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5.2メインクエ感想考察

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 というわけで早速ですが気になりすぎる5.2メインクエの感想と考察をしたくなりました。
 例によってネタバレは避けられないので格納しておきます。
 5.2まで未クリアの方はご注意ください。

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 今回のメインクエスト「追憶の凶星」で判明したことは以下の通り。

・アルバートの肉体を得てエリディブスが活動開始
・第一世界の各地で「光の戦士」の真実を語り、「光の戦士」として共に世界を守っていこうと吹聴
・それに呼応し、「光の戦士」たらんと冒険者化する者が続出中
・「超える力」は古代人の有していた古く強い力の一部
・「終末の光景」でもある「流星雨」の夢や幻を見ることで、古代人の持つ力が発現することがある
・「流星雨」を見せたり、「超える力」に目覚めた者へ呼びかけているのはハイデリンらしい
・「超える力」に目覚め、ハイデリンの声が聞こえたりして繋がると、光の加護を受け、ハイデリンの眷族化する
・14人委員会を抜けた「あの人」は完全に中立でハイデリン創造に関わっていない
・ハイデリンを生み出した古代人たちは「ヴェーネス派」
・ヴェーネス派は「ゾディアークによる星の理の安定化はただの延命措置でしかない、世界が今の形である限り終末はいずれ訪れる」と主張
・ヴェーネス派は対となり枷となるハイデリンが必要だと考える
・ゾディアークは多くの古代人の犠牲により成立しており、ハイデリンにそれに匹敵する力を持たせるためにはヴェーネスが身を捧げ核となる必要がある
・ゾディアークの核となったのはエリディブス
・今敵対しているエリディブスは座を引き継いだ後継者なのか、それとも……?
・ゼノスは「流星雨」や「終末のアーモロート」の夢をよく見る。エメトセルクに何かいじられている?


 羅列するとこんな感じでしょうか。

 エリディブスが本格的に暗躍し始め、その思想の一端も明らかになりました。
 アシエンとして、14人委員会の調停者として、悲願の達成こそが目的であり、「なりそこない」である主人公たちとの和解や他の方法を探すなどありえない。たった百年ですら事実や真実を伝えていけない者たちに何が「覚えて」いられるのか。
 といった言葉をぶつけてきます。
 また、アルバートの肉体で「光の戦士」として振る舞い、各地で皆に「光の戦士」になって一緒に世界を守るため戦おう、と扇動し始めていますがその目論みの先は未だ不明。
 しかし影響は少しずつ現れていて、冒険者や世界を巡ろうと辞職したい者が続出。

 最終的な企てが何かはまだ判然としませんが、地味に厄介な事態になっています。
 冒険者である主人公は、同じく冒険者を志す者を止められません。
 しかし、世界中の人が冒険者のようになってしまえば、街や集落といった、「そこで暮らす人々」や「社会」といったものに大きな影響を与えることになります。その集落で過ごし、その集落での生活を支える様々な仕事が存在しなければ、労働力が減ってしまえば集落そのものが維持できません。
 冒険者としても、集落がなければそこで稼ぎを得ることができません。
 労働力を冒険者で賄う、という方法もなくはないですが、その集落で生活する住人と違って旅をして定住しないであろう冒険者は労働力としては不安定と言わざるを得ず、社会を回すには不安要素が大きいものとなります。
 第一世界の人々を扇動し、ハイデリンの眷属とも言える「光の戦士」の資質を持つ者を増やし、社会的な基盤を崩そうとしているのか、あるいはその先に霊災(次元圧壊)に結びつける何かを見い出しているのか。
 石田彰ボイスによる難敵感も相まって、実に厄介そうな相手です。
 また、ちらっと今回話題にも上っていましたが、エリディブスが主人公の体に憑依、乗っ取りができないのにも何らかの理由がありそうです。古代人の力の一端でもある「超える力」を持つ魂がそれを不可能にしているという可能性は高そうですが、主人公の魂の色や、古代における関係性などが影響しているという線もあるのかもしれませんね。

 ハイデリンとゾディアークに関しては、予想していた考察があり、今回のストーリーでちょっと現実味を帯びてきたかなと思うことがあります。
 というのも、私個人の予想でしかない仮説ですが、「そもそも終末は起こるべくして起こった」というもの。
 古代人たちは強固な魂を持つに至り、寿命さえ超越しかけていた、ということから、いわゆる人口がほぼ減らない、もしかすると増える一方の世界や文明状況になっていたのではないかと推測します。
 これは、星全体の生命や物質、エネルギーといったものの循環サイクルが正常に機能しなくなっていた状態とも考えられるのではないか、それが原因で終末が発生したのではないか、という仮設です。
 ライフストリームの概念にも近いかもしれませんが、寿命を超越し、創造魔法など強大な力を日常的に活用し社会や文明を築いた古代人たちは、死ぬことがあまりなくなり、死者がエーテルに還り輪廻転生するようなサイクルが起きにくくなっていった。結果的に、星のエネルギー的なものは消費や停滞するばかりで循環しなくなり、存続に破綻をきたしてしまった、という説です。
 14人委員会はこれの対策として激化の属性でもある闇のゾディアークを創造し、理を強制的に維持、管理する方法を取りましたが、古代人が古代人として文明や社会を維持する限り、管理して循環させるエネルギーよりも古代人たちの存在の維持や生活で消費、停滞するエネルギーの方が多いことに変わりはなく、いずれまた破綻して終末の災厄が起きるのではないかと考えれば、ヴェーネス派はハイデリンによる何らかの枷を世界に課して循環のバランスを取ろうとした、とも考えられるのではないかなと。
 結果的に、分割された世界に住まう現代の人々は古代人からすれば短命で脆弱でしょうけれど、その分、生命やエネルギー循環としての輪廻転生は正常化しているとも捉えられます。
 ヴェーネス派の「ゾディアークは延命に過ぎず終末を先延ばしにしているだけ」という見解が正しければ、現代のアシエンたちによる世界の統合と古代文明の復活は、いずれ再び終末に直面することになり、世界の存続という問題に対して根本的な解決にはならない可能性が高い気がします。
 同時に、世界の統合や古代文明の復活というアシエンの目的そのものがいずれ星の終末に繋がるということにもなり、より防がなければならない問題になったと考えることもできます。
 アシエンは過去の復活を目的とするものの、その先を見ていない、とも言えるのかもしれません。あるいはそれもゾディアークの影響なのか。
 また、今回のヴェーネス派の記録映像から、14人委員会を抜けた「あの人」はハイデリン創造に関わっていなさそうだという情報が出てきました。ゾディアーク創造には賛同しないものの、ハイデリン創造にも賛同していない、中立を徹底しているのか、それとも何かしていることややりたいことがあったのか、あるいは14人委員会やヴェーネス派といった古代人たちの行動も含めて「世界の流れゆく様に従うことにした」のか。
 古代人の有名人物たちの口から度々出てくる「あの人」も何だかキーポイントっぽく感じられてきますね。

 しかし、第一世界でばかり古代文明時代の遺跡が出てきますが、原初世界にはそういうの存在しないんでしょうか。原初世界はベースになっている世界でもありますし、アシエンの暗躍によって巧妙に隠されていたり、隠滅されていたりする可能性もありそうです。
 というか、そもそもそういった古代文明関連の情報を持ち、発掘調査の中心になれる暁が第一世界にいるので原初世界で調査しようにも、というところもありそうですが。
 で、今更ですが、紀行録を見たら5.1からの追加ストーリー部分、「暁の帰還編」って書いてありました。最終的にはちゃんと帰れそうですね。いやまぁ帰れないと諸々大変なんですけども。

 ゼノスについては側にいる白フードの人物も含めて全く分かりません。
 情報少な過ぎ、意味深過ぎ(ノ∀`)
 白フードがエリディブスと関係がありそうなことと、ゼノスがエメトセルクの(ガレアン人の肉体ではあるものの)血縁でもあることで、何らかの手を加えられている可能性、何度も流星雨や終末のアーモロートを夢に見ることから古代人の力である「超える力」やアシエンに類する古代人の性質を得つつあるような示唆がされた程度しか現時点では分かりませんね。
 ただ、「超える力」を得つつあるような状態でありながら、ハイデリンの声を聞いているようにも思えず、光の加護を得られているようには見えないところはキーポイントなのかもしれません。
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