この物語はやる気のないララッ娘冒険者と、リテイナーによるダラケタお話なのん(゚Д゚;)
登場人物
ぷり :ららっ娘
プリリ:リテイナー
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ぷり 「“ザトゥノル高原”でも、盛大に“ノ”って手をあげてPT入ったのん(* ´艸`)」
プリリ「即席PTの参加意思を伝えるSayで“ノ”と打つ文化ですね」
ぷり 「うん( *´艸`)」
ぷり 「“旗艦ダルリアータ攻略戦”とか長い戦闘になるし、ぜったいPTに入りたい場所なのんけど・・・」
ぷり 「上手に入れるとはかぎらないのんな( ̄ー ̄)」
プリリ「編成もかたよりますしね」
ぷり 「赤で参加したらヒーラーがいなくて、ヴァルケアルいっぱいやったりした(*'▽')」
プリリ「おー」
ぷり 「FF11で黒魔導士を上げていた時、フレ様に“一緒にやろ♪”って言われて行ってみたらヒーラーがいなくて“サポ白でお願いw”って言われて、他の人が皆DPSで攻撃しまくってたけどウチだけがサポ白でケアル、ケアル2を連打して、マジックバーストも出来ずに核熱連携を横目でスルー、魔力の泉(2時間アビ)でケアルとかに比べれば、FF14で赤でヴァルケアル飛ばすの何て全然たいしたことでは・・・(・∀・)」
プリリ「よく分かりませんが黒歴史を抱えているのですね。黒魔導士だけに」
ぷり 「(゚Д゚;)!?」
ぷり 「まあでも、他のメンバーがロストアクションの回復とばしてたから、ウチのヴァルケアルなんて地味~だったのんけどね(・∀・)」
プリリ「なるほど」
ぷり 「そんなある日の“旗艦ダルリアータ攻略戦”」
ぷり 「無事にイイ感じの編成PTに入れたウチだったのんけど・・・」
ぷり 「ずーっと“ノ”ってしてる人が、二人いたのん( ̄ー ̄)」
プリリ「あら」
ぷり 「“戦士”と“モンク”が、“戦士 ノ” “モ ノ”って( ̄ー ̄)」
ぷり 「筋肉ジョブ二人が(´;ω;`)ウゥゥ」
プリリ「たくましそうなイメージではある」
ぷり 「どこか拾わないのんかなーって思ったら、ある事に気づいたのん( ̄ー ̄)」
プリリ「おー」
ぷり 「“コンテンツの参加人数42人”って(゚Д゚;)!」
プリリ「ああ」
ぷり 「8人PTが5つ出来てたら、残りは2人になるわけで・・・」
ぷり 「絶望的な“戦士”と“モンク”なのんよ(´;ω;`)ウゥゥ」
プリリ「1つのPTを4,4で分けて、戦士とモンクを咥えて5,5PTにすれば・・・」
ぷり 「そういうことを言う先生はいないのん(゚Д゚;)!!」
ぷり 「“修学旅行の班決めします~。8人でPT組んでねー。あとで先生が調整するから”って、先生はいないのん(゚Д゚;)!!」
プリリ「なるほど」
ぷり 「コンテンツは開始され、1ボスの目の前まで“戦士 ノ”“モンク ノ”は続いたのん( ;´Д`)」
ぷり 「攻撃開始時間をシャウトで叫ばれたとき、泣きながら最後の“戦士 ノ ;;”って上がった時は・・・」
ぷり 「コンテンツ参加者が・・・いえ、“旗艦ダルリアータ”の敵ですら涙を流したはずなのんよ(´;ω;`)ウゥゥ」
プリリ「ご主人がPT抜けて、二人を拾ってあげれば」
ぷり 「ウチには修学旅行でどの班からも誘われなかった黒歴史があるからイヤダ(゚Д゚;)!」
プリリ「最近、黒歴史多いな」
ぷり 「それにこの状況は、新たなる可能性もあるのんよ( ̄ー ̄)」
プリリ「なるほど」
プリリ「残った戦士とモンクがPTを組み、互いのジョブ性能を限界まで引き上げ困難を突破するという・・・」
ぷり 「そうじゃないのん(゚Д゚;)!」
ぷり 「戦士とモンクの筋肉同士がひかれあって、愛に堕ちるって事(゚Д゚;)!!」
プリリ「何故、キャラではなく筋肉になる」