詞です。
実際私も危険な目に遭った瞬間、あ、やばい、と察知しました。
なんというか、初見AoEが本当に一瞬だけ足下に現れたと思ったらすぐに消えてダメージを受けた感じです。
ダメージ着弾直前にかろうじてリビングデッド発動が間に合って、ウォーキングデッド効果中に医療館で回復を受けられた感じ。(現在最大HPまではまだ回復してないのですが、そんなイメージということで)
事件に遭遇したこと自体は不運でしたがそれはそれとして、私が今も生きており、こうして言葉を綴れるのは本当にただただ運がよかっただけなのです。
今、私を成すもの 私が今やりたいこと、やらなければならないことは何か。
今を生きていること。
「またの機会」があるのだと思う、根拠なき自信。
星渡る鳥のいう『優しい隣人』の気配を常に感じている身ではありますが、そういったことを改めて考えさせられる一件でした。
若かろうが健康に気を遣っていようが、頭上にメテオが落ちてくるのと同じぐらい、突発かつ無慈悲に与えられる不運は確かに存在します。
その刻が来るまでに、やれること・やりたいこと・やるべきこと。
自分にとっての優先順位を違えずに生きていきたい。あらためてそう考えるきっかけとなりました。
以前お話しした私の中のコンパスは、この嵐の中でも変わらず同じ場所を示していたので、私やるじゃん、と少し自分を誇りに思ったものです。
皆様に同じ不運が訪れることを私は決して望みませんが、この日記がご自身のコンパスを取り出して確認してみるきっかけになったら嬉しいなあと思います。
あなたのコンパスは、今どこを示していますでしょうか。
それはあなたの心を燃やすに値する、命のど真ん中をさしていますか?