曲の長さは短いけれど、大切に弾いている、
私にとって宝物の曲たち。
今回貼る3曲のうちの1曲、「マトーヤの洞窟~蒼天~」は、
以前の日記で一度貼った曲です。
詩人の演奏は何しろ難しい。
今はMIDIキーボードを繋げてはいるものの、
キーボードで頑張っていた時は、
とにかく実際弾けるように譜面を書かなくてはなりませんでした。
耳コピーする時は、まずは当然ながら旋律を最優先。
そこにベース音を基本として、足せるなら和音風に少し音を足す。
そして可能な範囲でオブリガートを加える。
譜面ができて試し弾きをし、
無理がかかる部分はせっかく書いても泣く泣く音をカットです。
MIDIキーボードという強い味方を使える今は、
これまでの、最低限の音を拾った譜面の見直し作業を進めています。
耳コピーはほぼほぼやり直し。
それでも、曲が好きで、少しでも原曲の素敵さに近づきたい一心で
突き動かされています(笑)
音が増えると言いたいことが言えるようになるというか、
私はこの曲を聴いてこう思ったんだ!と、
演奏することで表せるような感覚。
原曲は、オーケストラであったりバンドであったり、
和音もペダルも使えて88鍵あるピアノであったり。
それを単音しか鳴らせず、3オクターブという制限のある詩人用にコピーするのは
正直苦しみも…。
それでも聴いて聴いて書いて消して書いて、
練習に打ち込んでしまうのです。
☆マトーヤの洞窟~蒼天~
音を増やせたことで、前の編曲で違和感緩和のためにコードを変えてしまった冒頭部分を、
原曲通りに直せました。
再アレンジによってだいぶ弾きにくくなってしまったけれど、大好きな曲。練習頑張ろう…
VIDEO
↓後日の日記にて、マトーヤの洞窟のCieloオリジナルアレンジ版を公開しています。こちらもぜひ。
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/25836566/blog/4333759/ ☆潮流(高地ラノシア)
日中たまに鳴るこの曲。鳴りっぱなしじゃないのがよいのですよね。
初めて耳にしたとき、ただ素直に、きれいな曲だなあ・・・と立ち止まりました。
頭に葉っぱがついていて^^。
VIDEO
☆我が魂を捧げて(ハウケタ御用邸ボス前)
ハウケタ…!初めて行った時、失敗のオンパレードでめちゃくちゃ落ち込んで、
もうこのゲーム続けられないとまで思ってしまった場所。
克服するまで大嫌いでした…だったのに、未来でこの曲を大切にしているという。
金管やらサックスの音色もよいのですが、パイプオルガンの音色を下さい・・・・
この曲は、祖堅氏が自らオルガンを演奏されているそう。すてきすぎます。
動画の録画中、いい感じに雷がピカッピカッと応援してくれていました^^。
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ハウケタで鳴る、「乙女の哀歌」も耳コピー済ではあるのですが、ほんっとに難しい。
自分の中では「乙女のエチュード」と呼んでます;練習、練習。
動画を撮りたくても、難しすぎてできない曲が後ろに列を作っている・・・
あと、ユールモアの仮面舞踏会の間違ってた音も直したい!!@@
この世界の誰もが、それぞれの楽しいと思えることを楽しめることを祈りつつ。