Ash Gold
Shinryu [Meteor]
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1
Nergo Gigantes
Spriggan [Chaos]
2
Shino Yaru
Sagittarius [Chaos]
3
Saboree Catboy
Spriggan [Chaos]
その後、Oliverの持つ暗黒騎士のソウルクリスタルが欠けてしまう。
ミストという少年が、ソウルクリスタルからエーテルを借りたからだという。
エーテルを使用し、暗黒のエーテルから作り出した幻影で、人々を元気にしたいからというミスト。
しかしその手段は、死んだ人を幻影として生み出し、悲しんでいる人の前に連れていくというもの。
ある人は元気に前を向き、ある人はもう戻らないとわかっているから消してほしいと言い。
ある人はもう会えない師に認めてもらうことができ、ある人は…。
人によって歩いてきた道は違いますが、僕はとてもじゃないですが、このクエストに協力したくありませんでした。
これはゲームだから。何度もそう思いましたが、それでもこの手段は、とても酷すぎる。
もう会えないとわかっている大切な人に、会いたくないと思う人は、そんなに多くないと思います。
僕もその一人で、どんなに会えたらいいだろうと、何度も思いました。
思うどころじゃない。今だって生きている僕を恨んで「何故お前は生きているのか」と呼びかける夢も何度もみました。
かなわないものを見せてその場だけの仮想を見せる、それが護るものの見届ける役目なのか。
ミストは何も無くさない世界を作ると言います。
そんなものが暗黒騎士の願いであるはずがないと、答えるシドゥルグ。
それでもミストは止まりません。
出会ったときからわかっていました。
ミストはオルシュファンと、イゼルの見た目を掛け合わせたものだと。
二人にもう一度会えたら。Oliverだって何度思ったでしょう。
でもそれは叶わない。二人はもういないから。
最近思うのが、いい人であることにつかれたということ。
この世界、受けるものはずっと自分本位に見せかけた、他人本位。
正直Oliverが笑っている場面でも、僕は画面をたたき割りたくなったことだってあります。
でも笑って受けなければならない。だってOliverは光の戦士だから。
それが悲しいと、嫌だとはきっと言えないでしょう。
しかし歩く道にはいつか差し伸べられた手が、ともに歩く誰かが、きっとその者の顔を上げさせるのだと、フレイ君がOliverの中から具現化します。
Oliverの今までの敵を具現化させて、襲ってくるミスト。
いや、グリノー卿とかふつうに喜んでぶん殴ったわ。
あと闇の戦士のメスララちゃんが具現化したとき、キレました。
別の意味で。
「俺にメスララを殴らせるんじゃねえよ!!!!!!!!」
ある意味トラウマだわ!!!!!!!!
最後にはミストは孤独の救済者として、フレイ君と一緒にOliverの中に帰っていきました。
大切な人に裏切られたり。
渡されたと思ったものが何も言わずに無くされてしまったり。
理不尽な言葉で安全な場所から底辺に叩き落されたり。
いろんなことがあります。
でも道は、歩いて行った後にできるものです。
前に道なんてありません。
それでもまたどこかで、出会う道が出来上がれば。
それは孤独にはならないんじゃないですかね。
という、自分語りでした。
はー辛い。
何がつらいってそういうことを丁度思い出す時期でもありますし。
何よりそんな手段で元気にして、後を追う人が出たらどうすんだバカ野郎!と何度も強がりを出しました。
自分に何も無かったらもっと考え込みすぎていたかもしれませんね。
そんな暗黒クエストでした!
さーもう漆黒メイン終わるまで思い出さないぞー!