ツナって言え(真顔)お疲れ様ですおはようございます
はぁい今日は朝一から会議ですよ~やりたくないね~!
何が哀しくてさ?
早朝にわざわざ起きて身なり整えて
ウェブカメラごしにおっさん同士が顔付き合わせて喋る事があんねん・・みんなイヤやろそんなん!
もうだ・・・・れもノリ気やないねん早朝会議!みんなテンションひっくいねん!
多分確認するまでもなく満場一致で「昼とかでよくない?」ってなってんねん
でもね、不思議な事にね?会社とかでは何故かそのままコトが進んじゃうんだ
満場一致で反対してる事がそのまま採用されるという怪奇現象が稀によくあります
ふしぎなところだろー?
まぁはい、そんな感じなんであと1時間もしたらボクは会議です、やーりたーくなーい!
は~も~朝から真面目な顔つくりたくない!ややこしい話したくない!
もっとぽけ~っとしたアホなテンションでいたい!
でも現実はそうもいかんので、せめてこの日記だけでもそんなテンションで喋りたい
あと朝から会議の怒りも発散したい・・だから俺は考えた
今日すごいアホな怒りぶつけるねよし、じゃあいくぞ!
すぅ~~~~~・・・
シーチキンって言うな!!急になによって思った?いやちょっと聞いてもらえる?
俺実はさ、シーチキンがむっちゃ苦手やねん、ちっちゃい頃からマジで苦手なのシーチキン
うん?味?ばっかおめぇ味はおいしいだろうが!最高だよ大好きだよ!
でもシーチキンが苦手なんだよ俺は!意味がわからんって?ごめん!
や、だからね?俺が言いたいのはこうゆう事で
シーチキンって名前やめへん?っていう!
まった、今そこで「あぁん?」ってなったはごろもフーズの社員さん待って
これには深い訳があんねん、ごめんそんな深くはないわ
あのな俺な?
シーチキンとシーフードをごっちゃにしたまま育ちし者なのあれはそう、幼少期、幼稚園ぐらいの時の事ですよ
我が家のツナ缶はみんなシーチキン、おかんが買うてきた缶詰でね、3つだか4つセットのアレよ
で、俺は当時からまぁぁぁそのシーチキンが好きで好きで!
なにかっちゃあおかんに酢飯をねだってさ?マヨとシーチキン、んで海苔巻いて食べる訳
お手軽手巻きずしよ、もう他の具いらん!ってぐらいシーチキンに夢中
で、ちっちゃい頃の俺はさ?ニッコニコで「シーチキンおいしいねぇ、おいしいねぇ」
なぁんて言うて食べて、おかんもそれ見て「あ~よかったね~」なんつってね、平和な記憶だよ
でもこの平和の裏で既に事件は起きてたんだわ・・そう
この時の俺はまだ「ツナ」という単語を知らないそう、我が家にとってあの缶詰にはいったマヨとあうアレの名は「シーチキン」
んで、そのまま小学校はいって、中学生になるやんか
そしたらまぁさすがにその辺になると
世の中には「ツナマヨ」なるものがあるって理解してきて
で、なんかのタイミングで始めて出会う訳よツナマヨに、ツナマヨおにぎりに
んで始めて一口食べてツナマヨに出会って俺はビックリする訳だ
あ、これシーチキンと似てる!ってね
そらそうやツナやもん、ツナにマヨつけてんねやから似てるも何もないわな
でも中学生になった俺は既にちょっとカッコつけてたからさ?「ま、知ってたけど?」
みたいなノリな訳、初見なのが恥ずかしいもんだから知ったかぶっちゃってね!
でも家帰ったら調子のって自分が発見したおいしいモノをおかんにドヤ顔で説明する訳よ
おかん、ツナマヨおにぎりっておいしんやで?知ってた?ってね
んで、ここで更にすれ違うんやけど
まぁおかんもまさか我が子がそんなアホな勘違いしてるとは思ってへんからさ?
そらもう聞いたまま返事するよ、「あぁそうやねぇ、あんた好きそうやもんねぇ」ってね
んでそれ聞いた俺もそれ以上つっこまない訳「なぁんだ、やっぱおかん知ってたか~」ぐらいよ
だから中学生の時の俺はまだ脳内でツナとシーチキンが独立してる訳
「なんか見た目も味も似た食べ物」ぐらいのノリな訳、なんか成分でもちゃうんやろ、ぐらいでね
あれだ、マーガリンとバターのノリね
で、はいはいはいここからよ!ここからよ悲劇は!高校生の俺!
シーフードと出会うねんいや多分そこまでの人生でも何度か出会ってると思うんやけど
それまではそんな意識してなくて、ここでやっと意識してシーフードって単語と向き合う訳
地元の手巻きずし屋さんで手巻きずしってそこそこの値段すんじゃん?高校生がそんなとこいく?ってなるじゃん?
でもそこは思春期バリバリの高校生やから、店員さんかわいかってん・・うん
で、その子と喋りたいがためにバイト代握りしめて手巻きずしのお店いってさ?
メニュー欄みてそこに「シーフード」の文字が見える訳
で!俺の中では・・そうやねん!手巻きずしで「シー○○」ときたら・・そうシーチキン!
更に言えばかわいい店員さんの前で舞い上がってるからねこの時の俺!
もうまともな判断力ない訳よ!で、そしたらどうなる?
シーフードをシーチキンの一種やと思って注文すんねんんで注文とってもらってさ、わくわくしながら待つ訳だシーチキンを、シーチキンの手巻きずしを
待ってる間イスに座ってさ、そのかわいい店員さんにウキウキで喋りかけたりしてさ
もうこの時点の俺のテンション最高潮よ!
だってかわいい店員さんとお喋りできる上に大好物までくるんだぜ?!この世の春よ!
んで注文きて、やったぁ~シーチキンだぁ~!ってなってさ
もうすぐに食べようと思って!お店出てすぐの公園のベンチで開けてかじるじゃん?
魚介類の切り身が入ってるやん?いや当たり前やんだってシーフードやねんから
シーフードはツナの一種ではないからでもその時の俺はまだ
シーチキン=ツナ=シーフードってなってるから何故か
だからね、このアホの子はちょっと怒ってんねんこの時点で!
「おいおい・・マヨ入ってへんやないか!っていうかツナっぽいのもないやん!!」
ってね、これは明らかにお店のミスや!ってなってる訳
さてじゃあ・・そんな思い込みをしてる少年は次にどうゆう行動に出るかな?
そうだね、これはもう一度あの店員さんと喋るチャンスだと思っちゃうね?
へへ、これをきっかけにもう一度喋っちゃうぞう~なんて子供じみた理由で引き返す訳だお店に
で、意気揚々とこう言うんだ
すいませんこれシーフードって書いてるのに魚入ってるんですけどってね・・・
その後かい?あこがれの店員さんから「こいつマジでなに言ってんだろう?」って顔されながら
「はぁ・・シーフードですからね」って冷たい目線もらったよ
お国いた店長さんも「どうしたのこのお客さん?」みたいな顔で心配そうに見てたよ
・・・ころせぇ・・いっそころせぇ・・
や、ホント思い込みってすごいよな?
だって高校生だぜ?とっくに基礎英語習ってんだから「シー」も「フード」も「チキン」も分かるやん
でもね、ここが思いこみの怖いとこで俺の中では
「シーフード」で1つの単語「シーチキン」で1つの単語やってんな、分解する発想はなかった
そう・・なかったんだよ・・(思い出し赤面)
で、その後なんとなく・・「あ、俺が間違ったんやな?」って察して逃げるようにお店から出てさ
帰宅して更におかんにお土産としてあげる訳シーフード手巻きずしを、忘れたいからこっちは
無言でスッ・・って、で、すがるようにおかんに確認するんだぁ真実を
「なぁおかん、シーフードってツナの仲間ちゃうの?」
「あんたマジで何言うてんの?」
店員さんに負けず劣らずの冷たい目線が返ってきました
っていう!若いころのすん・・・・ごいアホな思い出なんですけどね?
だからボクは何が言いたいかって言うと
ツナはツナって事にせぇへん?なぁ、シーフード止めへん?その名前やめよう?
これ以上俺みたいなアホな勘違いを生まないためにもシーチキンやめてツナって言わへん?なぁ?
や!わかるよそれが長年愛されてきた商品名だってのは!
はごろもフーズさんの主力食品だってのは知ってるよ!知った上で聞いてもらっていい!?
いったんツナって呼ぼ!!じゃないと俺みたいに幼少期をはごろもフーズのシーチキンで過ごしたアホの子が勘違いするから!
そして周りの大人は「まさかそんな事ないやろ~!」って思ってるから気付かんから!
そして多感な思春期になってこんな事になんねん・・なんねん!!
だからツナって言えぇぇ!!っていう、そんな怒りの主張でした
あ、見えた、今見えたよ「こいつ何言ってんだ?」って顔してるはごろもフーズの社員さんが
うん、せやろな、正直俺も文句言いながら「こいつ何言ってんだ?」って思ったもん
でも、でも未だにたまにごっちゃになんねん俺は!
幼少期から叩きこまれた英才はごろも教育のおかげで未だに稀にごっちゃになんの!
シーフードミックスって聞いてツナがまざってるんやな?って思ったりすんの!
だからツナはツナって事でなn・・おっとぉいかん喋りすぎてるやばいもう時間ない!
じゃあこの辺にするか!正直自分でも喋ってて着地点見失ってたしな!
よし、今日のお昼はシーフードサラダ巻きにすっか!たしかセブンイレブンにあったはずさ
うん?シーフードが・・あれ?うん?どっちやったっけ?