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Durmoll Calando

Skysinger

Atomos [Elemental]

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絶アレキサンダー挑戦記録No.4

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前(7〜10日目)
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/28731775/blog/4486597/

●11日目
"空白"

今日は実に5日ぶりの練習だった。
我々はメンバーが比較的予定の都合がつけやすいPT故に、やむを得ない予定に柔軟に対応できるよう固定での活動日を設けていない。
それ故に生じてしまった4日間の空白だったが、急遽ガンブレさんが体調を崩したため昨日も練習をしなかった。
断絶の練習を始めてまだ間もないと言ってもいいだろう。
本日も断絶の練習をしたいのは山々ではあるが、得てして練習したいフェーズの直前までというのはまだまだ安定しないモノである。
その状態でこの5日間の空白。
安定していないフェーズというのは、動きがまだ身体に定着していないということであり、ここで期間が空いてしまうとそういった部分での動きの劣化が顕著に現れる。
そのうえ今日は本メンバーの召喚さんは欠席であり、以前と同じ助っ人さんに来ていただくこととなっている。
私個人としては、断絶到達までをしっかりと思い出し、明日以降の練習までに前回までのパフォーマンスに戻せれば、といった感覚で臨んだ。

今日も概ね予定通りに全員集合し、早速突入。
空白による不安は見事的中し、特に自分のミスが大きく目立ってしまったと感じた。
また久しぶりだという感覚が強く、最初の数回に至っては余裕がなさすぎてほぼ無言。
幸い吟遊詩人の最強無双スキル"時神のピーアン"は、自分にかければいいテイクがいつも以上に多く、
だ「自分にピーアン」
ここだけは完璧に言えていた。
しかしリキッドフェーズで今までしなかったミスを一回、
3体フェーズにおいても時空潜行のマーチで南北を勘違い。
そのミスを修正もできずにワイプした。
前回だっただろうか、断絶で南北を間違えてしまった事が記憶に焼き付いており、その時の記憶がフラッシュバックして練習中だというのにかなり落ちこんでしまった。
それにより更に発言が減ってしまったことを猛省せねばならないだろう。
たとえミスをしたとしても、パフォーマンスに影響が出てしまうほど落ち込んでしまっては逆効果にしかならない。
ミスは誰にでもある。
絶アレキを前にしても淡々とギミックをこなしながら敵に猛攻を浴びせる当PTの観測者もとい殺戮マシーンである召喚さんでさえミスをするのだ。
そこでしっかりとミスと向き合って、次に失敗しないように色々と声をかけてくれるメンバーの声に耳を傾けて、気持ちを新たに次のテイクに向かおうと思った。

また、自分だけでなくメンバーも少し精細を欠く場面がいつも以上に多かったと感じる。
やはり5日間のブランクは尋常ではなかったと感じた。

正直、自分が落ち込んでいることも、口数が少ないこともあまり自分では気がついていなかった。
そして忍者さんの一言、「今日静かですね」でハッとした。
まじで余裕がない、と本音を言ってしまったが、暗黒さんがすかさず
暗「自分にピーアン!!!」
意味不明なタイミングで意味不明な事を言い出す。
しかしボケをかましてくれたおかげで少し気が晴れた。
忍者さんも乗っかってスキル名を連呼。
私も乗っかる事にした。
だ「えいぺっくすれじぇんず!」(※2019年序盤にリリースされた、スピード感のある戦闘と、撃ち合いにおける駆け引きを最大限楽しめる人気バトルロイヤル。この場合は吟遊詩人の80Lvスキル、エイペックスアローを指す。)
だ「D4にピーアン!!」(※本来のタイミングでは全くない。)
などと言っていたら、
学「いま打っても戻ってくるから平気」
乗っかってきた。
真剣にリキッドフェーズを戦っているはずなのに、うるさい。
暗「残影!ブラッドバス!」
何人もが、使ってもいないどころか持ってもいない別ジョブのスキル名を呼んだり、
自分の使ったスキルを逐一報告していた。
戦闘に集中していないと言われても全く文句が言えないだろう。

戦闘自体は至極真剣に挑んでおり、着実に空白期間を取り戻すように練習ができていると思った。
が、しかしながらその空白によるスキルや連携の衰えははっきりと現れており、今日の練習で全員生存した状態で断絶を練習することはとうとうできなかった。

また練習時間も後半残り30分となったタイミングで、白さんの回線が突然切れてしまい、10数分戻ってこれなかった。
時間もほぼ終わりということもあり、白さんは戻ってきたがアレキには突入せず、精神と時の部屋で改めて断絶の動きの解説や確認、考え方含めご教示いただく形を取って終わった。

上記の通り今日の練習は成果としてはいまひとつだったかもしれないが、
次にいかせる練習、もといリハビリになったと思いたい。

私も少しのミスでへこたれずに、切り替えて頑張れるよう努めていきたい。

おやすみなさい。

●12日目
"進展"

今日は実に1週間ぶりにフルメンバーでの練習だ。
昨日醜態を晒した自分としては、ここで巻き返して断絶をしっかりと練習していきたいと思う。
今日も概ね時間通りに全員が集合した。

しかし一つ大きな不安が残る練習開始となった。
昨日回線落ちした白さんだが、1日経った今でも回線が安定していないというのだ。
シビアな処理が要求される絶コンテンツにおいて、たとえ軽微であってもラグや通信の不安定さというのはミスに直結する。
ましてや回線落ちともなると、それは実質ワイプ、はたまた練習継続の不可能を意味するとも言えるのだ。

練習まで回線が安定していなかったが、
練習直前にどうやら今は調子がよさそうとの趣旨の連絡。

不安は残るものの練習を始めることとした。

今日は昨日のリハビリをいかし、また断絶の練習をしていくことが目的だ。
リキッドフェーズは相変わらずたまに数回詰まることはあれど、かなりの安定感をもって通過できていた。
サイコロフェーズにおいては、数回"顕微鏡フレンズ"もとい"顕微鏡レジェンズ"が顔を出してサイコロの数字を間違えていたものの概ね問題なく通過していた。
それにしてもいつ、フレンズはレジェンズへとなったのだろうか。
伝説になった覚えはないのだが。

また2体フェーズだが、安定した処理まで後一歩というところまで来ただろう。
今日もまた衝突事故が数度発生し、原因と対策を考えることができた。
火力面に関しては非常に余裕があり、
薬を使わないのはもちろんだが、180秒バフのエギの加護、バトルリタニー、バトルボイスを全て使わずとも倒すのが早すぎて最後に時間調節で手を抜く始末である。
おかげで、サイコロまででミスが起こり、誰かに衰弱がついた状態でも、それらのバフを使うことでDPSチェックを越えることができる。
私個人としても2体フェーズは非常に楽しくなってきた。
曲が楽しい。
運動会のようなギミックを運動会のような曲に乗せて駆け巡る。
思わずBGMを鼻歌で歌ってしまうくらいだ。
リキッドに引き続き、楽しむ余裕が出てきて嬉しい。

しかしやはり、まだ突入して間もない3体フェーズにおいて、練度の低さ、空白期間による劣化が顕在化したように思う。
時空潜行のマーチにおいて、かなりのワイプをしただろう。
覚えてしまえばそれほど難しいギミックではないな、と感じていたが、うろ覚えで期間が空いてしまっているが故に、昨日も感じたがかなりつまづいてしまった。

だがしかし断絶の練習を効率的に進めるにはやはりここまでのギミックの安定感が重要だ。
ワイプの度、一つ一つ動きやミスの原因を確認していく。
そうしている間に何度か辿り着く断絶。
綿密な予習、動きの確認が功を奏した。
断絶において、わけがわからず死んだ、と言ったことがなかったように思う。

ああ、こうすると危ないのか
ここまで出ないとダメなのか

と言った具合に、事前に予習しておいた内容と照らし合わせるように、ギミックを感じ取っていく。

そして断絶に到達すること数回目。
正直余裕がないので周りがどんな様子だったか全く覚えていないのだが、
自分についた数字を予習した通りに処理した。
北西に走り、アムレンしてチェイサーの突進を受ける。
アポカリティックレイを誘導したのを確認し、東へ移動。
最後に懺悔の間を踏み、中央に戻った。
そしてそこに全員いた。
そう、越えたのだ。
断絶の1-8までの処理を、誰もミスすることなく。
暗「おっしゃ断絶くりあああああ」
喜びの声が聞こえる。
しかしまだ油断できないのだ。
8人で受ける頭割りの後、3人ずつで受ける頭割りが同時に2つ繰り出される。
だ「まだ、カウントカウント!」
あらかじめ打ち合わせておいたパターンで、それぞれの範囲に入る。
おかしい。
3:3で入るはずなのに、2:4になってる。
白さんだった。
今回我々は、その後のフェーズのことを考えて、南北に分かれて入る形をとっている。
しかし大多数のPTはおそらくここを東西に分かれて処理していただろう。
白さんもその例に漏れず、散開位置で困惑してしまったのだろう。
この頭割り、人数が足りないor多いとその瞬間ワイプである。
どうにか調整のため移動しようとしたのだが、人数の辻褄が合わなくなるため結局何もできなかった。

白「あぁ〜〜おれが間違えてなければ3体クリアできたそうだったのに、、、はーずかしい!!」

と連呼していた。
誰も白さんを責めてなどいないが、白さんはずっと気にしていてそれがちょっと面白かった。
しかし、たった一度とはいえ断絶を全員生存で越えることができた。
まだまだ全員が1-8全パターンをできるようになったというわけではないが、それでも一度は越えられたのだ。
今日ははじめからPT的にも元気ではあったのだが、より一層活気付く空気。

やはり進捗があると空気は良くなる。

明日も今日よりは少し遅い時間からではあるが練習だ。
今週末で断絶越えて、最終フェーズであるパーフェクトアレキサンダーフェーズを拝みたいね、と話している。

より一層気を引き締めて、その目標を達成できるように努めたい。

おやすみなさい。

●13日目
"継続"

練習を継続することは大事だ。
期間が開けば開くほど、定着しきっていない物事は頭や身体から離れていってしまう。

今日は、この絶アレキサンダー挑戦記録のいちばん最初の記事に記した、"この世界へ誘ってくれた大切なフレンド"の、エターナルバンドの式があった。
練習の内容を早く書き残したいのは山々だが、今日はそちらについても触れたいと思う。

その人と出会ったのは某狩りゲー"モン○ン"だ。
当時、"アイ○ボーン"なる続編が出ると言う話を聞き、1年以上プレイしていなかったが久々に再開することにした。
しかし友達がいないので一緒に遊ぶ仲間がいない。
そこで私は覚えたてのDiscordを使った、サークル(※こちらで言うFCのようなもの)を探すことにした。
そして"モンハ○"+麻雀、という見出しのサーバーを見つけ、なんだかビビっときたので入ってみることにした。

そこで出会った人たちとしばらく遊んでいた。
ある日、その中でもあまりメンバーと積極的には話さないタイプの人と、2人で朝までベヒーモスを狩り続けた。
そこで気に入ってもらえたのだろう。
彼がそういった気の合う仲間だけを誘った、私を含めてたった4人のサーバーへ招待してくれたのだ。
その中の一人が、誘ってくれたそのフレンド"Y"である。
皆一様に狩りが非常に上手く、とても尊敬した。
毎日のようにVCを繋ぎ、夜から朝方まで一緒に遊ぶ。
前途した続編が出たあとも、変わらず一緒に遊び続けた。
しかしなかなかやることをやりつくし、このゲームでやりたい事も減ってきてしまった。
しかしその頃には既にモンハンで繋がった仲とはいえ、もうなにかと一緒に遊ぶ友達のようなものになっていた。
そのあとも彼等と色々なゲームをしたものだ。

Yは非常にゲームが上手く、また本当に色々なゲームをプレイしていて知識も並外れて豊富だ。
そんなYに、聞いてみた。
"一番薦めたいゲームは何か"

Yは我々に薦めるなら、と前置きしつつ"FF14"と答えた。
そして、こんなに難しいゲームは他に知らない、と付け加えた。

Yは元来あまりこういったゲームでフレンドなどの人脈を広げることには消極的な面が強く、あまりこのゲームの"MMORPG"としての部分は教えてもらえなかったが、
Yが難しいと、そう言う程のゲームがどんなものなのか、興味が抑えきれずはじめた。

とても感謝している。

私は昔、別のMMORPGを四六時中やり続けていたほどにはこの手のゲームは大好きだし、性に合っているとは思っていた。

だがFF14は想像を遥かに上回っていた。
ストーリーの重厚さ、コンテンツのやりごたえ、そしてエオルゼアで"過ごす"ことの楽しさ。
全てが今まで体験したことのないと言ってもいい程に素晴らしい。

そしてYがいたサーバー、といえばそれだけのことではあるが、このAtomosではじめた事。
フラッと立ち寄ったとあるカフェで出会ったたくさんの人たち。
そこから繋がった、今では毎日のように一緒に遊んでいるLSの仲間たち。

それらは言ってしまえば全て、Yがエオルゼアに、Atomosに連れてきてくれたからといっても過言ではないと思う。

そんなYが、私もよく一緒に遊んでいた人とエタバンすると言うのだ。
ここで祝さずに誰を祝えるだろうか。

式の途中、2人して私の名前を出して話をしてくれたのは恥ずかしかったが嬉しかった。

全然一緒に遊んでくれなくなったり、VCしてくれなくなったりしているのは些か寂しいが、なんともめでたい話である。

おめでとう。


このままだとエタバンの話だけで終わってしまう。
式が終わったすぐあと、練習の時間となったため、二次会会場に辿り着いたところで今日も今日とて絶アレキ、階差閉宇宙へ。

今日も昨日に引き続き、断絶突破を目指して練習である。
今日はかなり幸先の良いスタートを切った。
前日からの流れで来れているのか、初回こそ一瞬でワイプしたものの、2回目には早くも断絶へ。
5日間のブランクを取り戻したかのようなプレイで、3体フェーズまでの到達率が跳ね上がっていた。
そのおかげもあり何度も断絶の練習をすることができた。
そして今日は、一度だけではあるが、断絶を越え、前回失敗したその先の3:3の頭割りまで処理できた。
その後の全体範囲×2で、立ち位置が悪くヒール漏れが発生しDPSが二枚落ちてしまった事により火力が足りずワイプしてしまったが、これはPTの最高進捗である。
昨日に引き続き進展があったことにより、さらに活気付くメンバー。
ただ私は悪い方向にその活気が行ってしまったかもしれない。

ここ数日一度もミスしていないサイコロフェーズで不要な調整をしようした結果ミスをしたり、
ジャッジメントナイサイにおいて、昨日決めた動きの改善に気を取られて召喚さんと激突してワイプしてしまったり。
進展があって喜ぶのはいいが集中力は切らすな。と言い聞かせた。

その後も断絶の練習を進めた。
私個人としても、着いたことのない数字をいくつか経験することができた。
ここまでで何度も書いているが、全員が1-8全てをマスターしない限り、断絶を越えたとは言い難い。
たまたまできる数字が当たっただけなのだ。
断絶の先を見れた高揚感が漂うPTに、まだ全部できるようになってはいないから、と油断しないよう釘を刺してくれる白さん。

まだまだこの先にもたくさんのギミックがある。
断絶をまだマスターしていないとはいえ、時折越えられた時にその先の練習もできるよう、予習はもちろん心構えも先に向けながら練習に臨みたいと思う。

数日練習が続く。
この期間の間に最終フェーズ"パーフェクト・アレキサンダー"を拝みたいな、とみんなで話している。
その目標を果たせるよう、より気を引き締めて明日も練習に臨みたい。

おやすみなさい。

●14日目
"暗雲"

今日も今日とて、断絶の練習だ。
私は30分程前から精神と時の部屋に入り、1-8の動きをまた確認してから練習に臨んだ。

今日も非常に出だしは快調で、最初の2時間のうちに何度も何度も断絶の練習をすることができた。
おそらく過去最高にギミック処理が安定していたと思う。
前回少し雑になってしまったという話が出たからか、メンバーの丁寧にやろうという意識がもたらした結果だろう。
今後もこの感覚、意識を大事にしていきたいと思った。
私も、はじめてついた数字がいくつもあり、できた数字もあれば失敗した数字もある。
私自身のミスを威張る訳ではないのだが、攻略中のギミックでミスをするのは些か仕方のないことだと思う。
しかしガンブレさんが断絶でミス続きになってしまっていることに非常に落ち込んでいた。
そこですかさず小休止を提案する暗黒さん。
悪い流れを断ち切るように、沈む空気を持ち上げるように。
こう言った攻略には慣れているのだろう。
沼にハマった時の対処を心得ているんだな、と感じた。

しかしガンブレさんのミスなど、誰も気にしてはいない。
もちろんミスの原因、再現性などについては全員の為に都度徹底的に話し合いこそするが、個人を責めたりなどは一切していない。

それに明日は我が身だ。たまたま食らったのがガンブレさんなだけで、そうなっていたのは自分だったかもしれない。
正直自分がその立場になったら同じく落ち込んでただろうな。
そしてきっとみんなのかける言葉に救われるんだろう。想像がつく。

そういったこともありつつ、断絶の練習は非常に捗った。
そして2時間練習した後、休憩を挟んだラスト1時間。
突然糸が切れたように、精彩を欠くPT。
あれほどサクサク断絶に辿り着いていたのに、断絶はおろかリキッドフェーズも越えられない。
リキッドフェーズが越えられた、と思えば今度はジャッジメントナイサイが越えられない。
ジャッジメントナイサイにおいては同じような原因のミスで続けてワイプ。
当PTで初めてだと思う。
重い空気が漂った。
越えたフェーズというものは、自分でも気がつかないうちに雑になっていってしまうものだ。
最初は一つ一つ、周りに気を配りながら丁寧にやっていく。
だが人間というのは少しでも楽をしたがる。
あまり必要なさそうな部分は、無意識にしなくなっていく。
そうやって少しずつ処理のリソースを削り取っていった結果、気を使わなければいけなかった部分さえを削り取られ、やがてミスとして顕在化する。

個人的には、今回のミスの連続はひとえにこれが原因だろうとは思う。
そしてこのミス続きが原因となり、メンバーのなかで少し険悪な空気が流れてしまう場面があった。
そういった状況は非常に良くない。
だが全員それはわかっている。
私はいつも通りのパフォーマンスを発揮し、いつも通りの言葉を発して、平然を装うので精一杯だった。
だがメンバーも皆そういった感じで、
とくにそのムードに口を出すわけでなく、ただただ集中力を高めいつも通りにプレイしていた。
そして最後一回、沼を抜け出し断絶にたどり着いた。
水面に顔をつけ続けていたかのような緊張感を1人勝手に感じ続けていた自分は安堵した。
練習が終わり、今日の反省や確認をしている頃には空気はすっかり元通りだった。
良かった。
はじめて漂った空気に戸惑ったが、無事元に戻って良かった。

そして、こうなってしまった空気感を、すぐに元に戻せるということ。
これがわかって良かった。
全員攻略に真剣だ。
意見がぶつかり合うこともあるし、時には真剣にやっていても同じミスが続く事もある。
責めるつもりはなくても言い方一つで受け取り方は変わる。
真剣だからこそ、そういった部分にナイーブになる面もあるだろう。
だが大事なのはそうならない事じゃない。
そういった事が起きて、重い空気が漂った時、
引きずられて堕ちていくか、
それを吹き飛ばせるかどうか。
私もこのPTにおいて、そこで後者たりえる理由の一端を担えるように、何かムードを作れる存在になれたらいいな、と思った。

断絶の練習はかなり進んできている。
正直越えられそうが故に先を急ぐ気持ちは全員にある。
落ち着いて、まぐれでなく、確信を持って断絶を越えて、次へと進みたい。

おやすみなさい。

次(15〜18日目)
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/28731775/blog/4502540/
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Maco Aran

Atomos [Elemental]

久々の更新だ
断絶突破おめ!
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