学者を開放して以来まともに学者さんを触っていないけど、レベルだけが強そうに(やっていそうに)見えることに悩み、学者をちゃんとやってみたいと思いつつ、
なかなか怖くて出せずにいました。
気を許すことができるフレさんの所で学者を出したのは通算5回程です。
そんな折、ロエさんが君臨して「学者修行ははかどっていますか~」とお声がけいただけて、まっちゃさん・リコさんにも協力いただき未開放IDで学者を出すという機会に恵まれました。
多分、お声がけいただけなかったらあと3か月はこわくて学者をやって無いであろうほどのビビりです…。
しかも何を思ったのか、まっちゃさんもリコさんも本職はヒラさんのはず…。
皆様一通りはこなせるけれど、本職はヒラさん。
なぜ自分のポンコツヒラの練習相手にこの二人にお願いしてしまったのでしょう!!!!
IDに入ってから気が付くももう時すでに遅し…。
皆様が生きてこのIDから出られますように…(神頼み)
皆様のお命お預かりします…。ぶるぶるぶる…。
タンクさん引き受けてくださったロエさんがゆっくりIDを進んでいただき、
よくよく考えたら珍しいDPSの二人の姿を背中から見守る…余裕はなく…
ずっとHPゲージを見つめ続けます。
HPゲージの記憶しかないぐらいゲージばかりを見つめます…。
とにかく…、いきて、皆さんを生きて返したい…。
1ボスを何とかクリア(多分皆さんは余裕だった…)で進み、ホットバーを直す機会をもらい
(いやー…、ID前に気が付けたらよかったけどここでかなり大きなミスというか漏れがあったのです)
2ボスも何とか(多分皆さんは余裕だった…)クリアしていきます。
道中デバフの見分けがつかず、エスナを連打するも「効果なし」の字がむなしくシュワッと音を立てます。
デバフ見分けがつかない…レベルが60なのに…。悲しい…。
そんな気持ちと、優しい妖精さんの援助でへっぽこヒーラーは皆様についていきます。
ラスボスの際も何とかクリアできて皆様を生きて返すことができたなぁ…と安堵していると
「特に面白いことは起きませんでしたねw」
「死の宣告よくクリアできたね!」
「上手だったよー!」
と皆様からほめてもらえます。
え?死の?え???
HPバーしか見ていなかったから死の宣告これっぽっちも気が付きませんでした…。
私「それ…、その…死の宣告のクリア…まぐれですね…」
皆
「w」
「!」
「どうなるかなーとみていたのにwwww」
そうなのです、敵の詠唱を見ている余裕もないほどに緊張とてんぱりを振り回していた私は死の宣告に気が付かずHP満タンにすることのみでここまで凌いできたのでした。
そして最後に大きなミスに気が付きました。
ロエさんが「ところで陣は使えてないです?」と聞いてくださり、
私「なんでかレベルは適合しているのにボタンが灰色です…」
と答えると…
ロエさん「ジョブクエ行くといいですね~」
私「はっ!!!!!!!!!!!!!」
ジョブクエってあの基本中の基本!報酬がスキルのあれですよね!!!
どおりで…35から使えるはずの陣とか、策が機能してませんでした…。
ここまで、ほぼフィジクと妖精リジェネのみで皆様生き残ってくださっていたのです!!!!!!
皆様がカッチカチでよかったーーーーーーーー( ;∀;)
いやぁーーーー、本当に名実ともにポンコツをさらしたわけですが…
ジョブクエスト。
大切ですよーーー。
この日ちゃんとレベル50までのジョブクエをクリアして終了させました。
学者のジョブクエはかわいくておすすめです~(どの口でそんなこと言ってるんだろう…)
これに懲りずまたお付き合いいただければと思います…。ごめんなさいでした…。