こんばんは。
本日日帰り出張だったザッキーです。
出張先から帰る途中時間があったのでマクドなるものに入店しました。
高校が近い土地柄に有るマクドなのか、高校生が非常に多く居ました。
若いって素敵、と思って最近出てた辛いチキンナゲットをむさぼっていると、目の前に高校生カップルが座りだしました。
注文はマックシェイクとポテトのみ。
あ〜、青春。
分かるよ。高校時代ってお金が無いからその注文になるよね?
非常に分かるよ。
その質素なメニューでも、好きな人と一緒に食べると幸せになるよね。
お腹いっぱいになるよね。
・・・高校時代なんて工業系だったし、女子居なかったから交際した事無いし知らんけど。
なんて一人考えていました。
辛いチキンナゲットを食べ終わり、思った程辛く無いし、何が辛さにKOされないようにご注意くださいやねん。
っと、チキンナゲットの箱に書かれて居るキャッチフレーズを眺めて文句を思い描いて居ると、目の前のカップルが勉強しだし、問題を出し合って居る様子。
※以下、ザッキーは心の声で参加
男『アメリカの首都はなんでしょ?』
ザッキー[ワシントンD.C.]
女『え〜、ロサンゼルス?』
ザッキー[いや、分かれよ、そこは超簡単な問題やろ!調べたらあんたら通ってる高校かなり偏差値高いやろ!]
男『ほら、DCが付くところだよ!』
女『分かんないよ〜、どこだろ〜』
ザッキー[一つしか無いやろ!ワシントンDCやん!]
男『答えはワシントンDCだよ』
女『あ〜、昔の大統領の名前だ!じゃあ次は私が問題出すね』
ザッキー[おう、なんでもかかってこい!]
女『私が今考えてるのなんでしょ?』
ザッキー[・・・はぁ?]
男『え〜、超難問じゃん!なんだろ、晩ご飯なんだろうとか?』
女『違うよ〜、もっと簡単な事!じゃあ正解したらチューしてあげるから』
※ハニカミながら言う女子
男『えっ!?絶対正解させるよ!』
※赤面しながら応じる男子
ザッキー[答える前に僕がチューしたろうかい!]
※荒ぶりながらこの後の展開を想像するオッサン
男『ひょっとして、俺のこと?』
女『正解だよ!』
ザッキー[ほほ〜う、僕にはその解答は導き出せなかった。ほれ、チューしたまえ、オッサンの目の前で、オッサンに見せ付ける様に、オッサンにガン見されながら熱い濃厚な接吻をしたまえ]
男『じゃ・・・じゃあチュー・・・』
女『やだ〜、冗談に決まってるじゃん!』
※全力の赤面で照れる女子
男『俺も流石に冗談だし!本気なわけないじゃん!人前で!』
※全力の赤面で取り繕う男子
ザッキー[ええからチューしろやい!]
※全力の赤面でじれったがるオッサン
そんなことがありました。
初々しい。
後15年もしたらこの子達も僕の様に簡単に『チュー!ほれ、ご褒美のチュー!』だのと簡単に冗談で言える様になるのかな?
僕も高校の時はチュー、なんか恥ずかしかったな・・・チューする相手は近所の家で飼われてる犬のヘイタしか居なかったけど。。。
しかしあれですね、チタンナゲットってアイテムがFF14の世界で有りますけど、あれって毎回チキンナゲットに見えちゃうんですよね。
※最後無理矢理FFの話しに持って行ってみました。
おわり