※注意 身内のエデン共鳴編零式4層攻略の参考資料として、色んな解説記事や動画の内容をまとめたものになります。そのため、野良で流行ってる手法ではなかったり、ギミックの最適解ではなかったりするかもしれません。ご容赦ください。
また、著者の個人的な意見が含まれる箇所が散見されますが、適当に流してください。特に「南固定」に関しては否定的なバイアスがかかっていると思います。ご注意ください。
ダイヤモンドダスト・DD 1. 概要 誰かがミスすると高確率でワイプとなる前半の難関ギミックその1。後に登場する「光の暴走」フェーズを練習する野良PTでも安定して超えられない事がある。後々光の暴走や雑魚フェーズを練習するときにここが安定していないと辛いので、しっかりとギミックを理解して処理できるようになっておきたい。
今回は「外捨て」のみを扱うことにする。ただし、「外捨て」の中でも「南固定」「エラプ3回目」についてはそれぞれ取り上げることにする。
1.1 マクロ DDに該当する部分だけ抜粋する。(普及してる物とは異なる場合がある)
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/p ■DD(外捨て)/光の暴走
/p T H エスナ: H1→T H2→H
/p フレア 北/西: T 南/東: H
/p ←D1234→ DPS無職は(エラプ3回目 or 南固定)
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1.2 各種ギミックClick to showClick to hide
1.3 タイムライン 参考までに詳細なタイムラインを以下に示す。最初の詠唱開始を0秒とした。(秒数は目安)
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2. 処理方法 今回は、「暗ナ白学モ竜踊召」の構成を前提とする。念のためそれぞれの担当を明記しておく。
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MT:暗黒騎士 ST:ナイト H1:白魔導士 H2:学者 D1:モンク D2:竜騎士 D3:踊り子 D4:召喚士
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2.1 方式について ダイヤモンドダストの処理方法で主流とされるのは「外捨て」と「内捨て」の2種類。これらの違いは赤マーカーを「外周に捨てる」か「内周に捨てるか」である。今回は
「外捨て」を採用するのでこちらのみ取り扱う。
正直内捨ては初期の頃にやり難いと感じてしまってそれ以降やってない。 「外捨て」と「内捨て」の比較検討に関しては様々なところで議論されているので、気になったら調べてみるのも良いかもしれない。
近接メインでやっているが個人的には外捨て派。2.2 ギミック処理の手順 「外捨て」は無職DPSの配置パターンについて主に「南固定」と「エラプ3回目(ミルン式)」の2種類に大別される。2.2では「南固定」と「エラプ3回目」に共通する内容を解説する。ここで解説する内容はどちらのパターンでも基本的に変わらないと思って問題ない。
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2.3 エラプ3回目 これはいわゆる「純ミルン式」なので、本家ミルン式の解説記事を参考にすると良い。2.2の内容に加え「無職DPSは必ず
エラプ3回目の方角で待機する」だけである。つまり、エラプ1回目が南北に出現したら東/西で、エラプ1回目が東西に出現したら南/北で待機する。エラプ3回目のどっち(東or西、南or北)で待機するか決めておくと尚良い。
メリット・エラプ1回目の位置が南北/東西どちらでも同様に処理できるため安定感がある
デメリット・無職DPSがエラプ1回目の位置を確認し忘れると事故る確率が上がる
2.4 南固定 ミルン式より後に普及しだした「ミルン式改変型」。最近は某有名どころが南固定で解説動画を出した影響か
大変遺憾ではあるが南固定が流行っている。「南固定」の名の通り、無職DPSはエラプ1回目の位置に関わらず必ずシヴァの南側で待機する。
メリット・DPSはエラプのパターンを気にする必要が無い
デメリット・エラプ1回目が南北の時に色んな問題が発生する。
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2.5 シヴァを中央に固定する 赤マーカー持ちのMTがアムレンを炊く、もしくは赤マーカー持ちのSTがスイッチした後にアムレンを炊くことでシヴァをフィールド中央に固定することが可能である。この際、以下の2点をPT内で共有しておく必要がある。
・エラプ1回目の2種類のパターンに対してそれぞれシヴァを中央に固定するかしないか
・固定するとき、シヴァを北向きに固定するかフレア持ちタンクの方向に固定するか
これを共有しておくことで、近接DPSがDD中に方向指定を取る際のトゥルーノースの炊き方などの計画が立てやすくなり、無理に方向指定を取りに行くことで生じる事故の減少が期待できる。
参考文献[1] Mel Latour『【クリア済】オスララによるエデン共鳴編 零式4層ミルン式攻略解説 前半【シヴァァ】』
(
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/14961023/blog/4355749/)
[2] Hanabi Summer『エデン共鳴編 零式4層 タイムライン』
(
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/23826345/blog/4364793/)
[3] xiv-tactics『共鳴四層ダイヤモンドダスト南固定は欠陥解法』
(
https://scrapbox.io/xiv-tactics/%E5%85%B1%E9%B3%B4%E5%9B%9B%E5%B1%A4%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%80%E3%82%B9%E3%83%88%E5%8D%97%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E3%81%AF%E6%AC%A0%E9%99%A5%E8%A7%A3%E6%B3%95)
タンク1人、ヒラ1人に付与されるデバフ。エスナで解除しないと一定時間後に完全に凍ってしまい、自力での移動はおろか、ヘヴンリーストライクのノックバックも食らわなくなってしまう。また、徐々に氷結が付いた人は確定でフレアが付与されるらしい。
ダイヤモンドダストでは「徐々に氷結」はマクロに記載した担当毎にエスナで解除する。
②赤マーカー
タンク1人、ヒラ1人、DPS2人にランダムに付く。赤マーカーが付いた人はマクロの散開図通りに散開する。ただし、DPSに関してはメレー・レンジ・キャスに完全ランダムで付与されるので、
「西←D1 D2 D3 D4→東」
の優先度を意識して散開する必要がある。
結論から言うと、D1は必ず西、D4は必ず東になるが、D2D3に関しては「もう片方の赤マーカーが誰か」によって散開位置を変えなければならない。DPSの赤マーカー散開をスムーズに処理するため、ダイヤモンドダスト詠唱開始時にはシヴァの背面で「西←D1 D2 D3 D4→東」の並びで横一列に並んでおくことを強く推奨する。
また、赤マーカー着弾後はヘヴィが付与される。
③エラプション(エラプ)・アイシクル
DDの最中にフィールド外周に出現する円形AoE。これらの着弾に巻き込まれないように他のギミックを処理する必要がある。
出現・着弾する順番は2通りあるが、どちらになるかはランダム。1回目出現時点でパターンが確定するため、ダイヤモンドダストの冒頭はエラプ1回目がどこに出てくるか注意しておきたい。
(余談)「エラプション」はイフリートの技であるが、呼びやすいので便宜上「エラプ」と呼ばれることが多い。本家シヴァの技から名前を取るなら「アイシクル」と呼ぶ方が適切か?ティターニアが記憶に新しいなら「氷のルーン」と呼んでも良いかもしれない。
④8方向AoE
赤マーカー着弾地点に出現するぱっと見でよく分からない範囲のAoE。東西南北の4方向に加え、北東北西南東南西の4方向にも直線範囲が出ている。赤マーカーの設置場所が悪いと安置が潰れてほぼワイプ確定なので、赤マーカーの設置場所には気を付けたい。
(画像は後半フェーズ「氷と光の竜詩」のもの)
⑤フレア
8方向AoE出現後に、赤マーカーが付かなかったタンヒラ1名ずつに付与される距離減衰攻撃。正式名称は「アイスフロスト」。でも「フレアマーカー」もしくは「フレア」と呼んだ方が通じる。
⑥ヘヴンリーストライク
シヴァを中心としたノックバック攻撃。赤マーカー「外捨て」の方法に限って言えば、フレア持ち以外はアムレン堅実を炊いても問題ない。
⑦追従型AoE
8方向AoEが着弾した後、赤マーカーが付かなかったDPS(通称「無職DPS」)に3回降ってくるAoE。いまいちなんて呼べばいいのか良く分からない。人によって呼び方が変わると思うので、臨機応変に文脈から読み取ろう。
正式名称は「アイスエラプション」だが、前述の「エラプ/アイシクル」と混同するので単にAoEだとか三連AoEだとか呼ばれたりする。これをエラプと呼ぶ人もいるので文脈から読み取ろう。