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グルポ苦手の民向けSS撮影講座:キャラSS撮影の流れ Re:make 5.45

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この講座は私が過去に書いたSS講座のパッチ5.45時点でのリメイク版です。今でも使える基本的な内容はそのままに、アップデートで追加された機能の紹介など含めて加筆修正、SSも全て新たに撮り下ろしたものになります。

なお過去に書いた講座は操作を誤って途中まで上書(ry



あれから1年以上、グループポーズにもいくつか新機能など来ましたし、せっかくなので…と書きました。

SSを楽しんでいる、楽しんでみたい方々にとって少しでも参考になれば幸いです。















というわけで。


















皆さん、SS、撮ってますか?











グループポーズ、使ってますか?











この記事の想定読者は、


「撮ってはいるけどあんまり自信無い・・・」

「興味あるけどグルポよく分からん・・・」

「そもそもあんま興味ないけどどんな感じなん?」




というような方々です!






このゲームのSS撮影周りの機能ってほんとにすごいんです。

それ自体がエンドコンテンツ。

このゲームを長く楽しむ上でもSSって結構重要な要素に思うのですね。









そんなわけで、一人でも多くのヒカセンにSS撮影という沼にはまっていただきたく、僭越ながらも一人のSS愛好家として筆を取らせていただいた次第です。



ただ、ここに記載するのはあくまで私が普段撮影をするときの流れです。

グルポの各機能の詳細な説明などは行いませんのであしからず。

(そういうのはこちらの記事などがすごい)

それに、決してこのやり方が正解というわけではないのであくまで参考程度に、ご自身のスタイルを見つけてもらえればと思います!






そして、深い深い底なし沼へと、共に浸かりましょう…。











Crisp式グルポ撮影フロー

私がグルポ撮影する時の流れは大体以下のような感じ!







1. 撮影スポットの決定

※ グルポ起動タイミング1

2. モーション・表情の決定

※ グルポ起動タイミング2

3. カラーフィルタの決定

4. 構図の決定

5. ライトの配置・調整

6. カメラパラメータの決定

7. スクリーンエフェクト・フレームの決定

8. 撮影



場合によって順番は変動することもあります。あくまで自分の中でよくあるパターンというだけ。

グルポ起動のタイミングは主に2の前後どちらかですね。

基本はグルポ起動前にモーションを使用しておきますが、起動後に調整することも多々。









では、1つずつ解説していきます。











1. 撮影スポットの決定





まず最初に行うのは当然これ。どこで撮るか。

そのSSの舞台となる場所なので、非常に重要です。



けど結構直感に頼る部分だと思うので、あんまり解説することもないかも?

己のゴーストの囁きを信じましょう。



フィールドに限らず、IDとかも綺麗なとこたくさんありますし、ここだ!って思ったスポットは覚えておきましょう。



(ドゥーヌ・メグ)



常に撮影映えしそうな場所かを見る癖をつけて歩くと良いかもです。





















2. モーション・表情の決定





グルポでは、「そのエリア」で最後に行ったモーション(エモートやバトルアクション、アイテム使用などが含まれる)、表情が反映されます。

フレンドさんと一緒に撮る場合も同様で、お互いのグルポにそれぞれのモーションが反映されます。

ですので、グルポに入る前にあらかじめ撮りたい画に合わせたものを使用しておきます。



まあ、グルポ起動後でもエモート画面は開けますから、ササッとやっちゃいましょう。



(変更できるのは自分のエモートだけですが)



また、単に立ち姿を撮りたい場合などは「座る」のエモートで直前モーションが解除されるので、ご活用ください。


















3. カラーフィルタの決定





ここからの流れは人によって大きく違うかもしれませんが、私はまずフィルタに手を付けることが多いといえば多いです。4を先にやることもしばしばあるくらいか。

理由としては、後に行うライトの調整に大きく影響を与えるからですかね~。

SSの雰囲気もこれでガラッと変わりますし、ロケーションや天候、時間帯によって合うフィルタも変わってきますからね。

それに、使わない方がいい画が撮れることもあったりするので、その辺の見極めを先にやっちゃいます。



全部で25種類(パッチ5.45時点)ありますが、私は大抵の場合は鮮やか1,2,4、色ペン1,2、エフェクト強調あたりしか使いませんかね。

けどたまに他のフィルタ使うと面白い画が撮れたりします。




(ポスタリゼーション1)





(ポスタリゼーション2)





(色鉛筆フィルタ)









ほんと場所や時間帯、どんな画を撮りたいかによって合うフィルタは大きく変わりますし、好みも大きく影響するので、色々試してみてほしいところです。


















4. 構図の決定





キャラクターのモーションストップや、視線送りなどをここで行います。



Tips. 視線送り

Click to showClick to hide




PCならスペースキーを押すことで、キャラクターの視線をカメラに向けることが出来ます。

PS4でもあります。

これも撮りたい画に合わせて調整します。







なお、グルポ外でもカメラ目線用のキーがあります。

空を見上げつつ離席放置したい場合などにどうぞ。

(キーバインドを確認してみてください)



さらに最近追加された機能として、視線のみのカメラ追従があります。これが神。



これが



このボタンをポチすると



こうなる。



これが本当に表情のバリエーションなどを増やしすぎてやばい。とりあえずオンにするだけでそれっぽいのが撮れたりしてしまう。

視線グリングリン動かして遊びましょう。



(クソワロタの顔)








同じモーションでもどこでストップするか、どの表情を組み合わせるかで全然変わってきますので、ここは時間をかけるところです。










(全て「勝利を喜ぶ」)



リップモーションなんかも組み合わせるともうなんか大抵のシチュは撮れそうな気がしてきますね。







リップモーションは3種類ありますが、それぞれ口パクの仕方が若干違います。つけるなら好みで。



















5. ライトの配置・調整








最重要項目。ライトを制するものがグルポを制する。

(実際の写真撮影や3Dモデル作品などでもライティングって大事ですしね)



ここがグルポ撮影の肝になります。これをちゃんとやるか否かでSSの出来が激変することも少なくありません。





(上:ライト無し、下:ライト有り)

(極端すぎる例)



グルポでは、3つまでライトを配置出来ます。配置場所はその時のカメラ位置。





ですのでまずは、カメラをイジイジしながらライトを配置していきます。

配置の段階では色のバーを全部同じにして白色光にしとくと分かりやすいかも。



ことキャラ画に関しては、大抵キャラの顔の両側と、バックまたは真上辺りの3か所に配置することが多いかな。

(3点照明を意識して、主光源、補助光源、逆光源みたいにそれぞれ役割を持たせると吉)











(ほい)






敢えて3つ全部置かないのも全然あり。顔を片側だけ照らして明暗を強調するとかですね。






ライトの配置が決まったら、各ライトのタイプを設定します。タイプは1~3まであるのですが、数字が大きいほど光が強くなり、照らす範囲も広がります。

これは実際の画を見ながら調整。



次は色です。ここが色々遊べて楽しいポイント。

グルポのカラーバーはRGB(赤緑青)の3つのバーをいじるものになってるので、色々いじってみて、撮りたい画に合わせて調整していきます。

色の配合はRGBCMYの6色を覚えとけば大抵何とかなります。



(黄色を作りたかったら赤+緑、など)



単に白色光を当てて明るさを補填するのはもちろん、キャラクターを左右違う色で照らしてみたり、タイプ3の光源に濃い色つけて魔界チックにしたりなど、遊び方たくさん。







ここも時間をかけるところ。個人的には4の構図調整とこのライト調整がグルポ起動時間の8割くらいかな。体感。



Tips. 白飛び対策

Click to showClick to hide


ライトの調整では時折「白飛び」という現象と戦います。

光が強すぎて画像の一部の諧調が失われて、真っ白な部分ができるやつです。

明るいロケーションや明るめの衣装、コントラスト高めのフィルタ(色ペン1など)でよく起きます。





その一つの対策として、水濡れ表現が使えます。



水濡れ状態にしておくとキャラクターのライティングが暗めになるため、多少強い光を当てても大丈夫です。覚えておくと撮影の幅が広がります。





加えて、キャラクターのライティング設定もグルポからいじれます。



微妙に明るさ変わってくるので、これも合わせて調整してやるとよきかな。




















6. カメラパラメータの決定





ここまで来たら完成も間近。あと一息。

まずはカメラ位置。

もうほぼ画は出来上がってると思うので、あとはそれをどこから切り取るかで悩みましょう。

同じ構図でも複数の角度から撮ってみると結構雰囲気変わって楽しいですよ!







画角もいじれます。アップや引きの画に。





角度をいじれば縦撮りなんかも可能です。





今は明るさのマニュアル調整なんかも可能に。

これ何気に超大事です。







(上げすぎ)



あと被写界深度。これも背景をぼかしたりしたい場合に活用しましょう。

とりあえずバーをイジってなんかいい感じにしましょう。





マニュアルフォーカスを有効にすると自分で焦点合わせられるのでおすすめです。







7. スクリーンエフェクト・フレームの決定





最後の仕上げです。

この工程はほんと+α的なものなので、必須ではないです。

私もたまにしかやりません。けどたまにやると楽しいです。



スクリーンエフェクトはSSに色々エフェクトを乗せられます。





(画用紙とかに黒鉛筆フィルタをプラス)



お好みで乗せたり乗せなかったりしましょう。

周辺光も合わせて遊んでみたり。



(黒色の周辺光は結構使い勝手が良いと思ってます)



フレームは、SSの周辺を色々飾れます。

これもお好みで。色々あって楽しいですよ!





(モブハン風)


















8. 撮影

納得するまでここまでの項目を調整し終えたら、あとは撮影して終わり。



パシャッとね。




















以上になります!

(ほんとはステッカーモードとかもすごいんですが、文量的にアレなのとツカレタので割愛します)



こうして書いてみると、結構色々やってたんですね…。

あの人ずっとグルポマークついてる…って時は流れは違えど似たようなことやってるんじゃないかと思います。



多分頑張ってるので、生暖かい目で見守ってあげてくださいね。



人によって撮影時間はまちまちですが、私は5分以内が多いかな~。

中には20分以上かけたりする方もいるようで。

奥が深い世界です。

外部での加工にも手を出し始めるともっとすごいんだろうなぁ。






SS撮影はハマると本当に楽しいです。

普段バトルコンテンツに励んでる方も、たまには剣を置いて、まったりと撮影してみませんか?

そこのギャザクラ職人さん、少し休憩がてらパシャってみませんか?

きっと違う世界が開けるんじゃないでしょうか。多分。









この記事をきっかけに一人でも多くのSS愛好家が生まれてくれることを切に願います。

では、よきSSライフを!!!







Comments (2)

Ellis Dernier

Carbuncle [Elemental]

はじめまして!

グルポ苦手民族の族長レベルの苦手民です。
大変参考になる記事をありがとうございました✨
少しづつ取り入れて行きたいと思います!

Crisp Sand

Alexander [Gaia]

>> Ellisさん

ありがとうございます!族長さん!めちゃ嬉しいオコトバ”🎉

そのままSS沼にはまっていってくださいね!”
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