Character

とりあえずの感想です。ヒラの話です。

・単体バフ付与アクション追加
使い所を考えましょう。以上。

・攻撃魔法の詠唱時間短縮
相対的に占星の強みが薄くなった。
＜書き忘れたので追記＞
これはパッと見で移動もしやすくなり、アビも入れやすくなる良調整のように見える。
が、次のように考えることもできる。
"いつでもアビを刺せるということは、相方ヒラがいつアビを使うかさらに予測が難しくなる"
これを是ととるか非ととるかは貴方次第。
私は、マジで止めてくれと思う。

・LB範囲50mに拡大
LBを切る機会の幅が広がった。

＜白＞
。

＜占＞
ダイアノクタは無くなるがニュートラルセクトが続投するのが大きい。
なぜならH2としての枠が確保できるから。
"ピュアヒラなのにH2枠行くんですか？"と言われても
"ニュートラルセクトでバリア貼れるんで"と返せる。
実際にそうするかはともかく、そのような言を取れる根拠があることが全て。

ディヴィネーションが自己バフになったらしい。
範囲シナジーはレディを投げているらしい姿が動画で確認できた。そうか。

＜学＞
漆黒は5.2以降それなりな日陰者としてのポジションを貫いていたが
暁月もしばらくそれは変わらないだろうと見ている。
拡張の目玉である新ジョブである賢者を弱くすることは反発を招くと考えられるため
賢者を強めに、相対的に学が弱く、という構図になると予測できるからだ。

しかし戦闘時にも効果のあるPT移動速度上昇バフが追加されたことは大きく、
他のヒーラーには真似できない独自の地位を確保できるのは間違いない。

一般的に移動速度というのは着目され辛いが極めて重要なパラメータだ。
DoWのElderは持ち前の移動速度とテレポートで
個々のユニットが弱くとも熟達者が使えば無類の強さを発揮するし、
RTSでは騎兵ユニットの価値が歩兵より大きいのは伝統的な設定であり、共通認識でもある。
AoCでどこの文明だか"近衛騎士で駄目なら近衛騎士を出せ"と言われるのは
騎兵そのものの強さも有るがやはり"機動力が高くないと話にならん"という側面もある。
Twitterで語ったことと被るが、今年あったDotaのMajorでは
"Mid以外全コケ"という敗勢必死の局面で、Midが機動力一点集中のビルドで
敵の喉笛に刃を突き立てる程に追い込んだという伝説の試合もあった。
この1戦が発端となりDotaには移動速度上限が制定された程だ。

つまりはまぁ、賢者がどれだけ強かろうが学者がどれだけ弱かろうが、
明確に学者を出すべき状況というのが存在するということになる。
↓このようなことができるプレイヤーは特に学者を出す機会があるだろう。

・K+2を掌握できる
・味方の移動が間に合わないことを確認あるいは察知してバフを撒けるぐらい全体を見れる
・強力な黒魔に敬意を表して学に着替えれる
・移動バフを加味したギミック処理法を構築できる

あとは単体バフがあったりペットの挙動が変わったりするらしい。そうか。

＜賢＞
暁月の目玉ということは、それだけ人口が多くなると考えられる。
考えるべきことは"有象無象に賢者を任せられるのかどうか"というたった一点しかない。

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総括として、H2プレイヤーは暁月を楽しく過ごせるだろう。
まだ未来への希望を瞳に輝かせてニコニコしている白ちゃんを隣に据えながら
"占、学、賢どれ出すかなぁ…”というのをPTメンバーの練度と赴くコンテンツに応じて
変えるいつも通りのヒーラーライフがあるだけだ。
言うなれば漆黒と対して変わりはない。コンテンツ内でセクトを変えることはできないので
"着替えるんでお前ら一旦外に出ろ"という機会が増えるだけだろうと考えられる。

＜余談＞


以上。