初めましての方は初めまして
そうでない方はごきげんよう、いかがお過ごしでしょうか
病禍の中ではございますが、皆様ご壮健でいらっしゃることと存じます
一度真面目な挨拶が思いつくとふざけた挨拶が思いつかない私も、元気で過ごしております
時勢的に繁華街へ行けない釣り人の図
ついでに星空を望む
さて、このひと月ほどフレンドさんの企画に参加して極白虎に挑んでおりましたので、その時の振り返りを多少のSSとともにお話ししようと思います
まず最初は通常シンク、初見未予習ネタバレなしからスタート
私はナイトで参戦です
入るなり雑談もそこそこに超える力をおもむろに切る参加者一同
もう心は一つです 早くもパーティが団結していますね
なにせ白虎様は筋骨隆々としたお姿ですから、「肥える力」なんてつけていては叱られてしまいます
なーんて…
ひとしきり冗談を言いつつ何度も挑戦してギミックを解き明かすうちに初回は終了
終わり際にはもうクリアできそうな雰囲気が漂っていました
というわけで次の週
こうなりました
それでもって
なぜかこうなりました
白虎様を囲んで魅了されながら踊る姿はまさしくアイドルファン
お一人冷静に歌ってらっしゃるララフェルの方がいいアクセントになって、後ろの集団の異様さを際立たせます
我々の中で白虎様がアイドルになった瞬間でした
そしてすっかりアイドルこと白虎様の虜になった我々は下限にも挑戦することとなりました
週を改めていざ再戦です
ちなみに下限に挑むにあたって予習(復習?)をなさった方曰く我々が考えたギミック処理はほぼ正解だったとのことで、一挙手一投足も見逃さない白虎様への深い愛が如実に表れていたのでしょう
きっと白虎様もお喜びになっているはず
肝心の戦闘内容ですが、下限だろうと相も変わらず何も言わずとも超える力を切る面々を前にして、白虎様も気合を入れて下さいまして、しかしそのあまりの気合に各所で悲鳴が上がります
ことごとくの攻撃に被ダメージ上昇効果がついているせいで下手をするとタンクは強攻撃が耐えられなくなるので、何としても避けられる攻撃は避けなければいけません
被ダメージアップ3をつけて何度もやられたSTは私ですヒーラーさんごめんなさい…
という具合に頭が自然とヒーラーさんに下がっていきます
通常シンクの時は被ダメージアップ6がついたって平気だったし、頭割りの後の前方範囲攻撃も被弾したってぴんぴんしていられたのに…
散々痛い目に遭いつつ2時間があっという間に終わり、下限の初回は終了
そして当然の如く次週に再戦
突入時の会話
主さん「今週は設定で最初から超える力切っていいですか?」
わたし「え?先週は主さんが超える力off設定をし忘れたとおもってました」
みんな「てっきり超える力は無くて当然だと思ってたんだけど違うの?」
主さん「えっ」
みんな「そもそも超える力入れて戦ってた人いなかったよね」
みんな「いらないいらないあんなの、白虎様に嫌われちゃう」
主さん「みんな頼もしいなぁ…」
下限に好き好んで参加する方は大体こんな感じですよね… 私も他人のことは言えませんが
下限に面白さを求め始めると、当然の如く超える力を切るようになるというのが正確なところでしょうか
相変わらず白虎様からは熱烈な歓迎を受けますが、徐々に徐々に避け方も身に付き始めたか少しずつ時間切れを見られるようになってきました。
そして先週の日曜日、ついに…
クリアー!
下限だというのに、時間切れまで行動が1つか2つほど残っているタイミングで余裕をもってクリア
ほぼ死者も出ず、完璧と言っていい戦闘でした
ミスと言えるミスは、余裕があるからいい恰好しようとヒーラーさんにかばうを使おうとして間違えて出した私のタンクLBのみ…
しかもヒーラーさんから、あのおかげで絶対戻そうって気持ちになれましたとフォローされる有様
挑戦を通じてヒーラーさんに下がり続けた私の頭がついに蒼玉海溝まで沈み込む心地がしました…
ありがとうヒーラーさん
クリア時にどなたかがおっしゃっていましたが、下限だろうとなんであろうと「死ななければ意外とクリアできるもの」というのが実感できたイベントだったと思います
もしこの日記を見た同好の士がいらっしゃいましたら、ご参考までに
下限クリアを喜ぶ面々
みんなで喜びの踊りを踊って解散
宝箱からは古びた譜面が5個ぐらい出てびっくり
最後まで楽しい会でございました
主催の方、一緒に楽しんだ皆様ありがとうございました また機会があればお会いしましょう!
もう朱雀の回でお会いしたけどね…