北米鯖のプレイヤーとMMOを思い切り楽しみたい一心で新拡張パッチを旅してきた。そうして辿り着いた最後のメインクエスト、ラスボス戦で起きたやり取りについてまとめております。もう一度ロドスト日記を書いてみよう、と思い至った決定打の出来事でもあるので、読んで下さると嬉しい。
ストーリーには触れていない。ネタバレもほぼ無し(ギミックぐらいかな)
◆黄金のレガシー 旅路シリーズ第29話:
~アーリーアクセス初日~↑
↓
第35話:
~伝われ!この熱い想い~突入ムービーを5,6秒見て切り上げて周囲を確認すると全員ムービーマークが付いていた。心の中でガッツポーズする。やりました、初見オンリーPTじゃ!
無論CF申請で挑むからにはクリア済のルレ勢・初見のフレンドを見守りにきた同行者らに混じる形になっても全力を尽くす所存でございましたが、ストーリー終盤は初見オンリーPTに一度も当たらなかったのです。食材集めに奔走するあまりかなり遅れをとってしまったのだろうな……と半ば諦めていただけに嬉しさもひとしお。
構成は
暗戦白学ヴ踊ピピか。PHとBHがいるのはええな。学学とか悲惨だからな。お互い鼓舞展開をかぶらないように遠慮しあっていつまでもお互い出さなかったりするんだよ。
「ああ…じゃあこちらから先に出しますね」と迅速鼓舞展開すると思いっきり被る始末。なんなんだろうなアレ。様式美?
「BGM volume 100%」と興奮した様子の暗黒がスタンスを付けて10秒カウントを開始。よし、初見特有のわちゃわちゃ感を思う存分楽しむぞ!と意気込んで戦闘を開始した、の、だが。
明らかにテンパってしまっている。白魔が。初見ギミックのオンパレードでPTメンバーが続々と床に転がっていく。意味のわからん黒い範囲がぶわーっと広がって即死させられるのだから転がって当然である!
自分もミスが多いし、ルレでも被ダメバッジを付けまくりながらデスっている疑惑があるし、これまで様々なPTで周囲の足を引っ張ってきた自覚があるから拙者と組む時はどうか気軽に転がって欲しい。むしろ周囲がミスってくれた方がプレッシャーから解き放たれて気楽にやれるまである。だから何もかも全然ウェルカム、なんだが。見ていて辛くなってしまう程白魔がテンパってしまっている……
このPTに蘇生持ちのキャスターはいない。
ヒラ2人の死イコール全滅が確定する。
なのでリザレクも最優先で白魔に使うのだが、テンパりの極致に達しているからなのか、ヒラとしての使命感からなのか。起きてすぐに全体回復魔法のメディガを詠唱する。そしてHPが戻りきる前にギミックを踏んで落ちてしまう。素リザレクを詠唱して起こす。起きた白魔がメディガを詠唱する。ギミックが以下ループ。くっ……あなわびし……
そうなんだよな。半壊してる時ってPTリストのHPバーが大変なことになってるから焦るよな。急いで戻さなきゃって思うよな…。分かりみが深い…。
戦闘不能から復帰した直後でもMP無料で蘇生やヒールができるという強みを持っている白魔。だからメディガを連発したくなる気持ちも分かる。分かるからどうか一旦落ち着くんだ!白魔にはシンプルながらに強力なスキルが揃っているんだ、メディガだけではないでござるよ……!
何故こんなにテンパっておるのだ?と疑問だったが、よく考えてみたら大部分のプレイヤーはここまでのコンテンツをコンサポでクリアしてきているんだよな。
黄金のレガシーではIDだけでなく二つの討滅戦ですらコンサポが使えた。なのに運営は最後の最後に
「それじゃあラスボスはCFで戦ってきてください!光の戦士よ……いざ出陣せよ!」と言わんばかりに
コンサポを封印して他プレイヤーとの攻略を要求してきたのだ。しれっとエグいことしてきやがる。この戦が黄金パッチの野良デビューという者も多かったはず。恐らく白魔もそうだったのだろう。
この時期の装備は左がAF・右側はIDで拾ってきたILの低いアクセの組み合わせ。つまり
ほぼ下限状態で全員突入してきている。敵の攻撃が尋常じゃなく痛い。軽減意識の高い2人のタンクがリプライザルや全体軽減を入れてくれてはいるが、立て直しが出来ず
一滅。リトライするもフェーズが進まず
二滅。
「I should have chosen RDM」——赤魔で来るべきだったなあ恐らくは本音がぽろりと出てしまった暗黒の呟き。それに追い打ちをかけるように
「ぶっちゃけて言うけど、DPSから起こした方がいいのでは?」と遠慮のない提案が別のPTメンバーから入ってしまった。
決してこれは悪意のある発言ではない。クリアするために意見を出してくれているのだ。しかし同時に、拙者の落ち度をやんわり指摘するものでもあった。ぐ……反論したいが反論できない。
正直意地みたいなこだわりで白魔から起こそうとしていたからです。
そりゃコンテンツや状況によっては順序が入れ替わったりはする。赤魔がいれば赤魔から起こすこともあります。けど、このPT編成で白魔を後回しにしてDPSからリザレクしていくのは
「貴殿はいなくとも結構でござる」と言っているようなものだから絶対したくないんだよ!ヒラはいつだってニコイチ、
二人でワンセットなんじゃァ!
逆の立場で自分がそれをされたくないという自分本位な理由もあります。
マジで……マジでへこむからな……もう一人のヒラに見放されるのって……。(経験者は語る)
いや、分かる。転がったまま見ているしかないDPSのもどかしさも。すまぬ。ボスのHPバーが全く減っていないしフェーズも中盤までしか見られていない。すまぬ!責めるなら我を!!責めるがいい!!!!
「I am confusion」
「I AM STUPID」
「sorry guys. it’s my fault. It’s all my fault.」——私はパニックになってる。なんてダメなんだろう
——みんなごめんなさい。クリアできないのは全部私のせいうっ……白魔よそんなこと言わないでくれ。我とタンクとて最後まで生き残ってはいるが被ダメバッジをつけているぞ。みんな初見でみんながミスっているんだぞ。
特定の誰かのせいとかではないんだよ。
大丈夫だよ、の意を持つ
「all good」と声を掛けた。普通にこのボスむずいと思うわ。あと新ジョブのピクトマンサーが魅力的すぎて、普段召喚や赤魔をメインとしている層が流れてしまいCFから蘇生持ちキャスが消えたのがヒラにとっては辛すぎた。結局この戦に至るまでただの一度もピクトマンサー以外のキャスに出会えませんでしたから…。
これは良くない流れだ。北米鯖ではギブアップ投票は存在しない。不満のある者は無言で抜けていくし、アグレッシブな言葉を投げて去っていく者もいる。やってられん、もう疲れた、今日はやめとくわ、オープンな場でそう意思表示をする。
既に20分経過しており、フェーズが進まない苛立ちから誰か抜けてしまうのではないかと心配になった。何より、白魔のメンタルが相当やられてしまっている。
白魔が退出してしまうのでは……
「but」
「I won't give up, and keep hustling 」——でも、諦めない。がんばるマッハでkeep hustlingの意味を調べる。
【努力を続ける=出来るようになるまで頑張る】の意を持つネイティブスラングだった。
申し訳ございません白魔さま。
わたくしあなた様の強さを見誤っておりました。この状況下で自分で自分を鼓舞するんだな。眩しい。見習いたい。眩しすぎてこちらのモチベーションまで前年比250%UPしてしまったわ。
「I’m good with being the last one,livonia」
「Can I rely on you?」——livonia、私への蘇生は一番最後で大丈夫だよ
——頼りにさせてもらっていい?名を呼ばれてハッと顔を上げ、慌てて翻訳アプリをカメラに通す。
I rely on youは極ゼロムスをはじめてクリアした時にナイトに掛けてもらった言葉だ。忘れるはずありません!そして白魔は蘇生は後回しでも気にしないと言ってくれている。クリアのために最善を尽くしたいと言ってくれている…!
「sure」
「we got this!」我も思い切って発言してみたぞ。
we got thisは一年間で繰り返し見てきたフレーズで、
「俺たちならやれるぞ」「このPTでクリアするぞ!」の意味を持つ。
北米鯖では誰もが自由に発言できるからこそ厳しい言葉も飛び交うが、胸の奥がじんわりするような温かい言葉も出てくるんだよな。we got this、に何度励まされたか分かりません。
いや言ってはみたがクリアできるか定かではないんだが。でも拙者この白魔殿と一緒にクリアしたいでござるよ。ヒラの片割れから頼りにしてる、なんて言われた経験ないのです。
そんな風に背中を預けてくれるなら限界を突破して瞳孔拡大マックスで頑張りたい所存。
MMOの神よ、今だけで構わぬ、どうか今だけレイドレースW1stを狙えるレベルのプレイヤースキルを分け与えては下さいませぬか。ついでに色覚と視角が一時的にでも戻ったりなんかしちゃったらありがたいのですが!
「うちらDPSもミスっててごめん」「あの吹き飛ばしってアムレン効くの?」「効くよ」「自分が先にアドル入れるね」「俺は白魔にバフ入れるからそっちが学者にバリア入れて」「了解」次々にクリアするための提案が飛び交った。一人の決意が周囲を奮い立たせて全員を強くする。言葉の力ってすげえわ。
3トライ目、明らかに全員のミスが減った。白魔もだ!HPが減るたびメディガを一生懸命詠唱している姿がなんとも健気でいじらしいです。ファンクラブを立ち上げたい。
「せ、せめてアサイラムを」「テンパランスのボタンを二回押せばみんなすごく固くなるよ」そんな無粋なツッコミをする者はこのPTにはいません。
諦めない、がんばる!と高潔な決意で放たれるメディガのHOTは
想いの力で回復量5000ぐらいにパワーアップしているので何も問題ありません。
恐らくは山場と思われしギミックまで到達し、そこで壊滅しワイプ。
距離減衰+視線デバフ+加速度爆弾+足元AOEが同時にきていたように見えた。
いや既存ギミック盛りすぎやろ。むずくね?距離減衰マーカーを持っている者がフィールド角まで捨てて中央の安置まで戻ってくる時間の猶予がない気がするが……タンクLBを使えということか……?
コンテンツ残り時間は19分、次に同じギミックで壊滅すれば時間が足りなくなる。
CFで来ているので同じ面子で再挑戦はできない。よって次がPTのlast pullだ。
「we got this」祈るような白魔の言葉と共にカウントが始まる。そうだね、クリアしたいな。
あのギミックさえ抜ければクリアだと長年の光の戦士の勘が言っています、あそこさえ越えれば我らの勝ちに違いありません。
ならばLivonia よ。何がなんでも生き延びよ。タンクLBでないならヒラLBで強制的に立て直す戦法もある。ミスすることなく生き延びエンジェルフェザーで仲間を蘇生せよ。仲間に頼りにされるにふさわしいイケメン学者であれ!
DPS1デスのみという快進撃で山場のギミック
【アブソリュート・オーソリティ】を迎えた。慣れれば大したことないんだろうが加速度爆弾と他のギミックを組み合わせられると焦りますな。
距離減衰対象者を生かしきるため秘策鼓舞展開にセラフィム、陣の豪華バリアセットを貼る。よし、これでやれることはやった。あとは安置に移動し………
そして絶対にミスが許されないタイミングで、
安置を見誤りAOEを踏みながら動いてしまい加速度爆弾を発動させるという過ちを犯した。誰よりも先にHPがゼロになり床に転がる。次ぐ視線ギミックの処理もうまくいかなかったのか、DPS4名も一斉に落ちる。
嗚呼、MMOの神よ、何故なのですか。今だけW1stのプレイヤースキルを貸してくれとお願いしたではないですか。こんな……っ、こんな大きな安置に入ることすら出来ないなんて……こんなカッコ悪い展開ありますか?頼りにしていいよ、とか言っておいてこんな……こんなダサいミスあります……?
あまりにもみっともなくて片手で目を覆った。これだけ慣れれば次のPTでクリアできるだろうが拙者はこのPTでクリアしたかったんだよ。みんなで死にまくって転がって、それでも誰一人として抜けることなく、諦めず、話し合えたPTでクリアしたいんだよ。
絶望に心が押しつぶされそうになった瞬間、聞きなれたLBの音が聞こえてきて慌ててゲームパッドを握り直した。詠唱バーに示されるは
【生命の鼓動】の文字。
HPが「660」のミリで残っている!白魔が生き残っていたではないか!LB3を決めてPTを救ったのはタンクでもなく学者でもなく、
「クリアできないのは私のせい」と自身の無力さを嘆いていた白魔だった。
ゲームをするにあたって劇的な展開をどうしたって期待してしまうのが人間の性ではあるけれど、まさかラストバトルで熱血漫画みたいな展開になるなんて。
へへ、やはり拙者はPT運が良すぎるわ。
「nice LB!!」
「LET’S GOOOO」
「yipeeeeee」
「WOO GG」
「That was fun」2滅目あたりまではクリアできる気配が一切なかったこともあり、皆さまテンション爆上げのご様子。苦労してクリアして喜びのチャットが飛び交う、この瞬間の達成感は何物にも代えがたい。
白魔も
猫のAA付きの5行マクロで
「thank you for the party」と言っていたな。
え、そこはマクロなんだ……と冷静に突っ込む自分と、
白魔が活躍してクリアできたことが嬉しい!というピュアな自分がせめぎ合い、後者がなんとか勝って
「Tyfp」「My hero」とチャットした。
紛れもなく今バトルの英雄は白魔だ。すとんと頭の中に降臨した英語を放ってはみたが、伝わっただろうか?
次々に去っていくPTメンバーを見送った後、ぐるりとカメラを回す。
楽しかった。激アツだったな。記念にスクショを撮って旅の思い出として残しておくとしよう。
グループポーズを立ち上げてイケメンの顔をドアップにし、離し、再び顔をアップにする。なんか違う気がする。撮りたいのは自機の顔ではないような……じゃあ何が撮りたいんだ?と自分に問いかけたあたりでここまでの旅路が脳裏に浮かびあがってきてしまい、手が止まった。
トライヨラの街中がシャウトで溢れていたこと。
風脈に辿り着けぬロスガルニキを送り届け、数秒間一緒に旅をしたこと。
どうしてもスクショが撮りたくて戦闘中に片言の英語でお願いしたこと。
酒場で見知らぬ冒険者とシリアス全開な話で夜を過ごしたこと。
俺様系ガンブレが最高にエモかったこと。
そして、ラスボス戦で劇的な展開になったこと。何とよき体験をしたことだろう。今自分が撮りたいのは、そういった思い出をより鮮明に心に焼き付けることのできる遠景の写真なんだろうな。パシャリと一枚だけシンプルなスクショを撮る。
ふう、これで終わりだ。ついに終わってしまったな。
黄金のレガシーを北米鯖の民と旅する、という夢も叶えることができた。思い残すことはない。
清々しい気持ちでグルポを解除すると、最後の最後にドラマが待っていた。
「livo!」白魔が離れた位置で立っていた。手を振り、名を呼んで。そしてこちらの返事を待たず一目散に退出ポイントへ向かい、消えていった。
驚きのあまり声も出ない。誰も残っていないものと思っていた。
待ってくれ。
「It was so fun」、めっちゃ楽しかったと伝えたい。いや違う!その前に名を呼び返したい。
五文字の白魔の名前を打ち込んで送信する。
/p パーティメンバーがいません。 見慣れたエラーメッセージが表示される。白魔は退出した、もう誰もいないと頭では分かっていたのにチャットを打ってしまった。
勝利のファンファーレが流れ続けていたが、耳を素通りしていく。うまく頭が働かない。
寂しいやら胸に染みるやら、悲しいやらあたたかいやら。すぐに複数の猛烈な感情が一斉に襲ってきてぐちゃぐちゃになり、目から大量の液体を流してしまった。あと鼻水もめっちゃ大量に出た。手元のエリエール+waterを袋から抜いてはエンドレスに鼻水を噛み大量のティッシュを消費し続ける絵面の醜い光の戦士になってしまいました。正直エンディングムービーの内容は……あまり覚えていません!!それどころではなかったです。
なんで何も言わず待っていたんだ?一言声をかけてくれたらすぐにグルポを解除したし、なんなら共に記念撮影したかった。画面の前でどんな顔で待っていたんだろうか。笑顔であることは想像できるけど、笑顔で待ってくれていたなら最後に言葉を交わしてみたかった。片言の英語で良ければ、ですが。
こうやって北米鯖の民は、身内でもなく友でもない者の名をきさくに呼んで友愛で包んでくるんだよ。
livonia,livo,liv。自分はそれぞれ同じぐらいの割合で呼ばれるが、どの呼び方でも嬉しい。ごく稀にlivonyとか呼ばれることもあるが、それも即席のあだ名みたいな感じで気に入っている。日本鯖にいた頃は愛着がなかった自機の名がかけがえのないものへと変わったのは、名を呼び続けてくれたみんなのおかげだ。ほんとに、来て良かった。
メインクエストの旅路をまとめた日記のラストに、北米鯖の魅力が詰まったネタバレなしのスクショを何枚か。
——俺たち二人のバリアヒラのコンビ激アツだったな!な、livonia!
——livonia、最高の立て直しだったよー!ヒラ二人がCFで労いあう文化があるんだ。名まで呼び合ってね。最高でござろう?
たかがノーマルコンテンツで、って思うかもしれないが、こういった些細なやり取りの繰り返しでMMOってほんといいものだなって思えるんだよ。正直このやり取りを交わしたいがためにヒラでルレを出しているまであります。自分ももっと語彙力身に着けたい。ty連呼魔人をいい加減卒業したい……
——クラフター白貨ってどこで交換するんだっけ?
——モードゥナだよ
——ありがと、それとこんにちは!分からないことはその場でシャウトで尋ねればいいのさ。誰かかしらは反応してくれる。ここではわざわざGoogleやTwitterを開く必要はないぜ!
せっかく同じMMOで遊んでいるんだ、プレイヤー同士の交流を楽しもう。
——ようこそ、ここのバトルは面白いよ。楽しんでいってね
——何を言っているんだ。ここだけじゃなく全部面白いだろ
——だね
——それに音楽だってイイ!この土地では、初見プレイヤーをこうやって会話で盛り上げて出迎えてくれる者も多いんだ。
北米鯖では
エモいPTもキャッキャウフフのPTも無言のPTもアグレッシブPTも、
ほぼ同数の割合で存在している。どんな雰囲気のPTになるかは入ってみないと分からない。自分以外誰も挨拶が無かったのに途中からコンテンツそっちのけで雑談タイムになることもある。本当に色んな雰囲気のPTがあるので、ルレを回すモチベにもなる。
北米鯖で遊ぶFF14は、いつだって新鮮で、毎日が刺激に満ち溢れていますぞ。