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Qlainne Oswell

Pandaemonium [Mana]

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極ラムウ完全討伐倶楽部【最終戦:極ラムウと何時もの日常】

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極ラムウ下限超える力なし(ついでに雷鼓の順番決めず)に挑戦しようと決意した時は、いつかはクリア出来るんだろうけど、何時になるんだろうと思っていました。

その後、挑戦を続けるにつれて、何時かはクリア出来るんだろうけど、クリアした人達って本当に凄いなと感じていました。

極ラムウのPT募集でメンバーが揃うには、そこそこの時間が掛かっていたのですが、始めに参加してくださる方には集まるのには時間が掛かりますと必ず伝えていました。
しかし始めに参加してくださる方達の誰もが「のんびり待ちます。」と言ってくださる方ばかりで、その人達が居たからこそ、毎回メンバーが揃っていましたと言っても過言ではありません。

そもそも極ラムウに挑戦し始めたきっかけは私のスイッチの練習の為だったのですが、スイッチもそこそこ出来る様になっても尚挑戦を続けていたのは、極ラムウに初めて挑んだ時の敗北感から脱却したいが為でした。

最終的に極ラムウ(下限も含む)は、野良PTで20回ほど挑戦しましたが、クリア出来たのは今回を含めて3回だけと言う超絶激ムズコンテンツでありました。
そんな激ムズコンテンツにも関わらず、私は何故敢えて下限、超える力なしや雷鼓の順番を決めずに極ラムウに挑んだのか。

それはFF14のコンテンツの向き合い方に対する私なりの挑戦でした。

もっと肩肘張らずにコンテンツに挑めないのだろうか。
誰でも楽しくチャレンジ出来ないものだろうか。
マイナス面をマイナス要素として考えるのではなくプラス要素として発想を転換できないのだろうか。
キツイ指摘が飛び交う事なく、大きなため息を聞くことなく難しいとされるコンテンツを誰でも楽しみながらクリア出来ないものだろうか。

そう考えながらPT募集でメンバーを集い極ラムウ下限に挑んでいました。
おそらく極ラムウのPT募集に参加してくださったメンバーの皆さんはその意図を汲み取って下さっていたと思います。

下限挑戦に変更してからはギスった記憶は全く無く、只々どうしたらラムウを倒せるのか、これのみに集中する事が出来ました。

本当に楽しい時間でした。

今回クリア出来たのは、たまたまだったのかもしれませんが、それでもたまたま上手な人が集まったからクリア出来たとは考えたくはありません。
それはこれまでのPTに参加して下さった全てのメンバーを否定してしまう気がするからです。

ただ今回クリア出来た事で、私自身が極ラムウの呪縛から解き放たれて、心置きなく次の挑戦が出来るようになった事や、肩肘張らなくても極ラムウ下限は攻略出来ると分かっただけで十分なのです。

私の極ラムウの挑戦は終わりました。
PT募集に参加して頂いた全てのメンバーの皆さんに感謝します。
ようやくあの日のタンクさんに手を差し伸べる資格を得る事が出来た気がします。
本当に有難うございました。


〜あの日涙を流したタンクさん
どうかもう落ち込まないで下さい。
極ラムウの挑戦は落ち込むためにするものではありません。
もう一度行きましょう。
次はクリアしましょう。

極ラムウは笑いながらでも、必ず倒せます。

Comments (2)

Marie Stringer

Alexander [Gaia]

クリアおめでとうございます!

コンテンツへの向き合い方は人それぞれ。

自分に向いてない、合っていないといった感じ方は、存外、アプローチの仕方を変えることで、ガラっと一転する可能性を秘めているのではないかと思います!

やらない理由はいくらでも見つけることができると思いますが、それよりも、少しでもやりたいと思ったその理由を大切にして欲しいですし、たとえ、それが達成できなかったとしても、その実現に向けて考え、行動したことは、きっと次のやりたいことに繋がるのではないかと思います!

Qlainne Oswell

Pandaemonium [Mana]

マリィさん
FF14で遊んでいるとこの世界は色々と効率を追い求め過ぎてはいないかと常々気になっていました。
効率が良い事にこした事は無いのですが、それでも何処かに置き去りにしてしまった無駄の中にも"楽しい"はあるのではないかと考えてしまうのです。
効率を追い求め続けてしまったが為に、無くしてしまった大切な物はあるのではないか。
急ぎ過ぎたが故に、手のひらからこぼれ落ちてしまった物があるのではないか。
それらを探し求めながら日々遊んでいる訳ですが、PT募集をしながら遊んでいると、案外私の求める"楽しい"は直ぐに手の届く場所に存在し続けているのかなと思ったりもしています。
色々な考えがあって当然の中で、折角遊ぶのならば肩肘張らずに遊んでいけたら良いのにな〜と思いながら次のやりたい事を考えている次第なのであります。
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