『レジスタンスウェポン』の取得を目指して『Fate』をこなすTatata氏。
ひとりでガシガシ殴るのも虚しくなってきた頃合いである。
……つーか、ひとりでやっていると割と頻繁に死んで泣きそうになるのだ。
タスケテ……誰か……このクルシミから……
CWLSにて「暇すぎて……;;」とか言っている人がいたので、
「え? TatataさんのFateを手伝ってくれるだって?」と都合よく空耳するTatataさん。
冗談で言ってみたら「いいですよ^^」と快諾をもらうの巻。
ワーイ。
ーーーー。
タンク・青魔・Tatataの3人PTで狩りしながら回る。
やっぱり3人もいると安定感が違うね。
……途中、デッカいマンモスを発見。
こいつ登場BGMがすごい仰々しいけど、強いやつでは?
1分ほど殴ってみてチラッとHPを見てみる。
95% やべぇ、こいつ強い奴だ。
殴っていると途中で野良の白魔の人が参戦してくれた。ありがてぇ。
本当に倒せるんだろうか……と思いつつも、せっかくだからと殴り続ける。
10分ほど殴り続けて50%くらいまで削ることに成功。だいぶツラい。
「応援を呼びます! もう少しです!」 ここで青魔さんからPTチャットが入る。
マジかよ、めっちゃありがてぇ。
ここらへんで敵の小マンモスの増援が出現。
野良の白魔の人がタコ殴りにされる。やべぇ。
『ホーリー』で耐える白魔さん。
……しかし、これは時間の問題説あるで。
ここで青魔さんの『氷結の咆哮』+『超振動』のコンボが炸裂。ナイスすぎる。
……だが、リキャストが120秒あるーーその間に増援を呼ばれたら終わりだーー
軽く絶望をしていたその時、天からご機嫌な竜騎士が飛来したのであった。
「いやぁぁぁぁっはぁ!」
竜騎士だけではない。
続々と頼もしい仲間たちが集まってくる。
おいおい、この続々と集まってくる感じ『インスタンスバトル』みたいじゃん。
終盤のピンチになったときに増援で来てくれる仲間たちやぞコレ。
天然のインスタンスバトルやぞコレ。
最後はお祭り騒ぎ感が溢れる中でフィニッシュ。
『マヒシャスラの圧殺者』の称号をゲット(やはり名のある主であったか)
ーーなんか、Tatataさん的に割と感動したで。
BGMの力もあったけど、すっごい仲間のチカラを結集してる感じがした。
あの終盤のピンチなところにプレイヤーネームが次々と現れてくる感じはすげー良い。
お互いに知らないような人々が、ひとつの目的のために助け合い、共闘する。
MMORPGらしい感動やね。
なかなか良い経験ができた。
お手伝いしてくれたタンクさんと青魔さん、それと野良の白魔さん、
それと応援に駆けつけてくれた軍勢のみなさんには、この場を借りて感謝を。
…………なお、『忌々しき記憶の一塊』は
1個も落ちなかった模様。
本来の目的を忘れてマンモス討伐に熱くなっていた光の戦士Tatataーー
夢から醒めたあとに残っていたのは僅かな高揚とアイテムを得られなかった虚しさであったーー
いやー大型Fateも割と楽しくて良いね(単純)