Character

こんにちは。

今回は低地ドラヴァニアに留まって、前回ご紹介したグブラ幻想図書館をさらに詳しく見て回りたいと思います。

それでは早速中に入っていきましょう。



この圧倒的な蔵書量。
天井近くまで本棚が積み上がっていますね。
本好きの血が騒ぐ光景です。

脚立を使ったりしてじっくり本を選びたいな。
(一番上とか足が竦みそうですが。。。)



選んだ本をゆっくりと読むことが出来るスペースも用意されています。
居心地も良さそうなので、時間を忘れてしまいそう。



館内の雰囲気も素敵です。
奥には光の射し込む階段も見えますね。
吹き抜けには観葉樹も置いてあり、読書に疲れた目を癒してくれます。

往時には、静謐なこの空間でたくさんの人が学問に打ち込んだのだろうと思うと、誰もいない館内には少し寂しさを感じます。

ただ、この図書館には禁じられた区画もあるようです。



先ほどの部屋とは打って変わって恐ろしげな雰囲気の通路ですね。
来るものを拒む空気が流れています。

それでは先に進んでみましょう。



ここは禁書庫でしょうか。
鎖で封じられた本棚と、怪しげに明滅する書物が積み上がっているのが見えます。

残念ながら手にとって見ることはしませんでしたが、開いた途端に悪魔が飛び出して来るような危険な書物もあったかもしれません。
(中には何でここに？と思えるような変わった本もあるかもしれませんけど)

こういった書物がどういった経緯で収集され、ここに禁書として保管されるようになったのか、とても興味がありますね。

ではまた次回。