皆様どうもSevenstarsです。
6.2のパッチアートが公開されましたね。
こういうのをみると、自分色々と妄想しちゃうんですよね。
当たりハズレはともかくとして、考察とかするのは非常に好きです。
さて、見てわかる通りパンデモニウムの画像ですよね。
左右のキャラはまぁわかると思うんですが、中央、中央下部、中央上部の小さな人物がそれぞれ気になるところです。
中央の赤眼で赤い仮面を持っているのは恐らくラハブレアだと思います。
今回のストーリーで何度も名前があがっている他、新生編ではヒカセンともバチバチにやりあった因縁の相手ですね。
ここは恐らく皆さん異論は少ないかと思います。
次に中央上部の小さく描かれている人物、これはアテナという方ではないかと。
ラハブレアの奥様でエリクトニオスの母という役柄らしいです。
すでに亡くなられているという話でしたがさてはて…。
そして中央下部、逆さに描かれている人物ですね。
一部ではラハブレアは二重人格だったとか、ラハブレアの双子ではないか等の意見があるようですが、自分的には
ラハブレアのクローン体(ホムンクルス)的な存在ではないかと考えています。理由としては、強調されている赤い眼という共通点が1つ。
ヒゲが生えているのといないので、同一人物(二重人格)ではないだろうというのが1つ。
あと
ラハブレア本人と下部の(仮称)黒(クローンの略)ラハブレアの腕に鎖が付いてるのが1つです。
この鎖に関しては2通り考えられ、1つはエリクトニオスに鎖の魔術を教えたのがラハブレアであるという話があったこと、そこの関係性を暗に強調するため、そしてラハブレアと黒ラハブレアの繋がりというのをアートとして描いている説。
もう1つは鎖が巻き付いている=囚われているという可能性、パンデモニウムは危険な創造生物を捕らえている檻、刑務所みたいなものです、人を捕らえている場所ではない。
つまり、囚われているこの人物は、正統な古代人ではなく創造物という可能性が生まれます。
創造物(可能性)であり、強調されている赤い眼、そしてラハブレアの影のように描かれていることからクローンの可能性を提唱してみたわけです。
描かれている人物に関してはここまでである程度まとまったので、次にストーリーに関してですね。
ぶっちゃけこの黒ラハブレアが黒幕だと思いますよ黒だけに。はい、滑りましたね自覚してます。
辺獄4層のヘスペロスが言っていたあの方、ラハブレアですね、尊敬とかを超えて崇拝レベルまで行ってる感じでしたが、ずばりこの黒ラハブレアを指しているのではないかなと思っています。
では、この黒ラハブレアは何をしようとしているのか…ですね。
ぶっちゃけ奥さんを蘇らせようとしてるんじゃない?とやや投げやりに言ってみます。
前述したとおり、アテナさんはすでに亡くなっています。
これまでのストーリーで古代人に寿命の概念はないといった内容を語っていましたよね?
自らの役割を果たしたら、最後に星海に還る…といった話だったはず。
つまり、アテナさんは自らの役割を終え、子も残し、星海に還ったはずです。
しかし、そういった流れに反する考えを持つヒトも中にはいます。
自分の前任者である人物が星海に還ることに異論を唱えたヘルメスなんかもそうですし、星海に還ろうとせず、人々に手助けし続けていたヴェーネスもそうですね。
実はラハブレアもそっち側の考え方なのでは…と、立場があるから言わないだけで。
で、奥さん蘇生です。
根拠としては、ヘスペロス=生命吸収能力であったり。
フェニックス=不死鳥、癒しの能力であったりですね。
どの部分かは思い出せないのであれなんですが…フェニックスはラハブレア院で創造した傑作であるという話がありました。
どちらも
生命という部分に重きを置いている能力ですよね。
つまりラハブレアは生命というものに執着していると考えられます、クローンもしかりかと。
その理由が奥さんですね。
恐らくですが、元々はパンデモニウムで働いていたラハブレア夫妻。
しかし、あるとき奥様が星海に還ってしまった。
諦めきれないラハブレア、幸いパンデモニウムは数多くの生命体がいる、様々な能力、様々な形態形状、研究材料資料にも事欠かない。
なので、生命復活のための研究を行う、しかし皮肉なことにその研究によって得た生物に対する知識が評価され委員会に抜擢される。
自分はパンデモニウムを離れなければならない、しかし研究は続ける必要がある。
そこで生み出したのがもう一人の自分=黒ラハブレア。
ヒトの能力では星海に還った者を取り戻すことはできないと悟った黒ちゃんが、ヒトを超えるために半神という発想に至り暴走しだした…ってとこでどうでしょ?
ここまで暇つぶしに長文書いて見ましたが…ありがち過ぎて草。
今回はこんなもんにしておきましょう、最後までありがとうございました!