これはFF14の操作方法と戦い続けた者の記録である...(大袈裟)
・FF14との出会い みなさんのFF14を始めたきっかけは何でしょうか?
私は漆黒が始まったぐらいのときに友人に勧められた見せられたこの動画がきっかけだった気がします。
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この動画の黒魔道士の派手さに惹かれちゃったんですよね。
RPGでは大体魔法使えるキャラ好みがち。
それで気になってフリートライアル版を、さっそく呪術師(黒魔道士)ではじめました。
・1度目の挫折 意気揚々とFF14を始め、しばらくは新鮮な日々を送っていました。
呪術師から黒魔道士にもジョブチェンジを果たし、フリートライアルも卒業しました。
しかし、しばらくして一つの壁にぶち当たりました。
操作が難しい... 当時はゲームパッドでXHBを使って操作をしていました。
レベルが上がるにつれて増えるアクションの数。
アクションが増えるにしたがって一つのXHBに入りきらなくなり、WXHBなんかも使い始めたりしました。
そう結果どうなるかというと、とっさにどのボタンを押せば目的のアクションが出せるかわからなくなるんですよね。
右のトリガー押して左の十字キーの右を押して...と脳がバグり始めました。
冷静に考えればなんてことのない判断が、とっさの場合に出来なかったんですね。
そんな脳のバグとの戦いをしているうちにやる気が下がっていきました。
そして、新生のエンディングを迎えたときに、私のやる気もエンディングを迎えたのです。
・2度目の挫折 1度目の挫折を味わってから約1年後、最初にFF14を進めてきた友人と共通の友人がFF14を触ってみるとのこと。
これをきっかけに少し復帰してみようと決意します。
しかし、頭によぎるのはあの時の操作方法への苦しみ。
そこで一つの対策を考えて臨みます。
背面ボタン付きのゲームパッドの導入 背面ボタンで使用するXHBの切り替えが出来れば少しはましになるんじゃないかという短絡的な思考のもと勢いで購入しました。
購入したコントローラーについては以下のリンクを参照。
Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ2 無事に購入し、さっそく試してみました。
うーん......少しはましになった........かな?
とはいえあまり操作時の混乱が収まったわけではありませんでした。
このタイミングで始めた友人は、あまり合わなかったのかすぐにやらなくなったこともあり、
蒼天のパッチ3.0のエンディングを迎えたところで、私のやる気も2度目のエンディングを迎えたのです。
・原因は... FF14のことをすっかり忘れて過ごしていたある日。
Youtubeを見て暇をつぶしていた私は一つの動画を見つけます。
VIDEO
はい、パッチ6.0 暁月の終焉のトレーラーですね。
ちょうどやるゲームもなく、久しぶりにMMOもやりたくなっていたため再び復帰を試みます。
しかし、やはり脳裏を掠めるのは操作への不安...。
そこで、そもそも何がダメだったのかを考えて得た結論は
XHBがとことん向いてない 結局これだったんだろうなという結論でした。
XHB自体は、多くのアクションをゲームパッドで最適に操作するために生み出された素晴らしいものであるとは思っています。
ただ、私(の脳)には合わなかった。
というわけでXHBからの脱却、つまりゲームパッドからの脱却を決意します。
・XHBからの脱却 XHB、つまりゲームパッドからの脱却のため、色々調べた結果たどり着いた操作方法が
キーボード + マウス(logicool G600) 特にポイントなのがマウスですね。(詳細は以下参照)
logicool G600 結構使っている人もいるみたいなので、ご存じの方もいるかもしれませんが、
このマウス、側面に3×4の12個のボタンがついています。
つまり3×4のホットバーにそのまま対応させることができるのです。
また、このマウスのもう一つの特徴にGシフトボタンというものがあります。
これは右クリックボタンのさらに右にあるクリックボタンで、ここをクリックしながらボタンを押すと
別の操作を割り当てられるというものです。
つまり、このマウスだけで12個のホットバー2つ分のアクションを発動することができるのです。
最終的に行き着いた結果がこちら
画像内赤枠のホットバーがマウスの12個のサイドボタンをそのまま押したときに対応するアクションです。
青枠はキーボードShiftを押しながら、オレンジ枠はマウスの先述したGシフトボタンを押しながら、緑枠はAltを押しながらになります。
この操作に変えてから、どのボタンを押せばいいのか脳がバグる回数が大幅に減り、勢い余ってメインクエストも完走しました。
・最後に いままで長ったらしく書いてきましたが、あくまで私の場合の一例です。
XHBを華麗に使いこなして操作している人もいれば、なかにはマウスポチポチで操作している人もいると聞きます。
結局は"慣れ"の問題なのでしょうが、様々な操作方法を試せるゲームですので、いろいろ試してみるのも手ではないでしょうか。
とっても楽しいゲームですので私のように操作方法一つで何度も挫折する人が減ればいいなと思って書いてみました。
決してlogicoolの回し者ではありません。 では良きエオライフを~