一昔前のゲームには、自らの想像力を発揮する余地が多分にあった。
作り手は、限られたメモリの中でできるだけ意図を伝えようと努力し、
また受け手も行間を読む力、想像で補完する力を求められていたように思う。
主人公にロトのつるぎを装備する時は格好いい主人公を思い描いたし、
エクスデスをできるだけ脳内で2Dから3Dに変換してアドレナリンを出そうとしたし、
バーバラちゃんに○っちな下着を装備させる時などは(殴
最近のゲームは画質向上に伴い、全て映像で表現できるようになった。
ゲーム自体をそんなに幅広くやっていないボクの主観でしかないが、
その進化で割りを食い、絶滅に追いやられつつジャンルがある。
ダンジョンRPGだ。ターン制を用いていたタイプの、チョコボの不思議なダンジョンとかのあれだ。
「じゃあ今のこの時代、ダンジョンRPGってどうやって表現するんだろう?」
そんなことを考えながら、たまにバーバラちゃんに思いを馳せながら、
ボクはグリダニアを徘徊していた。
心の声が漏れ出ていたのかもしれない。カーラインカフェに入った時に声を掛けられた。
「お嬢ちゃん、ダンジョンRPGの今を知りたいって?俺が教えてやるよ・・・」この男、ノジロ・マルジロ。モブである。
モブのくせに態度でかいな、と光の戦士であるボクは思いつつも、
その気持ちをぐっと堪え、話を聞き、知った。
そう、ボクは、ディープダンジョンを知らなかった。本当はそれをボクに教えてくれたのはモブでなくグーグル先生だが、それは内緒にしておこう。
ということで、
早速行ってきました!ディープダンジョン!こんなボクの思い付きに、ソッコーで集まってくれるメンバーさんたち。
メンバーは、ボク、えりんぎさん、らいあんくん、天さんである。
・・・・・少し待ってほしい。
ボクの日記を日頃から読んでくださっている皆様は、把握してくれていることと思うが。
天さんとは我がFCのお洒落番長、いつもパンを食ってるお侍さんである。
そのお侍さんがいない。たしかに名前はパーティーに入っているのに、だ。
どういうことだ、どこへいったんだ、・・・・・・ん?
こいつだ。天さんが天さんであるかどうかというのは、ボクは、パンで判断している。
だから、こいつが、この見目麗しいケモ娘が、天さんなのだ。
時代は、ジェンダーフリーである。
だからボクはそっと、何も気づかないまま、普段どおり。天さんとダンジョンを楽しんだのである。
さて。実はこういった文章というのは導入部分が一番難しい。
そこさえ浮かんでくれば、あとは自動的に筆が進むものである。
ボクは今日、導入をバーバラちゃんで行くと、夕御飯を食べながら決めていたのである。
それを覆す事はできないのである。逆らえない運命だったのだ。
・・・察しのいい、日頃日記を読んでくださる皆々様はもうお気づきの事と思うが。
ボクは、言い訳を始めている。そうなんだよ・・・・・実は・・・・・
新メンバーが、加入しました!!※しかも二人も・・・!!
新メンバーの!「るい」たんと!「ゆの」ちんです!!!!ひゅーどんどん!!
※前列左側、着座状態のお二人です!男性がゆのちん。女性がるいたん。
なんと、このお二人、苗字が一緒なのである。ご夫婦である。
ぼっちのボクには都市伝説の、エターナルバンド済なのである!
不躾にボクはリアルの関係性も聞いてしまった!でもそれは皆には内緒にしておこう!
爆発しろ!などとうちに乗り込んできてもらっても迷惑だからである!
みんなの気持ちはボクが受け止めて、情けない階級を与えておく!ボクに任せてほしい!
そう、本当は最初に紹介したかったんだ。だけどボクは今日晩御飯のときn(以下略
もしもツアーズは、賑やかになった。
アツアツな夫婦がいる。性転換する侍がいる。急にアフロにしたが触れられないルーキーがいる。
ついでに言い訳がましいねこもいる。
Diversity。多様性ある社会を、ボクは愛していきたいと思う。
・・・・きまった?かっこよかった?ほれた?
あと2人程募集するつもりだからさ、向こうで愛の告白待ってるぜ!
それでは今日はこの辺で!アディオスボッチアミーゴ!